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ブックマーク / withnews.jp (39)

  • ドアに小ドア? 新発想「失敗しないコインロッカー」 開発元に聞く

    全国各地に1500個ほど導入 構想から40年 売り上げアップ コインロッカーに荷物を入れて鍵をした後、スマホなど使う予定のものを中に入れたままだと気づき、改めてお金を払った経験はありませんか? そんな失敗がなくなるコインロッカーがある、とネット上で話題になっています。扉の部分に、鍵穴付きの小さな扉がもう一つ付いていて、改めて料金を払うことなく小物を何度でも出し入れできるのです。その名も「サービスドア」。開発したメーカーに話を聞きました。

    ドアに小ドア? 新発想「失敗しないコインロッカー」 開発元に聞く
    frothmouth
    frothmouth 2024/03/07
    “扉の部分に、鍵穴付きの小さな扉がもう一つ付いていて、改めて料金を払うことなく小物を何度でも出し入れできるのです。その名も「サービスドア」。開発したメーカーに話を聞きました。”
  • コミケ参加翌月に逝った兄「意地が勝ったね」闘病支えた妹が語る敬意

    原点は『カードキャプターさくら』 妹と参加したコミケ人生の転機に 死してなお続いた兄の創作活動 「今までの全てに、ありがとう」。2022年1月、ツイッター上でそうつぶやいて間もなく、息を引き取った男性がいます。直前に開かれた、同人誌即売会・コミックマーケット(コミケ)。男性は重い病を患いながら、死力を尽くして参加し、自ら描いたイラスト集を会場で頒布していたのです。命を燃やすようにペンを走らせながら、何を思っていたのか。人生の終幕が迫る中、どうして表現活動に取り組んだのか。亡き兄の創作と闘病を間近で支え続けた、きょうだいの記憶をたどりつつ考えました。(withnews編集部・神戸郁人) 葛藤の末に送った依頼メッセージ 2021年12月末、記者(34)は万感の思いで、東京ビッグサイトを訪れていました。新型コロナウイルスの流行による延期と中止を経て、実に2年ぶり・99回目となるコミケが開かれた

    コミケ参加翌月に逝った兄「意地が勝ったね」闘病支えた妹が語る敬意
  • 雪遊び中の犬=車両スタック!冬タイヤ換装呼びかけツイートが秀逸

    タイヤ交換促す文言に犬…? 少なすぎる「いいね」に危機感 「準備なくして、自然には勝てない」 日に日に気温が下がり、冬の訪れを実感するようになってきました。この時期、雪国で必須となるのが、自動車の冬用タイヤ装着作業です。国土交通省の出先機関が投稿した、積極的な交換を呼びかける趣旨のツイートが、話題を呼んでいます。職員の使命感から生まれた、秀逸な取り組みの背景事情について取材しました。(withnews編集部・神戸郁人)

    雪遊び中の犬=車両スタック!冬タイヤ換装呼びかけツイートが秀逸
    frothmouth
    frothmouth 2022/11/30
    “そしてそれぞれの写真と相性が良く、タイヤ交換を促すような文言を、職場の同僚と二人三脚で考案しました。「写真ありきではなく、注意喚起という目的を達成することを最優先に、ツイートを作りました」と、担当者
  • 神戸駅前「毒キノコ」大量発生の謎 取材後に体験した「見事なオチ」

    都心の芝生にひしめくキノコ 徹底管理が招いた悲しい状況 あとは掲載待ち!だったはずが… 関西地方の主要駅の一つ・JR神戸駅付近に、大量の毒キノコが生えている――。記者(27)はある日、そんなつぶやきをツイッター上で見かけました。人通りが多い都心に、一体なぜ? 深まる謎に、いてもたってもいられなくなり、その理由を取材してみることにしたのですが……。待っていたのは、予想外の結末でした。(朝日新聞神戸総局・黒田早織) 都心の芝生にひしめくキノコ JR神戸駅前で巨大な毒キノコが生えているらしい――。 10月上旬、私はツイッター上でたまたまそんなつぶやきを見つけました。時々利用する駅なのに気が付かなかったなんて、記者として悔しい。そんな気持ちもあり、記事になるかどうかは別にして、まずは時間を見つけて現場に行ってみることにしました。 キノコが生えていたのは、同駅北口の正面にある赤れんが造りの花壇でした

