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ブックマーク / gogen-yurai.jp (31)

  • しこたま - 語源由来辞典

    しこたまの意味 しこたまとは、人や物、仕事などが大量にあること。 しこたまの語源・由来 しこたまの語源は未詳だが、「どっさりためる」を意味する上方語「しこためる」が、江戸語で母音交代して「しこたま」になったと考えられる。 また、もともと九州の方言で、「しこ」と「たま」が合成された言葉とする説もある。 「しこ」は「これしかない」などと使われる「しか」のことで、相撲の「四股」が当て字として使われていたこともあり、そのイメージから重さなどの量の意味が強まった。 「たま」は「しこたま」と同様の意味で使われる「たんまり」が略されたものか、「貯める」の意味であろう。 しこたまの類語・言い換え 沢山/仰山/山ほど/てんこ盛り/大量/多量/多数/豊富/潤沢/山盛り/どっさり/たんまり/たんと/どんと/ごまんと/たっぷり/ふんだん/なみなみ/一杯/夥しい/ごっそり/がっぽり/わんさ/わんさか/ようけ/十分/

    しこたま - 語源由来辞典
    forwhatitsworth
    forwhatitsworth 2019/01/04
    しっかと たんまり
  • 沢山/たくさん - 語源由来辞典

    沢山の意味 沢山とは、数量の多いこと。十分なこと。それ以上不要なこと。 沢山の語源・由来 たくさんは、多い意味の形容動詞語幹「さは(多)」と、数の多いことを表す「やま(山)」を重ねた「さはやま」に「沢山」の字を当て、音読したものといわれる。 ただし、「さはやま(さわやま)」の例が見られるのは近世に入ってからであるのに対し、「たくさん」の例は鎌倉時代の『平家物語』に見られる。 そのため、「さはやま」は「沢山(たくさん)」の訓読みと考えるのが妥当である。 その他、「たかい(高い)」「たける(長ける)」など、「tak」の音から「たく(沢)」が当てられ、「沢山」になったとする説もあるが未詳。 沢山の類語・言い換え 数量の多い沢山 大量/多量/多数/仰山/山ほど/てんこ盛り/山盛り/豊富/潤沢/しこたま/どっさり/たんまり/たんと/どんと/ごまんと/たっぷり/ふんだん/なみなみ/一杯/夥しい/ごっそ

    沢山/たくさん - 語源由来辞典
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    forwhatitsworth 2019/01/04
    たかさん たけさん
  • 鱈腹/たらふく - 語源由来辞典

    たらふくの意味 たらふくとは、腹いっぱいのこと。 たらふくの語源・由来 たらふくの語源は、「足りる」や「足る」など、「十分になる」意味の動詞「足らふ(たらふ)」に、副詞語尾の「く」が付いたものとされる。 飲物を腹いっぱいに摂取する意味の「足らひ脹るる(たらひふくるる)」が転じたとする説もあるが、江戸中期には、たらふくが「飽き足りるほど」の意味で用いられ、飲物に限定されていない例がある。 漢字で「鱈腹」と書くことから、魚のタラの腹部が膨れていることや、タラが大変な大漢であることに由来すると言われることが多いが、「鱈腹」は当て字である。 当て字に「鱈腹」が使われた由来としては、「タラの腹」が関係している可能性はあるが、たらふくの語源を「タラの腹」とするのは間違いである。 また、「鱈」の漢字は「でたらめ」や「やたら」にも当て字として使われ、それらの当て字には意味がないため、「鱈腹」も魚のタ

    鱈腹/たらふく - 語源由来辞典
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    forwhatitsworth 2019/01/04
    ふくるる?
  • 旅/たび - 語源由来辞典

    旅の意味 旅とは、住む土地を離れて、一時、他の土地に行くこと。旅行。 旅の語源・由来 旅の語源には、「たどる日」「他日(たび)」「外日(とび)」「外辺(たび)」「飛(とび)」「発日(たつび)」「他火(たび)」「給(たべ)」のほか数多くの説がある。 古くは、遠い土地に限らず、住居を離れることをすべて「たび」と言った。 その意味では、「たどる日」「外辺」「発日」あたりが妥当と考えられる。 また、旅は多くの危険にさらされる苦しいものと考えられていたため、「他日」や「外日」など別の地で過ごすことから「たび」となったものか、他の家で調理したものを頼る意味で「他火」や、物を貰う意味で「給(たべ)」からとも考えられる。 「飛(とび)」の説は、飛行機がない時代なので、遠くへ行くの意味と解釈できるが、上記のように、旅は遠い場所と限られていない。 また、「旅」の語が使われ始めた時代、「飛ぶ」は空中を行く意味

