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ブックマーク / www.hokkaido-np.co.jp (47)

  • SL函館大沼号、本年度限りで廃止 他3列車も検討-北海道新聞[道内]

    SL函館大沼号、年度限りで廃止 他3列車も検討 (07/08 06:00) 春の観光シーズンに運行したSL函館大沼号=4月26日、JR函館駅 JR北海道は7日、JR函館線の函館―森間を結ぶ臨時列車「SL函館大沼号」を年度限りで廃止する方針を明らかにした。一連の列車事故を受けて安全体制の立て直しを図る中、新型の自動列車停止装置(ATS)をSLに搭載する余力がないためだ。道内で同様に定期的に季節運行している他の三つのSL列車についても、廃止を含めて検討している。SL列車は鉄道ファンに根強い人気があり、廃止されれば道内観光にとって痛手となりそうだ。 同社の小山俊幸常務が同日、函館大沼号の沿線自治体である渡島管内七飯町を訪れ、中宮安一町長に廃止の方針を伝えた。2005年のJR福知山線の脱線事故後、国土交通省は急カーブで列車を自動減速させる新型ATSの搭載を求めている。SLへの導入には1両数億円

    SL函館大沼号、本年度限りで廃止 他3列車も検討-北海道新聞[道内]
  • 北海道・JR石北線のタマネギ列車 収支改善を条件に存続方針 JR貨物-北海道新聞[経済]

    北海道・JR石北線のタマネギ列車 収支改善を条件に存続方針 JR貨物 (05/17 07:20) 【北見】北見特産のタマネギを運ぶ北見―旭川間の臨時貨物列車(タマネギ列車)の運行継続問題で、JR貨物(東京)はオホーツク管内の自治体でつくるオホーツク圏活性化期成会に、条件付きで運行を継続する方針を文書で正式に通知していたことが16日分かった。 文書は3月4日付。JR貨物の田村修二社長名で、同期成会の桜田真人会長(北見市長)あてに「北見~北旭川間の列車運行を平成26年(2014年)度以降も継続する」と明示。ただ、「当該区間の収支改善が図れること」を前提条件とした。 これを受け、道と北見市など地元自治体は計5千万円を負担する方針を決めている。 タマネギ列車の運行について、同社は当初、12年春での廃止を検討していたが、地元の要望で2年間継続を決めた。ただ、14年春以降の運行は白紙としていた。 これ

    北海道・JR石北線のタマネギ列車 収支改善を条件に存続方針 JR貨物-北海道新聞[経済]
  • 87%が採算割れ路線のJR北海道 新たな赤字ローカル存廃論議浮上も-北海道新聞[経済]

    87%が採算割れ路線のJR北海道 新たな赤字ローカル存廃論議浮上も (05/10 11:00、05/10 11:26 更新) JR江差線木古内―江差間は、JR北海道発足後、10路線目の廃止となる。このうち7路線は国鉄時代に決めており、同社の決定としては3路線目。同社では輸送密度(1キロ当たりの1日平均利用者数)が採算ラインとされる8千人を割り込む路線が87%を占める。 「保守などでかなり金がかかっている。運営体制についてはある程度、見直さなければならないと思う」。同社の島田修社長は4月の北海道新聞のインタビューで、赤字ローカル線の存続論議が今後、浮上する可能性を示唆した。 2013年度の同社の線区ごとの利用状況を見ると、輸送密度1万人以上の「ドル箱路線」は函館線札幌―小樽間など5区間、路線長でも全体の7%にとどまる。 輸送密度500人を切る閑散線区も全体の4割近く。同社は赤字路線の経営改善

    87%が採算割れ路線のJR北海道 新たな赤字ローカル存廃論議浮上も-北海道新聞[経済]
  • 機関車DD51あす引退 北海道内貨物の定期運行から 惜しむファン-北海道新聞[暮らし・話題]

    機関車DD51あす引退 北海道内貨物の定期運行から 惜しむファン (04/18 16:00、04/18 16:11 更新) JR石北線の上白滝駅近くの撮影ポイントで、DD51型ディーゼル機関車を撮影する鉄道ファン=オホーツク管内遠軽町(伊丹恒撮影) 横から見ると「凸型」が特徴のDD51型ディーゼル機関車が19日、道内での貨物列車けん引の定期運行から引退する。その雄姿をカメラに収めようと、最後の活躍の場となっているJR石北線沿線に多くの鉄道ファンが訪れている。 DD51型は蒸気機関車からの転換を目指し、旧国鉄が1960年代に製造を始めた。87年の分割民営化後は新型ディーゼル機関車に活躍の場を奪われ、現在は道内の貨物輸送では、JR貨物が北見地区の農産物を運ぶため旭川と北見間を季節限定で1日1往復する列車(通称タマネギ列車)用に5台残るだけ。同列車は今季の運行が19日で終わる。<北海道新聞4月

  • 軌道検測車が5年ぶり点検 南稚内―稚内 信頼回復へより正確に-北海道新聞[道内]