    神戸駅前「毒キノコ」大量発生の謎 取材後に体験した「見事なオチ」
    frothmouth
    frothmouth 2022/10/26
    すごく良い記事 「環境をきれいに保つことが毒キノコの大量発生につながっている可能性がある」/「#記事にできませんでした」は需要がありそうだ
  • 〝家族〟になったラブドール 時代を先取り、オリエント工業の45年

    売るだけじゃない、寄り添う心 手放す際の「里帰り」制度 生身の人間だけではない 価値観が多様化する現代、人生のパートナーへの考え方も変化している。アニメの主人公と結婚式を挙げる人が生まれる中、創業45年を迎えるラブドールのメーカー「オリエント工業」は、以前から購入者向けの相談室を設けるなど丁寧な対応を心がけてきた。そこで垣間見られるのは、お客が人形に対して〝一人〟のパートナーとして向き合う姿だ。孤独や孤立が問題とされる現代。生身の人間ではない相手を恋人や家族として迎えることはできるのか? 様々な事情を抱える男性にパートナーを提供してきた「オリエント工業」の足跡から考えてみた。(ライター・千絵ノムラ) オリエント工業 1977年、特殊ボディーメーカーとして東京・上野に創業。ラブドール第1号の「微笑」を発売。2001年にはシリコン製一体型ラブドール「ジュエル」を発売。30周年の2007年にはヴ

    〝家族〟になったラブドール 時代を先取り、オリエント工業の45年
    frothmouth
    frothmouth 2022/06/29
    亡くなった妻の写真を持ち込んで作ってもらった人の話は聞いたことがある
  • 熱中症招く「ヨシ!」じゃない行動は?「仕事猫」啓発ポスターが秀逸

    「こんなはずでは…」全身に汗かく 労災を起こすキャラに感じた適性 原作者が協力、熱中症予防を自分事に 新緑の季節を迎え、気温が日々ぐんぐんと上がっています。そろそろ心配になってくるのが、熱中症です。予防について呼びかけるため、のキャラクター「仕事」を起用した啓発ポスターが、ネット上で話題を集めています。意外な組み合わせが実現した背景事情を、制作元に聞きました。(withnews編集部・神戸郁人) 「こんなはずでは…」全身に汗かく ポスターは、事業主が行う労働安全衛生活動を支援している団体・中央労働災害防止協会(中災防)が、今年4月に発売しました。ヘルメットをかぶり、「ヨシ!」と指さし確認する姿でネット上での人気が高い、仕事とのコラボデザインです。 「熱中症がねらう!」。ポスター上部を埋める、赤地に白抜き文字の手書きコピー。直下には「二日酔い」「事抜き」「夜ふかし」「過信」と、熱

    熱中症招く「ヨシ!」じゃない行動は?「仕事猫」啓発ポスターが秀逸
    frothmouth
    frothmouth 2022/06/03
    やはり「キャラクター」があると強い/仕事猫の労災予防への貢献度は大きいな
  • 「おおきなはっぱをください」子どもの夢に応えた「大人の本気」

    まだ年長の長女が、覚えたての字でサンタクロースに書いたお手紙。 見た時、尚さんは「困ったな」と途方に暮れました。なんで突然、「大きな葉っぱ」? 理由を聞くと、長女は「大きな葉っぱで、仮面を作りたいから」と言います。 「せめて、お金を払えばどうにかなるプレゼントにしてくれればいいのに」 ほかにほしいおもちゃがないか聞いてみたり、「画用紙で仮面を作ってみたら?」と提案してみたり、葉っぱ以外のプレゼントに誘導しようとしましたが、長女は「どうしても葉っぱがほしい」と譲りません。 確かな子どもの願い。「これはどうにか叶えなくては」。覚悟を決めました。 「フォロワーさんのお知恵を借りよう」 まず、住んでいる埼玉県の周辺で、大きな葉っぱが拾えそうな公園を探しました。 たしか、きれいな葉っぱを集めて料亭に納品するような人もいたはず。 でも夫婦だけで考えるのには限界があり、「フォロワーさんのお知恵を借りよう