    旅/たび - 語源由来辞典
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    forwhatitsworth 2019/01/04
    動詞的には??
  • 足袋/たび - 語源由来辞典

    足袋の意味 足袋とは、足に履く袋状の履物。指先が親指と他の四の指を入れる部分に分かれ、かかとの上をこはぜで留める。 足袋の語源・由来 足袋は、鹿などの一枚革で作った半であったため「単皮(たび)」と呼ばれ、後に当て字で「足袋」と表記するようになった。 別説では、『和名抄』に「鹿皮を以て半と為し名づけて多鼻と曰ふ」とあるため、足袋を両足揃えると、鼻が並んでいるように見えることから「多鼻(たび)」と名付けられたとする説がある。 しかし、『和名抄』の説明は「単皮」の項にあるもので、「単皮」の読みが「多鼻」という意味であり、語源ではない。 「単皮」の字面から「単皮(たんび)」が略されたとも言われるが、上記の通り「単皮」の読みは「たび(多鼻)」なので、略語ではない。 旅をする際に用いる履物だったので「たびぐつ(旅沓)」と呼ばれ、略されて「たび」になったとも言われるが、「タビグツ」としたのは『和名

    足袋/たび - 語源由来辞典
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    forwhatitsworth 2019/01/04
    たんび
  • 瞳/眸/ひとみ - 語源由来辞典

    瞳の意味 瞳とは、瞳孔(どうこう)。黒目。まなこ。目。視線。 瞳の語源・由来 瞳の語源は、「ヒトミ(日止視)」と「ヒトミ(人見)」の意味の二説ある。 「日止視」の意味はよく分からないが、日光を見た時に見えなくなるという意味とすれば、瞳が見るためのものであるにも関わらず、見えないことを基準に置くのは不自然で考え難い。 瞳は人を見るだけのものではないため、「人見」の説もおかしいように思えるが、相手のひとみを正面から見た時、そこには常に自分(人)の姿が写っているため、この説は十分に考えられる。 漢字「瞳」の「童」は「穴を通す」という意味で、「わらべ」や「わらわ」ではない。「瞳」の字は「眼球を突き抜ける穴」で「瞳孔」を表している。 もうひとつの漢字「眸」の「牟」は、「もとめる」「むさぼる」の意味があり、「眸」は「まぶたを押しのけて見る目」の意味がある。 「瞳」が目の中の黒い部分を指すのに対し、「眸

    瞳/眸/ひとみ - 語源由来辞典
  • 嬰児/緑児/みどりご - 語源由来辞典

    みどりごの意味 みどりごとは、生まれたばかりの子供。赤子。赤ん坊。赤ちゃん。3歳くらいまでの幼児。 みどりごの語源・由来 現在では「嬰児」が一般的な表記となっているが、来は「緑児」と書き、古くは「みどりこ」と末尾が清音であった。 赤ん坊を「みどりご(みどりこ)」と呼ぶのは、大宝令で三歳以下の男児・女児を「緑」と称するといった規定があったことに由来する。 大宝令で「緑」と称するようになったのは、生まれたばかりの子供は、新芽や若葉のように生命力溢れていることからたとえられたものである。 漢字「嬰児」の「嬰」の成り立ちには、「貝」が首飾りを表し、首飾りをつけた女の子とする説と、「えんえん」と泣く赤ん坊の泣き声を表す擬声語といった説がある。 みどりごの類語・言い換え 嬰児/嬰孩/赤ちゃん/赤ん坊/あかんぼ/赤子/乳児/乳飲み子/稚児/ベビー/ベイビー/やや/ややこ/ねんね/ねね/片子/新生児/新

