概要 Linuxのパフォーマンス解析ツールであるperfの使いかたの紹介 背景 個人的にperfよくできてると思うので紹介したいというのと、 パフォーマンスカウンタの読み方ってあんまり知られてないみたいなので、 それの解説を書きたい。 構成 perf について説明したあと、パフォーマンスカウンタの読みかた、見かた、を説明する。 perfとは何か Linuxに付いてくるプロファイラ。 man perf によると、 NAME ---- perf - Performance analysis tools for Linux と、書いてある。名前がひどいのでなんとかしてほしい。 perf の特徴 個人的には、手軽に使えるのが素晴らしいと思う。 2.6.31以降カーネルに標準で付いてる。(Ubuntuだとlinux-tools-common(TODO:あとで確認)で入るはず) 特殊な設定が必要無く、
Yesterday (October 4, 2011) Oracle made the surprising announcement that they would be porting some key Solaris features, DTrace and Zones, to Oracle Enterprise Linux. As one of the original authors, the news about DTrace was particularly interesting to me, so I started digging. I should note that this isn’t the first time I’ve written about DTrace for Linux. Back in 2005, I worked on Linux-brande
1. 第 4 回 Linux-HA 勉強会 30 分で RHEL6 High Availability Add-On を 超絶的に理解しよう! V1.3 2011.10.2 中井悦司 / Etsuji Nakai Senior Solution Architect and Cloud Evangelist Red Hat K.K. Red Hat K.K. All rights reserved. 2. 自己紹介 中井悦司(なかいえつじ) ● Twitter @enakai00 日々の仕事 ● Senior Solution Architect and Cloud Evangelist at Red Hat K.K. 企業システムでオープンソースの活用を希望される 好評発売中 お客様を全力でご支援させていただきます。 昔とった杵柄 ● 素粒子論の研究(超弦理論とか) ● 予備校
CentOS 5.7 Release Notes Last updated: Sept 14th, 2011 1. Translations These release notes are available in the following languages: Deutsch (de) - Marcus Moeller English (en) 日本語 (ja) - Tadashi Jokagi, Akemi Yagi Português do Brasil (pt-br) - Cleber Paiva de Souza Romana (ro) - Manuel Wolfshant 简体中文 (zh-cn) - Timothy Lee 繁體中文 (zh-tw) - Timothy Lee 2. Introduction Welcome to the CentOS 5.7 release
Linux Daily Topics 2011年8月31日どうなるScientific Linux!? チーフアーキテクトがRed Hat移籍 Red Hat Enterprise Linux(RHEL)のクローンといえば、これまでCentOSが強い人気を誇っていた。とくにホスティング事業者やデータセンター事業者にとって、サブスクリプション料金のいらないCentOSは、激しい価格競争を勝ち抜くための重要なプラットフォームであった。 だが本稿で何度かお伝えしてきたとおり、ここにきてCentOSの開発は大幅な遅れが目立つようになった。とくにCentOS 6.0は本家のRHEL 6.0がリリースされてから8ヵ月以上も遅れての公開となり、多くのユーザをいらつかせたことは記憶に新しい。 CentOSの評判が下り坂になってきたところで、オルタナティブな存在のRHELクローンとして注目され始めたのが米フ
Supervisor(d) は daemontools ライクなプロセス死活監視用のスーパーサーバです。 XML-RPCを使ってプロセス情報の取得やプロセスの操作もおこなえます。 今回はジョブキューサーバであるところの Celery(d) をsupervisord上で管理するまでを 紹介します。 supervisordの設定 インストールは easy_install 経由でおこないます。 バージョンは3.0a8です。 設定ファイル作成まで。 $ easy_install -U supervisor $ echo_supervisord_conf > /etc/supervisord.conf $ mkdir /etc/supervisord ;; 設定用 必要に応じて $ mkdir /var/log/supervisord ;; ログ用 必要に応じて $ vim /etc/supervi
はてなグループの終了日を2020年1月31日(金)に決定しました 以下のエントリの通り、今年末を目処にはてなグループを終了予定である旨をお知らせしておりました。 2019年末を目処に、はてなグループの提供を終了する予定です - はてなグループ日記 このたび、正式に終了日を決定いたしましたので、以下の通りご確認ください。 終了日: 2020年1月31日(金) エクスポート希望申請期限:2020年1月31日(金) 終了日以降は、はてなグループの閲覧および投稿は行えません。日記のエクスポートが必要な方は以下の記事にしたがって手続きをしてください。 はてなグループに投稿された日記データのエクスポートについて - はてなグループ日記 ご利用のみなさまにはご迷惑をおかけいたしますが、どうぞよろしくお願いいたします。 2020-06-25 追記 はてなグループ日記のエクスポートデータは2020年2月28
Linux Foundationは8月17日(カナダ時間)、フリー/オープンソースソフトウェアライセンス情報交換のための標準規格「Software Package Data Exchange 1.0(SPDX 1.0)」を公開した。これによってライセンス情報を容易に共有できるようになり、企業や組織のコンプライアンス管理が容易になるという。 Linux FoundationではSPDX作業部会を設けて、企業や組織がフリー/オープンソースソフトウェアのライセンスや著作権情報といったデータをやり取りするための規格の標準化を進めている。同作業部会は、技術、ビジネス、法の3つのチームで構成されており、米Black Duck Software、英Canonical、米Hewlett-Packard(HP)、米Motorola Mobility、米Wind Riverなど多数の企業が参加している。 検討