    「おおきなはっぱをください」子どもの夢に応えた「大人の本気」
    frothmouth
    frothmouth 2021/12/29
    童話かな? ''おおきなはっぱをじぶんでかかえて、かぜにふらつきながらも、ほこらしげにどんどんあるいていきます。''
  • 「ルール?展」に若者が殺到の理由、窮屈さを反映?でも変えるのは…

    きっかけはTikTok 「ルールは身近だから」 変えたいと思っても「声を出せない」 今、若い人たちの間で「ルール?展」が空前の人気です。一般的に年齢層が高くなりがちなデザイン、現代アートの展覧会にもかかわらず、大学生を中心に若い人たちであふれかえっています。SNSを通じていろいろなルールに触れやすくなったからなのか。それとも、コロナ禍で社会が大きく変わる中でルールの考え方が変わっているからなのか。若い人たちをとりまくルールについて探ってみました。(FUKKO DESIGN 木村充慶) きっかけはTikTok 現在、東京六木の21_21 DESIGN SIGHT では企画展「ルール?展」が開催されています。法律家の水野祐さん、コグニティブデザイナーの菅俊一さん、キュレーターの田中みゆきさんの3 名が展覧会ディレクターチームとなり、法律、規則、習慣、自然法則まで幅広く「ルール」をテーマに、新

    「ルール?展」に若者が殺到の理由、窮屈さを反映?でも変えるのは…
  • 女性の障害者が語る「性の悩み」夜の生活「イマジネーションの世界」

    障害があっても子どもを諦めたくなかった 悩んでいたことが「車イスあるある」だった 出会い系アプリ「プロフィールに“車イス”書かない」 「障害者と性」。最近では、テレビ番組で乙武洋匡さんが男性障害者の性を語り、話題となりました。一方で、女性障害者の性について語られることはほとんどありませんでした。でも、女性障害者だって性欲はある、はず。車イスグループ「BEYOND GIRLS」の梅津絵里さん(41)と中嶋涼子さん(32)に話を聞きにいきました。 率直な言葉の意味 女性にまつわる性の問題は、見えにくいのが実情です。 もちろん、セックスへのモチベーションは人それぞれです。そして、声にださなくても、セックスが大切なコミュニケーションであることは間違いありません。 梅津さんと中嶋さんは、性について悩む障害者の女性たちに届いてほしいとの思いから、あえて率直な言葉で語ってくれました。2人の会話の中には、

    女性の障害者が語る「性の悩み」夜の生活「イマジネーションの世界」
  • 巧妙化する「排除アート」 誰にもやさしくない都市が牙をむく時

    何かよく分からないものは「アート」 定義されない場所を減らしたい 隠された「排除」の意図に気づくと… 都市の駅のスペースにあるデコボコした突起のようなオブジェ、公園や路上では仕切りのあるベンチが当たり前になってきています。ホームレスが寝そべったり滞在したりしないよう〝排除〟する「排除アート」「排除ベンチ」とも言われます。建築史家の五十嵐太郎さんは、「公共空間に誰かが滞在する可能性をつぶすもの。そんな風に他者を排除していった都市は、誰にもやさしくない都市なのではないか」と指摘します。 排除アートが広まり始めたのは… オープン1年を迎える複合商業施設のミヤシタパークには、座面がメッシュ状になっていたり、腰かける部分が棒状のポールになったような座りづらいベンチがあります。 好意的に「アートがいっぱい」とメディアで紹介されることもありましたが、五十嵐さんは「アートの名のもと、排除の意図がカモフラー

    巧妙化する「排除アート」 誰にもやさしくない都市が牙をむく時
    frothmouth
    frothmouth 2021/07/12
    コロナ前後でまた様相が変わりそうだな
  • SEALDsとは何だったのか?「大半が年配の方でした…」デモ後の人生

