鍵盤ハーモニカ“メロディオン”が教育用楽器として誕生した1961年から60年。その間に多くのモデルが誕生し、そのひとつひとつに「子どもたちが楽しく・扱いやすく・安全に演奏できるように」という開発者たちの創意工夫と試行錯誤が詰め込まれてきました。 メロディオンには樹脂製や金属製カバーのモデルなど材質の異なる様々なタイプのボディが生まれ、そのデザインは現在のモデルにも多く受け継がれています。唄口(吹き口)も立奏用や卓奏用など様々なコンセプトの元、材質や形状の異なる多様な唄口が誕生しました。もちろん音色に関しても、教育用楽器としての音色を追求し、合奏した際にも美しくなるように設計・調律されるなどの工夫が続けられています。 そういったノウハウの積み重ねと創意工夫、そしてお客様から頂く声によって新しいメロディオンが誕生します。演奏者のニーズにあわせた鍵数の異なるモデル。鍵盤ハーモニカのアンサンブルを
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