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2020年2月3日のブックマーク (5件)

  • 「韓国に並ばれる」なぜ日本は貧乏臭くなったか 1人当たりGDPは世界26位に転落

    欧米先進国と同様に、日でも経済格差が拡大しているのはデータからも明らかです。しかしこれは、「強欲な資家が労働者を搾取している」という話ではありません。皮肉なことですが、格差拡大の最大の原因は“平和”です。 日々の暮らしのなかで少しずつでも貯蓄できる世帯(中流の上)と、稼いだ分だけすべて使ってしまう世帯(中流の下)があったとしましょう。最初のうちはその差はわずかでも、資産は複利で増えていくのですから、5年、10年と経つうちに両者の差は広がっていきます。それが2世代、3世代と続けば、格差はますます拡大します。

    「韓国に並ばれる」なぜ日本は貧乏臭くなったか 1人当たりGDPは世界26位に転落
    forwhatitsworth
    forwhatitsworth 2020/02/03
    格差拡大の最大原因は“平和” 古代ローマでも古代中国でも、平和が続くほど格差が拡大 日本の格差は「世代間格差」で、本来、経済成長を担うはずの若者から活力を奪ってきたことが日本経済の失速の大きな要因
  • ガストより安い「いきなり!ステーキ」が高すぎると避けられるワケ 6年で約4割も値上げしたツケ

    ステーキチェーン「いきなり!ステーキ」の失速が止まらない。店舗経営コンサルタントの佐藤昌司氏は「販売不振の理由のひとつは、価格の高さだ。度重なる値上げで、強みだった駅前立地での優位性を失った。品質も値段に見合わない。再起を図るには2つの側面から価格を見直す必要がある」と分析する――。 張り紙で肉の硬さを謝罪 ここ数カ月、ステーキチェーン「いきなり!ステーキ」の話題が絶えない。既存店売上高が2019年11月まで20カ月連続で前年割れとなり、販売不振が続いている。特に10月は大型台風の影響もあり、前年同月比で41.4%減の大幅マイナスだ。 こうした状況を受け、運営会社のペッパーフードサービスは昨年11月、全店の1割にあたる44店の閉鎖を発表。昨年12月には客に来店を呼びかける張り紙を店頭に掲出し、話題を集めたことは、以前の記事で触れた〈12月19日財務状況がいきなり悪化「いきステ」の大ピンチ〉

    ガストより安い「いきなり!ステーキ」が高すぎると避けられるワケ 6年で約4割も値上げしたツケ
  • ねずみ講は非合法で、マルチ商法は合法な理由 27カ月目に"日本の人口"を超える

    27カ月目で破綻する「ねずみ講」の数学的考察 「ねずみ講」をご存じだろうか。ねずみが一定期間にどれだけ増殖するかを計算したものを「ねずみ算」といい、それを犯罪に応用したテクニックがねずみ講だ。よく「マルチ商法(ネットワークビジネス)」と混同されるが、厳密には別物である。ねずみ講は無限連鎖防止法という法律で禁じられた非合法ビジネスなのに対し、マルチ商法は合法なのだ。 ねずみ講の基的な勧誘パターンの代表例は、「1カ月に2人、入会させるだけでいいのです。あとはその2人が新しい会員を2人ずつ増やすので、その入会費の一部が紹介料としてあなたの収入になります。確実に儲かる仕組みです」というもの。最初に会費を払って入会し、あとは2人の会員を勧誘すればいい。「1カ月で2人なら、私でもできそう」と軽い気持ちで始めてしまいがちで、まん延しやすいのである。 しかし、このビジネスシステムは人口が有限であることか

    ねずみ講は非合法で、マルチ商法は合法な理由 27カ月目に"日本の人口"を超える
  • 終わらない氷河期~疲弊する現場で:空いたポストは若手に…「はしごをはずされた」 50歳大学非常勤講師の絶望 | 毎日新聞

    バブル崩壊後の採用が少ない時期に、辛酸をなめた就職氷河期世代。彼らはそれぞれの業界、職場で長く苦闘を続けてきたが、制度改正や合理化によって労働環境の劣化は一層進んでいる。疲弊する現場の今を追った。 ×    × 遅刻しないよう、朝は早めの5時に起き、自宅のある埼玉県東部から2時間以上かけて神奈川県西部にある私立大学に向かう。1時間半のフランス語の授業を2コマ終えると、休む間もなく千葉県北部の私立大学へ。電車の中で昼のおにぎりを詰め込み、2時間後にはまた教壇に立つ。文学や芸術の授業を午後6時に終え、帰宅する頃にはくたくただ。「毎日違う大学に行っています。一つの職場で集中したいですが、仕事があるだけましですね」。約15年間、非常勤講師を続けてきた川昌平さん(50歳、仮名)は淡々と日々のスケジュールを教えてくれた。現在は六つの大学で講師を掛け持ちする。細いレンズのめがねにアーガイル柄のセータ

    終わらない氷河期~疲弊する現場で:空いたポストは若手に…「はしごをはずされた」 50歳大学非常勤講師の絶望 | 毎日新聞
  • 枝野氏「定年延長は脱法行為」 国家公務員法での高検検事長の扱いで - 毎日新聞

    衆院会議で代表質問をする立憲民主党の枝野幸男代表=国会内で2020年1月22日午後1時2分、川田雅浩撮影 立憲民主党の枝野幸男代表は2日、さいたま市で講演し、安倍内閣が定年間近の黒川弘務東京高検検事長(62)の勤務を国家公務員法に基づき半年間延長した決定を批判した。「検察官の定年は検察庁法で決められている。国家公務員法の規定を使うのは違法、脱法行為だ」と述べた。 検事長の勤務延長は前例がなく、稲田伸夫… この記事は有料記事です。 残り155文字(全文305文字)

    枝野氏「定年延長は脱法行為」 国家公務員法での高検検事長の扱いで - 毎日新聞