    解散後も終わらなかった活動 政治参加する余裕がない現実 当事者に代わり声届ける決意 若者の政治離れ。そう言われる近年ですが、政治と若者が脚光をあびた時期がありました。2015年、安全保障関連法案などへの反対運動の中心には若者がいました。彼らや彼女らと同年代の記者(26)は、遠くからあの盛り上がりを眺めていた一人。なぜ運動にかかわり、今は何を思うのか。渦中にいた人に話を聞きました。(朝日新聞和歌山総局記者・滝沢貴大) 実際は大半が年配の方でした デモが盛り上がった2015年、記者はSEALDsの中心メンバーたちと同じ大学に通っていました。休日に彼らのデモに鉢合わせたこともあります。しかし、当時はどこか人ごとのように一連のニュースを見ていたように思います。むしろ、彼らのデモを「パフォーマンス過多だ」と決めつけ、どこか冷めて見ていた部分もありました。今となっては、もっと自分ごととしてニュースに向

    SEALDsとは何だったのか?「大半が年配の方でした…」デモ後の人生
  • 炎上したらすべて「抹殺」 ネットで暴走するキャンセル・カルチャー

    廃刊するまでは買わない 最大の犠牲者は「対話の契機」 「ただの燃料」となった出来事 問題発言や不祥事が起きると、相手の言論が発表された記事や媒体など発表の場所そのものを破壊する――現在では随所で見受けられるようになった〝過激な文化〟は、すでに平成の時代に胎動し始めていました。それを考える契機と言えるのが、2018年(平成30年)に休刊(事実上の廃刊)になった『新潮45』をめぐる騒動です。自分の視界から消すことだけにとらわれた時、当に犠牲になるのは何か。スマホの世界で暴れまわる「キャンセル・カルチャー」について考えます。(評論家、著述家・真鍋厚)※敬称略 廃刊するまでは買わない 発端は、自由民主党の衆議院議員である杉田水脈(みお)が、2018年8月号に寄稿した「『LGBT』支援の度が過ぎる」という論考でした。 「彼ら彼女らは子どもを作らない、つまり『生産性』がないのです」という箇所が物

    炎上したらすべて「抹殺」 ネットで暴走するキャンセル・カルチャー
    frothmouth
    frothmouth 2020/11/28
    オバマも批判していた「キャンセル・カルチャー」
  • 祖母が嫌いな日本、ニコ生で大好きに…留学して浴びせられた「反日」

    #62 #となりの外国人 祖母が嫌いな日、ニコ生で大好きに…留学して浴びせられた「反日」 “100%の否定・肯定”が生む分断、誹謗中傷も、謝罪も、極端すぎませんか? 幼いころのチョウ・ジーイン(張之胤)さんと、祖母のホン・ジャンレン(熊珍齢)さん。両親はシンガポールの実家ではなく、中国にいることが多く、祖母が母親代わりだった 出典: チョウ・ジーインさん提供 子ども8人 裕福な家庭から暗転した歴史 ニコニコ生放送で日語をマスター 「お前、反日だろ」 呼ばれて意味を知った日語 「おばあちゃん、ごめんね。おばあちゃんの好きじゃない国を選んでしまって」 シンガポール人留学生、チョウ・ジーイン(張之胤)さん(21歳)は2年前、後ろめたい思いを抱えながら、日にやって来ました。シンガポールが日の占領下だった時代に、「おばあちゃん」の父親は、旧日軍に拘束され、のちに亡くなりました。終戦から7

    祖母が嫌いな日本、ニコ生で大好きに…留学して浴びせられた「反日」
    frothmouth
    frothmouth 2020/09/19
    アメリカに留学して排外主義者に叩かれた時、それが「アメリカの正体」みたいに思ってしまうみたいな感じだろうか?この記者は「ネトウヨの言動=日本の本音」と思ってそうだな
  • 篠田麻里子さん「去年と何違う?」と二度見のポスター 父は気づいた

    ひと味違う今年のポスター、どこが違う? 篠田さん「私はわからなかったけれど…」 「巡視艇なつぐも」の思い出 7月23日は海の日。今年は新型コロナウイルスの影響で海水浴場が開設されないところもありますが、海には危険がつきものです。そんな海の安全を守る海上保安庁では、万が一の時の緊急連絡先「118番」の周知に努めています。110番や119番と並ぶ認知度のアップを目指したポスター、実は今年のものは去年版とひと味違います。イメージモデルを務める篠田麻里子さんも「最初はわからなかった」と言う一方、篠田さんの父親はすぐに気がついたそうです。その違い、みなさんは分かりますか?