    嬰児/緑児/みどりご - 語源由来辞典
  • 人いきれ/人熱れ/ひといきれ - 語源由来辞典

    人いきれの意味 人いきれとは、人が多く集まっていて、体から出る熱気やにおいでむんむんすること。 人いきれの語源・由来 人いきれの「いきれ(熱れ)」は、熱気でむっとする意味の動詞「いきれる(熱れる)」の名詞形で、蒸されるような熱気を意味する。 「いきれる(熱れる)」から生じた語には、「草いきれ」「熱り立つ(いきりたつ)」「熱る(いきる)」などがある。 「いきれ(いきれる)」の語源は定かではないが、「熱くなる」「燃え立つ」を意味する朝鮮語「ikїl」と同源かといわれる。 人いきれの類語・言い換え 人気/いきれ/いきり/熱気/ほとおり/人混み

    人いきれ/人熱れ/ひといきれ - 語源由来辞典
    forwhatitsworth
    forwhatitsworth 2018/07/25
    いきり立つ的な
  • 後ろめたい/うしろめたい - 語源由来辞典

    後ろめたいの意味 後ろめたいとは、良心に恥じるところがあって、気がとがめる。やましい。 後ろめたいの語源・由来 来、後ろめたいは「不安だ」「気がかりだ」という意味で用いられた言葉で、そこから「油断がならない」「気が許せない」という意味に転じた。 さらに、他人から「油断ならない相手」と思われるのではないかというところから、自身のやましさをいうようになった語である。 後ろめたいの語源は諸説あり、「うしろめいたし(後ろ目痛し)」もしくは「うしろべいたし(後ろ辺痛し)」で、後ろから見て心が痛むの意味からとする説や、のちのことを考える(将来を見る)と心が痛むという意味から、「不安」を表すようになったとする説。 「後ろ辺痛し」を語源とし、後方が気になる意味で「不安」を表すようになったとする説。 「うしろめいたし(後ろ目甚し)」を語源とし、「甚し」は「甚だしい」の意味で、後ろを見たくて仕方ないことから

    後ろめたい/うしろめたい - 語源由来辞典
  • 美味しい/おいしい - 語源由来辞典

    おいしいの意味 おいしいとは、味が良い。うまい。都合がよい。好ましい。 おいしいの語源・由来 おいしいの「お」は接頭語、「いしい」は形容詞「美し(いし)」に「い」が付いた言葉で、漢字の「美味しい」は当て字。 「いし」は、「好ましい」「優れている」「見事だ」という意味で用いられ、それらの意味から、主に女性が「美味だ」の意味でも用いるようになった言葉である。 この頃から、「いし」に「い」が加わった「いしい」の語が生まれ、「お」がついて「おいしい」となった。 おいしいの語源となる「いし」を基準に考えた場合、「美味だ」の意味よりも「都合が良い」の意味の方が早く、「おいしい」という語の成立を基準にした場合は、「美味だ」の意味の方が早く用いられたことになる。 また、「うまい」に比べ「おいしい」の方が丁寧な言葉として扱われるのは、女性が使い始めた言葉であることと、「お」が冠されているためで、「おいしい話

    美味しい/おいしい - 語源由来辞典
  • カンパ - 語源由来辞典

    カンパの意味 カンパとは、政治活動や被災者援助などのために、資金を広く集めること。 カンパの語源・由来 カンパは、ロシア語「kampaniya(カンパニア)」の略。 カンパニアは、政治的な活動や闘争を意味し、特に、大衆に訴えて、ある目的を達成しようとする組織的な活動をいった。 そこから、カンパは資金を集めて目的を達成する面が強調され、資金を集める意味で使われるようになり、政治的な目的以外でもお金を集めることを「カンパ」というようになった。 カンパの類語・言い換え 募金/集金/勧進/寄付/拠金/献金/寄贈/寄進/寄付金/義援金/支援金/合力金/喜捨/奉納/奉加/献納/奉献/差し入れ

