前半、鹿島サポーターが振った特大フラッグが柏レイソル・アレックスを直撃!=日立柏サッカー場(撮影・大橋純人) 柏−鹿島戦の前半、CKをけろうとした柏のアレックスが、鹿島サポーターがゴール裏スタンド席から伸ばした応援旗で頭をたたかれるトラブルが起きた。選手にけがはなかった。柏と鹿島はたたいた人物を既に特定しており、今後はスタジアム出入り禁止など処分について協議する。Jリーグにも報告する。 また両軍サポーター間で試合前と試合後に衝突が続き2人が負傷した。開始前には入場口で小競り合いとなり、柏サポーターの1人が唇を切った。試合後はバックスタンド裏でもみあいとなり、鹿島サポーターの1人が額を切った。現場には警察官計70人が駆けつけ、一時騒然となった。 試合を主催した柏によると、警察への被害届は出ていないという。柏では2005年4月の名古屋戦で、アウェーサポーター席に柏サポーターが乗り込む暴動などが
磐田、落日の名門 オフト効果見えず、降格現実味2008年9月21日11時23分印刷ソーシャルブックマーク (20日、横浜マ1―0磐田) 磐田の選手は前半、ボールを奪うと、次々と前線にいるFW前田に向かってロングボールをけり込んだ。 前田の一発にかける、中盤を省略したプレー。6、7年前、名波、藤田らで黄金時代を築いていた頃に見せていたパスワークの面影はない。「ハンドブレーキをかけたまま車を運転しているようなプレー。うちの選手は相手におびえていた」とオフト監督も嘆いた。 ともに3回のリーグ優勝経験を持ちながら、今季は下位に低迷するチーム同士。だが、積極的に勝負しようとする姿勢には大きな差があった。横浜マのMF小宮山、田中隼は時に両サイドをドリブルで強引に仕掛けてくる。それに対し、磐田の駒野と村井はずるずると下がってしまった。何度も最終ラインに吸収されて中盤に人が少なくなるため、こぼれ球はことご
格上であれ、格下であれ=天皇杯漫遊記 (1/2) 2回戦 日立栃木ウーヴァSC 2−1 ジェフリザーブズ 秋田での取材を終えた私は、再び天皇杯のハシゴをすべく、大宮経由で栃木に向かった。21日は栃木市総合運動公園陸上競技場で、日立栃木ウーヴァスポーツクラブ(栃木県代表)対ジェフリザーブズ(千葉県代表)のゲームが行われる。 2回戦のカードを見ていて、あらためて気付いたことがある。それは、同一地域のカードがあまりにも多いことだ。サウルコス福井対松本山雅FC(北信越)、カターレ富山対ツエーゲン金沢(北信越)、沖縄かりゆしFC対大津高校(九州)、三菱重工長崎対ニューウェーブ北九州(九州)、徳島ヴォルティス・セカンド対カマタマーレ讃岐(四国)、そして、このウーヴァ対ジェフ(関東)。 2回戦の12試合中、半分の6試合が“ご近所同士”のカードとなったのは、決して偶然ではない。そもそも1回戦のカード
川崎F新企画は相撲部屋とコラボ 川崎Fが10月のホーム2試合で“ビッグ”な企画を仕掛ける。4日の大分戦では「イッツ・ア・スモウ・ワールド」と銘打ち、川崎市に部屋がある春日山部屋の力士ら19人が来場。名物の塩ちゃんこを振る舞うほか、勝った場合は幕内・春日王らが張り手をアレンジした“ハリタッチ”で選手を祝福する予定だ。また、26日の札幌戦には北京五輪の陸上男子四百メートルリレーで銅メダルを獲得した高平慎士と塚原直貴(いずれも富士通)が登場。試合前にマスコットのふろん太率いる「マスコットチーム」とリレー対決を行う。
鹿島は21日、20日の柏戦で試合を中断させたとして、サポーター1人を無期限の観戦禁止処分にすると発表した。このサポーターは前半34分、柏のCKの際、ゴール裏のスタンドから応援旗を伸ばし、キッカーのMFアレックスに当てていた。ハーフタイムで退席処分を受けていたが、鹿島は柏との協力でこのサポーターを特定。Jリーグの観戦規定に基づいて処分を決め、本人にも通達した。処分はホームゲームに限らず、アウェーの公式戦にも適用される。 鹿島の大東和美社長は「選手に危害が及んだことを極めて深く受け止めている。安全で快適なスタジアムづくりを推し進めるJリーグ全体の信頼を損なう行為であり、深くおわび申し上げたい」と、コメントを発表した。
横浜の非公認マスコット「ワルノス」が再び暴走? 21日、23日に神奈川ダービーで対戦する川崎Fを極秘偵察するべく、川崎市フロンタウンに潜入した。だがそこには、フットサルを楽しむ市民の姿が。チームの練習は、同市内麻生グラウンドで行われていたのだ。前日の20日には、川崎F-東京戦が行われる等々力陸上競技場にも潜入したが、試合は始まっておらず、開始前につまみだされた。相次ぐ失敗にワルノスは「川崎F、守りは鉄壁なり」と偵察ノートに記したという。
岡田監督も仰天!ウズベク監督解任 日本代表が10月15日のW杯最終予選で対戦するウズベキスタンのラウフ・イニーレフ監督(58)が解任された。ウズベキスタン協会が19日に発表した。ウズベキスタンは最終予選で2戦2敗で、国際Aマッチは5試合連続無得点。巻き返しに向け、クルフチのミルジャラル・カシモフ監督(38)が就任した。 カシモフ監督は現役時代に国際Aマッチ69試合25得点を記録したウズベキスタンの伝説的MF。今季はクルフチの監督として、チームをACL準々決勝まで導いている。10月11日の韓国との親善試合が初采配となる。クルフチの公式サイトなどで「最初の使命は日本戦に向けて準備すること」と話している。 日本代表の岡田監督は20日、東京V―大分戦、川崎F―FC東京戦を視察。当面の敵の監督交代については「知らない」と驚き、早急に情報収集に着手することになった。
相撲に陸上!!川崎が異競技コラボ企画 川崎が10月のホームゲーム2試合で他競技コラボ企画を行う。第1弾は10月4日の大分戦で、川崎市唯一の相撲部屋「春日山部屋」の前頭・春日王(31)ら19力士が来場。勝利すれば張り手をアレンジした「ハリタッチ」で祝福する。第2弾は同26日の札幌戦。北京五輪男子四百メートルリレー銅メダルの高平慎士(24)、塚原直貴(23)がチームマスコットらとリレー対決を行う。 ( ) ( ) ソーシャルブックマークに登録 (2008年9月22日06時02分 スポーツ報知)
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