    篠田麻里子さん「去年と何違う?」と二度見のポスター 父は気づいた
  • コロナ前に戻りたい? 仕事に家族…非常時にはがされた「化けの皮」

    台風24号の影響で在来線がストップし、大勢の通勤客らで身動きの取れない状態となったJR新宿駅構内=2018年10月1日午前9時14分、東京都新宿区、松俊撮影 出典: 朝日新聞 リトマス試験紙だったコロナ禍 ますます試されていく「人間性」 もともと「遊動者」だった私たち 新型コロナウイルス感染症のパンデミック(世界的大流行)は、この先何年も(ひょっとするとさらにもっと長期間にわたって)付き合わざるを得ない「日常風景」になりそうです。一時期は、「コロナが終わったら何がしたい」といった無邪気な声も聞かれましたが、「コロナありきの社会」へと考えをあらためなければならなくなりました。これを「悪夢」ととらえるのは簡単ですが、満員電車の通勤や、意味もなく続けていた会議の日々が「天国」だったのか、冷静に考え直す動きもあらわれはじめています。人間関係を「見切る」「差し引く」きっかけとしてのコロナについて考

    コロナ前に戻りたい? 仕事に家族…非常時にはがされた「化けの皮」
    frothmouth
    frothmouth 2020/06/12
    “「すべては、その人がどういう人間であるかにかかっている」と述べました。第二次世界大戦が終わった直後のニヒリズムや悲観主義に対する返答だったのですが、現在のコロナ禍ではなおさら痛いほど突き刺さってくる
  • アマビエブームで見逃されたこと 民俗学者が書く「物言う魚」の本質

    ウイルスが生み出した“祭り” 「予言する妖怪」たちの多彩な顔ぶれ アマビエは「災難の象徴」である 新型コロナウイルスの流行以降、想像上の存在が、にわかに注目を集めています。SNS上では、妖怪や大仏のイメージが流行。「疫病退散」の願いを込め、その姿を描いて拡散したり、仮想の「仏像」を造るアプリを使ったりする動きが広まりました。とりわけ人気なのが、流行病を予言する三足の幻獣(げんじゅう)「アマビエ」です。民俗学者・畑中章宏さんは「その姿を消費するだけでなく、決して忘れてはいけない」と警鐘を鳴らします。「予言獣」の起源が示す「災難の象徴」という質についてつづってもらいました。 民俗学者が感染症について書く理由 民俗学者がなぜ感染症について叙述するのか。民俗学のひとつの方法として「世相史」を編むということがある。代表的な仕事は柳田国男の『明治大正史世相篇』(1931年)だ。 柳田は近過去の流行

    アマビエブームで見逃されたこと 民俗学者が書く「物言う魚」の本質
  • ベビーカーの列に「横入り」 踊るおっちゃんの行動に言葉を失った

    軽快なリズムとともに 順番を守るよりも 何のためのルールか 列に並んでいたら、割りこまれた――。ちょっとイライラしてしまうような場面です。それが「外国人」だったら、「だから外国人は……」と無意識にレッテルを貼ってしまうかもしれない。私がそうでした。その先入観を壊したのが、新宿駅のエレベーターで出会った「踊るおっちゃん」です。突然列を無視してエレベーター前に陣取った彼。でもその次にとった行動で、「ルール」以上に大切なものについて考えさせられました。 エレベーター前の行列 土曜日の夕方。新宿駅はベビーカーを押していると緊張するほど慌ただしい雰囲気でした。 新宿線のホームに降りるエレベーターの前には列ができていました。エレベーターは1機しかないため、休日は特に混んでいます。このときは私を含めて3台のベビーカーを押した人と、数人の男女が列に並んでいました。 「今日は何回目で乗れるかな……」。覚悟を

    ベビーカーの列に「横入り」 踊るおっちゃんの行動に言葉を失った
    frothmouth
    frothmouth 2020/01/28
    🤔 おじさん2人がベビーカーに列を譲った「優しい世界」のはずなのに、なんでこんなに荒れるのだろう?
  • 「ボーッと生きてるわけじゃねーよ!」女性の運動不足は誰のせい?