blog@browncat.org Web, Linux, Ubuntu, Mac, PDA, 携帯電話, プログラミング, ソフトウェア&落書き Linuxのext3/ext4ファイルシステムはフラグメントに強いと言われていますが、ファイルシステムである以上発生しないものでもありません。特に長期間使い続けていると気になるものです。 Windows標準機能の様なディスク全体のデフラグではなくファイル単位で行うもので、マウントしているファイルシステムでも使用中でないファイルであればデフラグを行うことが出来るshakeを試して見たのでメモ。 Vleu.net: ShAkE-- 本家サイト インストール Debian/Ubuntu sudo apt-get install libattr1 libattr1-dev cmake help2man Redhat/CentOS sudo yum in
エルピーアイジャパン(以下、LPI-Japan)は2011年8月16日、Linuxを基礎から学びたいユーザーなど向けに、電子教科書「Linux標準教科書」のAndroidアプリ(写真)の配布を開始した。Androidマーケットから無償でダウンロードできる。同マーケットの記載データによれば、対応するAndroid OSは2.2以上でインストールサイズは88Mバイト、動作確認済みの端末はNTTドコモのGALAXY Tab(SC-01C)となっている。 Linux標準教科書は、Linuxの基礎知識や基本操作について学びたい初心者ユーザー、Linuxを教えている教員およびインストラクター、LPI-Japanが実施しているLinux技術者認定試験「LPIC」の認定取得を目指している人などを対象にした無償の学習教材。LPI-Japanによれば、同アプリの基となっているPDF版のLinux標準教科書は、
米Red Hatは7月21日、「Red Hat Enterprise Linux(RHEL) 5.7」を発表した。対応アーキテクチャはIntel、AMD、POWER、IBM System z。安定性の強化や、RHEL 6系で導入された新機能のバックポートなどが特徴となる。 RHEL 5.7は、2007年にリリースしたバージョン5系の最新版となる。RHELのライフサイクルは7年で、ほぼ年2回ペースでアップデートが行われている。なお、Red Hatは2010年秋に最新メジャーバージョン「Red Hat Enterprise Linux 6」をリリースしている。 RHEL 5.7では仮想化、セキュリティ、ネットワークなどの分野で強化が図られ、柔軟性や安定性が強化された。仮想化では、「KVM」でのゲストのライブマイグレーションが高速化されたほか、Xenについても32ビットドメインにおけるゲストのパ
カテゴリー DX (2) 一般 (59) 研究会 (6) 働き方 (4) 技術 (353) Edge AI (2) Edge Computing (13) Erlang (1) FIWARE (2) Fog Computing (10) Infiniband (31) Internet of Things (32) Key Value Store (17) Linux (3) Linux KVM (10) Machine Learning (6) RealTime Web (14) SRE (3) Webサービス (42) インフラ (8) コンテナ (4) ストレージ (93) データセンター (7) データベース (47) データ流通 (6) テレプレゼンス (2) ネットワーク (215) 仮想化 (111) 災害コミュニケーション (26) 空間情報 (30) 量子コンピューティン
2011年07月19日12:30 カテゴリSoftware Design書評/画評/品評 紹介 - Software Design 2011年08月号 今月も Software Design が出る頃となりましたので紹介です。 Software Design 2011年08月号 電子版@fujisan.co.jp Software Design 2011年08月号|gihyo.jp … 技術評論社 前回 OS X を取り上げた流れもあって、今回の連載ではZFSをとりあげました。OS X LionではついにRosettaもなくなり、「PowerPC で Mac OS」な Mac の 「Intel で NeXTStep」化もこれで完成という趣きですが、そんな中にあって HFS+ だけがそれに「勝った」ような印象すらあります。しかし Apple もかつて ZFS を導入しようと試みたことがあるの
近ごろの仮想化事情 最近の「クラウド」(という言葉)の普及にともない、クラウドを支える技術としての仮想化も、一気に普及段階に入ってきました。OSレベルの仮想化はもちろん、ディスクなどのハードウェアやネットワーク、OSより上のレイヤでもミドルウェアやアプリケーション、デスクトップ環境まで仮想化する技術やサービスが次々と立ち上がっています。 もちろん、OSまわりの仮想化についても、利用目的によってさまざまな仮想化技術が開発され、利用が進んでいます。仮想化というと誰もが思い浮かべるハイパーバイザ方式の仮想化ソフトでは、CPUの挙動まですべてエミュレートする完全仮想化と一部処理をホストOSネイティブに振り分ける準仮想化、さらにこれらをハードウェアから支援する機能も、チップメーカ等で開発が進められています。 LXCって何? VPSは、実際に動作している物理サーバの上で複数の仮想サーバを動作させ、個
Kernel 2.6.37で導入された表題の機能が、RHEL6.1にバックポートされています。非常に分かりやすい機能ですので、実験結果を書き残しておきます。(RHEL6.0には入っていませんのでご注意を。) パラメータの説明 ・blkio.throttle.read_bps_device ・blkio.throttle.write_bps_device 特定のデバイスに対するアクセス速度の上限をByte/Sec単位で指定。0を指定すると制限を解除。 指定方法は"Major:Minor 設定値"(例"8:0 1048576") ・blkio.throttle.read_iops_device ・blkio.throttle.write_iops_device 特定のデバイスに対するアクセス速度の上限をIO/Sec単位で指定。0を指定すると制限を解除。 指定方法は"Major:Minor 設定
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