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2023年12月12日のブックマーク (7件)

  • アメリカの松本人志「デイヴ・シャペル」 - スタンダップコメディ同好会

    アメリカのスタンダップコメディアンのレジェンドといえばデイヴ・シャペル」という話をよく聞きます。そうかもしれません。日では、「コメディアンでレジェンドといえば松人志」というイメージがあるように思うので、この記事でデイヴ・シャペルのことを「アメリカの松人志」としました。なんとなく雰囲気が似ていると感じることが私はあります。デイヴ・シャペルはアジア人ではないですが。 デイヴ・シャペルの面白いところを簡単にまとめると、アメリカ社会における「おかしいやろ」「すべってるやろ」ということについて徹底的にいじっていくスタイルが面白い。となるでしょうか。そういったスタイルが許されるし期待される人物なのだと思います。世論を作る人というイメージもあります。 デイヴ・シャペルは、トランスジェンダーLGBTQのTにあたる人々)をネタにして批判を受けたことでも有名です。デイヴ・シャペルとしては、「トランス

    アメリカの松本人志「デイヴ・シャペル」 - スタンダップコメディ同好会
    ftu9dyfj
    ftu9dyfj 2023/12/12
  • アメリカのスタンダップコメディアン「ジム・ガフィガン」 - スタンダップコメディ同好会

    ジム・ガフィガンといえば、アメリカのスタンダップコメディアンのなかでは圧倒的にベテランというイメージがあります。レジェンドというほど突出した知名度ではない気がしますが、アメリカ最高峰のスタンダップコメディアンの名前を挙げる時にはしれっとリストアップされるような存在、と言えるでしょうか。日人でいうなら、俳優の「佐藤二朗」のような(ちょっと違うかもしれませんが)。名前を暗唱できなくても顔をみたらアッとなるような存在、と言えるでしょうか。ただしジム・ガフィガンの名前は「ジム」なので覚えやすいです(よく考えたら「佐藤」もそうですが)。 ドラマ「セックス・アンド・ザ・シティ」で、扉をあけて大便するくそ野郎を演じたジム・ガフィガン。(Image via youtube) ジム・ガフィガンの芸風を一文でまとめると、「さえない風貌だけど愛嬌があるので大衆が見るに耐える白人が、アメリカ人なら誰もがわかるこ

    アメリカのスタンダップコメディアン「ジム・ガフィガン」 - スタンダップコメディ同好会
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    ftu9dyfj 2023/12/12
  • アメリカのスタンダップコメディアン「トム・セグラ」 - スタンダップコメディ同好会

    スタンダップコメディが好きなアメリカ人だったら絶対に知っている。と言えそうな知名度のスタンダップコメディアンがトム・セグラです。いかにも「アメリカの漢」といった外見でありながら「キュート」とも言えそうな様子で、なんというか、IQが高そうなイメージがあります。人もたまにネタにしていますが(そうやってネタにするくらい、ぱっと見でわからないからだと思いますが)、トム・セグラはペルー系アメリカ人です。つまり南米にルーツがあり、スペイン語が話せます。だから「ラテン」や「ヒスパニック」というカテゴリーに該当するけれども、そうとは認識されてない様子なのが興味深いです。ギャップがある、というやつでしょうか。なんとなくですが、知能犯と呼びたくならなくもないです。 トム・セグラの芸風を一文でまとめると「男らしくて愛嬌のある、アメリカ人が見たら安心するような風貌の白人男性が、チャーミングな表情で皮肉たっぷりに

    アメリカのスタンダップコメディアン「トム・セグラ」 - スタンダップコメディ同好会
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    ftu9dyfj 2023/12/12
  • アメリカのスタンダップコメディアン「マイケル・チェ」 - スタンダップコメディ同好会