    カンパ - 語源由来辞典
  • 七夕/たなばた - 語源由来辞典

    七夕の意味 七夕とは、7月7日の夜、天の川に隔てられた彦星と織姫が、年に一度だけ会うという伝説にちなむ年中行事。五節句のひとつ。 七夕の語源・由来 七夕の行事は、中国から伝来し奈良時代に広まった「牽牛星(けんぎゅうせい)」と「織女星(しょくじょ)」の伝説と、手芸や芸能の上達を祈願する中国の習俗「乞巧奠(きっこうでん)」が結びつけられ、日固有の行事となったものである。 七夕は五節句のひとつとして、宮中では「しちせき」と呼ばれていたが、のちに「たなばた」と呼ばれるようになった。 「たなばた」と呼ばれるようになった由来は、織女の伝説を元にした語源説で、「棚機つ女(たなばたつめ)」の下略(「つ」は「の」の意味)とする説が一般的である。 しかし、古くから農村地域では、豊作を祈り種を撒く「種播祭り(たなばたまつり)」が存在しているため、宮中で行われた「しちせき」が民間に広まった時に混同され、「たなば

    七夕/たなばた - 語源由来辞典
  • 営む/いとなむ - 語源由来辞典

    営むの意味 営むとは、忙しく物事をする。生活のために仕事をする。経営する。神事・仏事を行う。支度する。用意する。 営むの語源・由来 営むは、「暇がない」「忙しい」という意味の形容詞「いとなし(暇無し)」の語幹に、動詞を作る語尾「む」が付いた語で、元々は「忙しく物事をする」「せっせと務める」という意味であった。 怠ることなく物事に務める意味から、営むは「執り行う」「準備する」「こしらえる」「経営する」という意味を生じた。 その他、営むの語源には、「いと」が「いたずく(労く)」の「いた」と同語で、「なむ」は「なり(業)」とする説や、「いとあむ(糸編)」が転じたとする説などあるが、いずれも音に合う言葉を当てただけである。

    営む/いとなむ - 語源由来辞典
  • やんちゃ - 語源由来辞典

    やんちゃの意味 やんちゃとは、子供がいたずらやわがままで大人の言うことをきかないこと。また、そのさま。俗に、素行がよくないこと。 やんちゃの語源・由来 やんちゃの語源には、二つの説がある。 ひとつは、子供が言うことを聞かない時に発する「嫌じゃ(いやじゃ)」が訛って、「やんちゃ」になったとする説。 もうひとつは、「脂(やに)」は粘って扱いにくいことから、子どもが腕白で扱いにくいことをたとえた言葉に「脂茶(やにちゃ)」があり、それが訛って「やんちゃ」になったとする説である。 音変化の点では、後者の「脂茶」の説が有力である。 やんちゃの類語・言い換え やんちゃん/腕白/わやく/茶目/さがない/わがまま/じゃじゃ馬/おてんば/フラッパー/悪たれ/きかん坊/わからず屋/駄々っ子/驕児/いたずらっ子/いたずら坊主/いたずら小僧/腕白坊主/悪童/頑童/暴れん坊/悪太郎/悪ガキ/ガキ大将/権太/問題児/ト

    やんちゃ - 語源由来辞典
  • ジャージ/jersey - 語源由来辞典

    ジャージの意味 ジャージとは、軽く伸縮性のある厚手のメリヤス生地で作られた体操服。また、その生地。 ジャージの語源・由来 ジャージの来の呼び方は、「ジャージー(jersey)」。 ジャージーは、イギリス海峡のジャージー島で作られたメリヤス生地のことで、洋服地に広く用いられているが、伸縮性のある素材のせいか、その生地で作られた体操服やユニフォームなどを指すことが多い。 一説には、ジャージー島出身の女優 リリー・ラングトリー(Lillie Langtry)は「ジャージー・リリー」と呼ばれており、リリーが身体にピッタリの伸縮性があるドレスを着ていたことにちなみ、名付けられたともいわれる。 その他、ジャージー島を語源とするものには、ジャージー島原産の乳牛「ジャージー牛乳」、アメリカの「ニュージャージー州(New Jersey)」がある。 ジャージの別名・類語 体操服のジャージ ジャージー/運動着

