憲剛「幸せ」オフロンスキーに変身…川崎 銭湯絵の前でポーズを取るオフロンスキーにふんした中村（左）とオフロスキー 川崎の日本代表ＭＦ中村憲剛（３２）と、ＮＨＫ　Ｅテレ「みいつけた」のお風呂キャラ・オフロスキーが競演した。２人は４日、川崎市内の銭湯・高津湯を訪れ、銭湯絵を作成。中村は青のフード付きパジャマを着用した“オフロンスキー”に変身して登場し、「僕の子供もオフロスキーは大好き。この格好をさせてもらって幸せ」と満面の笑みを浮かべた。 この企画は「イクフロ」と名付けられ、２０１０年から川崎が行っている銭湯利用促進キャンペーンの一環。昨年は人気風呂漫画「テルマエ・ロマエ」とコラボ。今年は公共放送の人気キャラクターを引っ張り出すことに成功した。オフロスキーは、「僕にオフロンスキーという兄弟がいると聞いて、バスタブを出てきました。本当に楽しかった」と大ハッスル。脱衣所は２人の写真が所狭しとはられ

神奈川県は県内に2か所ある県立図書館の廃止を検討しているそうだ(J-CASTニュースの記事、 カナロコニュースの記事、 YOMIURI ONLINEの記事)。 廃止が検討されているのは、横浜市にある神奈川県立図書館と、川崎市にある神奈川県立川崎図書館。都道府県立図書館で利用者への直接貸し出しをやめた例はなく、実現すれば全国初になるとのこと。県立図書館では一般への閲覧・貸し出しをやめ、蔵書専用にする計画。県立川崎図書館は敷地の借用期限が迫っており、建物も老朽化しているため、取り壊しになる見通しとのこと。県内では公立図書館の数が増えており、閲覧や貸し出し業務は市町村が担うべきとの考えのようだ。県立図書館の役割としては、専門書の収集や司書の養成などを挙げている。2館の蔵書に関しては、県内の公立図書館を通じて貸し出せるようにする仕組みを構築するという。これにより、約10億6,200万円の経費削減に

神奈川県立図書館と神奈川県立川崎図書館のサービス縮小もしくは廃止についての報道があり、驚いている。 記事により若干ニュアンスが異なるが、カレントアウェアネス・ポータルのまとめによると 県立図書館の閲覧・貸出サービスを廃止し、蔵書は市町村立図書館を通じて閲覧する 県立図書館は専門書の収集、図書の相互貸借システムの運営、司書の研修など、バックアップ機能に特化 県立川崎図書館は廃止し、その蔵書は県立図書館で保管 神奈川県立図書館および県立川崎図書館の機能集約・廃止等についての検討 | カレントアウェアネス・ポータル とのこと。 1点目、2点目も相当問題だと思うが、何より県立川崎図書館の廃止、ということには非常に危機感を抱いている。 県立川崎図書館は普通の図書館ではない。 普通の図書館で所蔵している小説や趣味の本などは所蔵していない。 所蔵しているのは科学と産業分野に特化した資料だ。 ホームページ

県内屈指の専門書を有する県立図書館２館について、県教育委員会は７日、横浜市内の１館に図書所蔵機能を集約し、閲覧・貸し出しサービスは廃止する方向で検討していることを明らかにした。川崎図書館は廃館となる見通し。県緊急財政対策に基づく施設見直し計画の一環で、今後は市町村立図書館の機能を補完する事業に特化させる方針だ。都道府県立図書館を県民が直接利用できなくなるケースは例がないという。 県教委は、県立図書館の役割として▽図書の相互貸借システムの運営▽司書の研修▽専門書の収集－などを列挙。県内の公立図書館は、全３３市町村で４０年ほど前の約４倍に当たる７５館が整備されていることから、「閲覧や貸し出し業務は県民に身近な市町村が担うべき」との考えを示した。 県立図書館２館の蔵書計約１０４万冊は、公立図書館など１１２機関が加入する「県図書館情報ネットワークシステム」（ＫＬネット）を大学や企業に拡充し、各

県立図書館における貸し出しと閲覧について、廃止検討を打ち出した県教育委員会。横浜、川崎の特色ある２館は、豊富な蔵書を誇り、半世紀以上にわたり県民の「知の拠点」という役割を担ってきただけに、利用者は困惑し落胆を隠せない。唐突ともいえる県教委の方針表明は、県の緊急財政対策のしわ寄せを受けた形。再考を求める声が広がっている。 緑豊かな落ち着いた雰囲気に包まれた横浜市西区紅葉ケ丘の県立図書館。横浜市南区の男性（５５）は「とても残念」と失望を隠さない。現在は失業中で、再就職に向けて週５日ほど利用し、コンピューター関連の本を読む。混雑しがちな近隣の横浜市中央図書館に比べて「静かで利用しやすく、気に入っていた。削るべき経費はほかにあるはず。なぜ図書館なんだ」と憤る。 同市戸塚区のアルバイト女性（２１）も困惑する。月に１日ほど足を運び、本を借り、自習室で英検の勉強をする。地元にも図書館はあるが、「（県

ウオーキングやジョギングの愛好者、サッカーＪ１・川崎フロンターレ麻生グラウンドの見学者に活用してもらおうと、川崎市麻生区は、小田急線柿生駅と栗平駅を結ぶ片平川沿いの「スポーツ・健康ロード」（約四・三キロ）に、距離表示プレートや道案内の看板を設置した。 同線新百合ケ丘駅付近の文化・芸術ゾーンとともに、「柿生駅周辺はスポーツゾーンとして盛り上げていければ」と区地域振興課。十一日のフロンターレ選手と地域のふれあいイベント「あさお青玄まつり」では、同ロードを使ったスタンプラリーが行われ、今後、イベントにも利用される予定だ。併せて片平川にかかる橋のうち、名前が付いていなかった九つの橋名が決定。同グラウンドに通じる「フロンターレ橋」、かつてあった神社名から取った「御熊野橋」などと名付けられ、橋名板が取り付けられた。　（平木友見子）