    運動したいと思っている現実 「ボーッと」できる時間なんかない 「叱る」よりしてほしいことがある 「ボーッと生きてんじゃねーよ!」の決めぜりふでおなじみのNHKの人気番組「チコちゃんに叱られる!」のMC「チコちゃん」が10月30日、スポーツ庁の女性スポーツ促進キャンペーンのアンバサダーに就任しました。「スポーツをせずに『ボーッと生きてしまう』女性に向けて〝5歳の女の子〟が鋭く切り込む!」がうたい文句。しかし女性のスポーツ実施率が低迷しているのは、「ボーッと生きて」いるせいなのでしょうか?「チコちゃん」の決めぜりふに感じた違和感から、「ボーッと生きてるわけじゃない」女性の運動不足について考えました。(朝日新聞スポーツ部記者・伊木緑) 取材案内に感じた疑問 30日に行われた任命式。同庁の鈴木大地長官は「チコちゃんは幅広い年代に人気の方。アンバサダー就任で女性スポーツをさらに進めていきたい」と話し

    「ボーッと生きてるわけじゃねーよ!」女性の運動不足は誰のせい?
    frothmouth
    frothmouth 2019/10/31
    「ボーッと生きてんじゃねえよ」も文脈の問題だなあ、と思うわけです
  • ヒグマの射殺に加担した私……1週間の追跡取材で気付かされた現実

    札幌市の住宅街に現れたクマ=2019年8月12日午後8時29分、札幌市南区の藤野地区、白井伸洋撮影 出典: 朝日新聞 なぜヒグマ取材が必要だったのか? カメラがかろうじてその姿を この割り切れない思いを届けたい 今年8月、人口200万都市である札幌市にヒグマが出没しました。カメラマンと追いかけながら書いた記事は、多くのビューを集めました。そして、8月14日、ヒグマは射殺されました。理由は「人に慣れすぎてしまったから」。自分たちの取材行為が、意図せず、クマの警戒心を失わせることに加担してしまったのではないか。1週間にわたる追跡を振り返りながら、野生動物との共生について考えました。(朝日新聞北海道報道センター記者・片山健志) なぜヒグマ取材が必要だったのか? 市街地に現れたヒグマをなぜ取材しなければならないのか? もちろんビューを稼ぐ記事のためではありません。まず、人命を脅かすかもしれないヒグ

    ヒグマの射殺に加担した私……1週間の追跡取材で気付かされた現実
    frothmouth
    frothmouth 2019/10/07
    🤔 意図してやってるもんかと...人を襲う絵が撮りたかったのでは?  “ヒグマは射殺されました。理由は「人に慣れすぎてしまったから」。自分たちの取材行為が、意図せず、クマの警戒心を失わせることに加担”
  • 男性専用車両、なぜないの? 女性専用82路線、男性「ゼロ」の理由

    一番電車には元宝塚の大臣が 痴漢冤罪事件映画も ニーズがないから? 深刻な痴漢の被害を防ごうと導入された女性専用車両。今では、全国31事業者の82路線で導入されています。ところが、男性車両ができたという話はいまだに聞いたことがありません。映画にもなった痴漢の冤罪の影響も考えると、一つくらいあってもよさそうですが。なぜないのか、鉄道会社の理由は……。 一番電車には元宝塚の大臣が 国土交通省鉄道サービス政策室によると、2014年2月現在、全国の31事業者が82路線で女性専用車両を導入しています。全国初は東京の京王電鉄で01年3月から始めました。男性専用車両は「まだ聞いたことがない」とのことです。 一番電車には当時の扇千景国土交通相が試乗しました。「女だけなら安心。今日はSPも、男はみんな置いてきた」と扇氏。若き日に所属した宝塚歌劇団を思わせる「女の園」にご機嫌で、乗客に「私が守ってあげるわよ

    男性専用車両、なぜないの? 女性専用82路線、男性「ゼロ」の理由
    frothmouth
    frothmouth 2019/05/30
    “国交省にも男性専用車両を求める意見が年に数件寄せられているようですが、鉄道サービス政策室の担当者は「社会のニーズが高まるかどうかで、あとは各事業者の判断です」。”