    お笑いが好きな黒人のアメリカ人なら絶対に知っていると言ってよさそうな知名度のスタンダップコメディアンがマイケル・チェです。アメリカで最も有名なコント番組「サタデー・ナイト・ライブ」に出演者としてもライターとしても参加したことがあるので、「アメリカでメジャーな芸能人」と言える人物だと思います。マイケル・チェが発表したネットフリックス・スペシャル(ネットフリックスで放送されるスタンダップコメディアンの単独ライブ番組)で有名なのが、「マイケル・チェ・マターズ」です。タイトルが、黒人への人種差別に焦点を当てたアメリカの社会運動「ブラック・ライヴズ・マター」に掛けてあります。この作品の影響もあり、黒人の漫談という色が濃いのがマイケル・チェ。と言い切れるのかもしれませんが、そうはいかないのがマイケル・チェの面白いところです。黒人の話だけど、黒人だけに向けた話ではない。という聞き応えです。ブラック・ライ

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    ftu9dyfj 2023/12/12
  • アメリカのスタンダップコメディアン「ボブ・ザ・ドラァグクイーン」

    男性が女装するパフォーマー「ドラァグクイーン」のスタンダップコメディアンとして、アメリカで最も有名と言えそうな人物がボブ・ザ・ドラァグクイーンです。芸風は「謙虚でまともなゲイ(LGBTQのG)と思われる男性が、ウィットの効いた自慢や自虐をしながら、LGBTQの当事者が共感できる滑稽なあるあるをいじる」といった内容です。ユーチューブの動画を見た限りでは、会場は安心感をともなう笑いで満たされていて、ボブ・ザ・ドラァグクイーン扮するクリストファー・デルマー・コールドウェル氏の優しい人柄が反映されているようにも見えました。そういう空気の中でポップな下ネタ(ポケモンカードの交換のごとく男性器の写真をオンラインで交換するゲイの話など)がくりだされるので、面白いです。 The post アメリカのスタンダップコメディアン「ボブ・ザ・ドラァグクイーン」 first appeared on スタンダップコメ

    アメリカのスタンダップコメディアン「ボブ・ザ・ドラァグクイーン」
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    ftu9dyfj 2023/12/12
  • アメリカのスタンダップコメディアン「ジョセフ・シュレス」 - スタンダップコメディ同好会

    アメリカで主流のカルチャーに合流しつつあるニッチなカルチャーとして認知されている「ベア系ゲイ*」に属するスタンダップコメディアンとして注目されているのが、ジョセフ・シュレスです。(*ベア系ゲイとは、ふくよかで男らしい風貌のゲイを指す言葉とされています。ゲイとは、LGBTQのGに該当する人のことと言われています。)アメリカリベラルな都会に住んでいる人がジョセフ・シュレスを見たら、「職場に一人はいるよね」とならなくもない気がします。 ゲイというか、オカマ丸出しのジョセフ・シュレス。 ジョセフ・シュレスの芸風は「ステレオタイプ通りとも言えそうな態度のゲイが、周りとはちょっとずれた自分の行動や日常について、恥じらいなく淡々と語る」という内容です。プロのオカマ*がしゃべっている、という印象を受けました。(*オカマとは、日女装家やドラァグクイーンやゲイが身内を称賛する時に使うとされる言葉と考えら

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    ftu9dyfj 2023/12/12
  • オーストラリアのスタンダップコメディアン「ハンナ・ギャズビー」 - スタンダップコメディ同好会

    レズビアン(LGBTQのL)のスタンダップコメディアンの中で別格の実力者。といった印象を持たれている様子なのがハンナ・ギャズビーです。2019年に、優れたテレビ番組を讃えるアメリカの「プライムタイム・エミー賞」で、ハンナ・ギャズビーが発表したスタンダップコメディ「ハンナ・ギャズビーのナネット(Hannah Gadsby: Nanette)」が、脚賞の「バラエティ・スペシャル部門(Outstanding Writing for a Variety Special)」を受賞しています。受賞のインパクトをおおげさに捉えると、「2019年に英語圏で放送されたコンテンツの中で最も時流を捉えていた」などと言えるのでは、という気もします。 ↓ハンナ・ギャズビーのナネット(Hannah Gadsby: Nanette) ハンナ・ギャズビーの芸風は「地に足ついた、知性と教養のあるレズビアンが、女性の視点で

    オーストラリアのスタンダップコメディアン「ハンナ・ギャズビー」 - スタンダップコメディ同好会
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    ftu9dyfj 2023/12/12