    ジャージ/jersey - 語源由来辞典
  • 我武者羅/がむしゃら - 語源由来辞典

    がむしゃらの意味 がむしゃらとは、一つの目的に向かって、後先を考えず夢中に行動するさま。 がむしゃらの語源・由来 がむしゃらは、向こう見ずにふるまうことを意味する「がむしゃ」に、接尾語「ら」が付いた語で、漢字の「羅」は当て字である。 がむしゃは漢字で「我武者」と書くことから、語源を「我が強いわがままな武者(武士)」とする説もある。 しかし、江戸時代の文献には「がむしゃ者」の例が見られることから、「むしゃ」を「武者」と書くのも当て字と考えられ、武士を語源とするのは間違いであろう。 がむしゃの語源は未詳であるが、「我無性(がむしょう)」が転じたとする説。 「我」に「むしゃくしゃする」の「むしゃ」が付いたとする説。 「我貪り(がむさぼり)」が転じたとする説あたりが有力とされている。 がむしゃらの類語・言い換え 我武者/ガンホー/がしょうぎ/がしょうきん/遮二無二/無我夢中/一心不乱/しゃかりき/

    我武者羅/がむしゃら - 語源由来辞典
  • 胸突き八丁/むなつきはっちょう - 語源由来辞典

    胸突き八丁の意味 胸突き八丁とは、山道の登りのきつい難所。物事を達成する直前の最も苦しいところ。正念場。 胸突き八丁の語源・由来 胸突き八丁の「八丁」は、富士登山で頂上までの8丁(約872メートル)で険しい道のこと。 「胸突き」は、胸を突かれたように、息ができなくなるほど苦しいことを表している。 上記のとおり、胸突き八丁は富士登山で険しい道を言う語だが、他の山についても急斜面の坂道を言うようになった。 さらに、物事を成し遂げる過程を登山にたとえ、大詰めの一番苦しいところを「胸突き八丁」と言うようになった。

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  • 雛/ひよこ - 語源由来辞典

    ひよこの意味 ひよことは、孵化して間もない鳥の子。特に、鶏のひな。ひなどり。ひよっこ。まだ一人前でない者。未熟な者。 ひよこの語源・由来 ひよこの語源は、「ヒヨヒヨ」と鳴くことから鳴き声の「ヒヨ」に「雛」の意味で「子」がついたか、鳴き声の「ヒヨ」に親しみを込めて添える接尾語の「こ」であろう。 小刻みに跳ねるように動くさまを「ひょこひょこ」と言うことから、擬態語の「ひょこ」からとも考えられる。 「ひよこ」は「ひな」よりも新しい言葉で、どちらかと言えば俗語的な言葉であった。 幼い子の意味から、「ひよこ」は幼稚な者や未熟な者を指す言葉としても使われる。

    雛/ひよこ - 語源由来辞典
  • 今日/きょう - 語源由来辞典

    意味 今日とは、今現在過ごしつつある、この日。日。こんにち。 語源・由来 今日の旧かなは「けふ」で、「けふ」から「きょう」になった。 「けふ」の「け」は、「今朝(けさ)」と同じ「け」で、「こ(此)」の意味。「ふ」は「ひ(日)」の意味である。 「昨日」が漠然とした過去の意味から、前日を意味するようになったのと同じく、「今日」も「このひ(此日)」の意味から、現在過ごしている日を意味するようになった。

    今日/きょう - 語源由来辞典
  • パニック/panic - 語源由来辞典

    パニックの意味 パニックとは、恐慌。災害など、急な事態に直面した際に起こる混乱した状態。 パニックの語源・由来 パニックは、英語「panic」からの外来語。 「panic」は、ギリシャ神話に登場するヤギに似た角と足をした牧神の名前「Pan」に由来する。 古代ギリシャでは、昼寝を妨げられたPanが、人や家畜に突然の恐怖を与えると考えられており、家畜が突然集団で騒ぎだすのは、Panによって引き起こされるものと信じられていた。 そこから、「Pan」の形容詞化した「panic(パニック)」が生まれ、のちに、突然起こる「恐怖」や「恐慌」を意味するようになり、災害などで群衆が引き起こす混乱状態も「パニック」と言うようになった。 パニックの語源には、Panの叫び声が恐怖心を持たせたことからや、Pan自身が恐怖により姿が変化したからなど、古代ギリシャの時代から様々な俗説が作られている。 パニックの類語・言

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