    軌道検測車が5年ぶり点検 南稚内―稚内 信頼回復へより正確に (04/11 20:56) 2台の機関車に挟まれJR稚内駅へ向かう軌道検測車=10日午前5時30分ごろ 【稚内】線路のゆがみを走行しながらチェックするJR北海道の軌道検測車が10日、宗谷線南稚内―稚内間(2・7キロ)で5年ぶりに計測を行った。同社によると、線区間で検測車による点検が行われていなかったのは同区間のみという。 2010年1月の稚内駅リニューアルで線路配置を変更し、検測車をけん引する機関車の入れ替えが駅構内でできなくなった。このため同区間は、手押し式の小型検測装置を使っていた。同社は、安全と信頼の回復が最重要課題となる中、より正確に計測するため、同区間での検測車走行を復活させた。 10日早朝、稚内駅で機関車を入れ替えなくても済むように、検測車を2台の機関車で挟む形で南稚内駅を出発。走行しながら計測し、5分ほどで稚内

  • 元JR札沼線車両、華麗に変身 SL、復興引っ張る 「銀河」お披露目-北海道新聞[暮らし・話題]

    元JR札沼線車両、華麗に変身 SL、復興引っ張る 「銀河」お披露目 (02/03 06:35) 「銀河鉄道の夜」に登場する星座などが描かれた客車 JR東日は2日、東日大震災の被災地の観光再生に向け、東北の路線で4月以降に復活させる蒸気機関車「SL銀河」を盛岡市のJR盛岡駅で初めて一般公開した。客車4両は道内で使われた車両を改造したもので、被災地復興という新たな使命を託されて東北の大地を駆ける。 機関車は1940年(昭和15年)から東北で約30年間運行され、廃車後に保存されていたC58形を修復。岩手県出身の宮沢賢治の童話「銀河鉄道の夜」をイメージし、客車の濃紺の車体には物語に登場する星座や動物を描き、車内に小型プラネタリウムなどを配置した。定員は180人で、「銀河鉄道」のモデルとされる釜石線などで休日を中心に年80日程度運行する予定だ。 客車4両は78年と80年の製造。札幌近郊で使われ、

    元JR札沼線車両、華麗に変身 SL、復興引っ張る 「銀河」お披露目-北海道新聞[暮らし・話題]
  • 貨物新幹線「軌間可変」で 北海道新幹線の減速回避に新アイディア 札大教授構想提唱-北海道新聞[経済]

    貨物新幹線「軌間可変」で 北海道新幹線の減速回避に新アイディア 札大教授構想提唱 (01/18 09:57) シンポジウムで新たな貨物新幹線構想を提案する千葉教授(左) 北海道の物流の課題について考えるシンポジウムが17日、札幌市内のホテルで開かれ、札幌大学の千葉博正教授が、将来的に北海道新幹線の青森―札幌間を高速走行する貨物新幹線「フリーゲージ(軌間可変)フレート」構想を提唱した。北海道新幹線は、青函トンネル内で貨物列車とすれ違う際の減速が運行上の大きな課題になっており、その解決に向けた新たなアイデアとして注目されそうだ。 千葉教授によると、新構想は、現在試運転中で、新幹線と在来線の二つのレール幅に対応できるフリーゲージトレイン(FGT)の技術を転用。新幹線区間で高速走行が可能なコンテナ貨車を開発し、札幌以北へも直通運行させる。「新たな施設も最小限で済み、従来の鉄道貨物施設やネットワーク

    貨物新幹線「軌間可変」で 北海道新幹線の減速回避に新アイディア 札大教授構想提唱-北海道新聞[経済]
    fujichu_uzushio185
    fujichu_uzushio185 2014/01/18
    青函トンネルのためだけに九州までコキの運用が制限されることになるのはどうなのかと
  • JR四国、安全投資惜しまず 赤字経営と年齢偏在、北海道と共通-北海道新聞[経済]

    JR四国、安全投資惜しまず 赤字経営と年齢偏在、北海道と共通 (11/10 13:37) 特急の車両火災やレール幅異常の放置などJR北海道でトラブルが続発する背景には、鉄道事業の赤字経営や社員の年齢構成のいびつさなどがあると指摘される。しかし、JR四国(高松)は同様の環境ながら、北海道より早く導入した高速の振り子特急を安全運行させているのをはじめ、保線分野を含めて大きなトラブルを起こしていない。その理由を知ろうと、10月下旬、四国を訪れた。 木製の大屋根が特徴のJR高知駅のホームに、特急「南風(なんぷう)」が入線した。1990年から定期運行を開始した、カーブで車体を傾ける世界初の振り子気動車特急。JR北海道の「スーパー北斗」のお手にもなった。 高知を出発し、土讃(どさん)線を20分も走ると四国山地の縦断区間に入る。きつい勾配や連続するカーブは、北海道の石勝線と似ている。カーブが続いても速

    fujichu_uzushio185
    fujichu_uzushio185 2013/11/10
    "特急車両の旧国鉄型は20年前に全廃" え…/徳島線と牟岐線特急は全て国鉄型なんだが
  • お座敷列車で出張も? 稚内―旭川間JR北海道臨時快速 特急運休余波で登場-北海道新聞[暮らし・話題]

    お座敷列車で出張も? 稚内―旭川間JR北海道臨時快速 特急運休余波で登場 (09/03 06:40) 臨時快速に登場したお座敷列車でくつろぐ乗客たち 【稚内】出火事故に伴い10月末まで運休中の特急サロベツ(稚内―札幌間)の代替臨時快速(稚内―旭川、普通2両編成)に、9月からお座敷列車が登場した。JR北海道によると、通常は特急にしか使わないお座敷列車を普通列車に使用するのは珍しい。 お座敷列車は来、団体専用だが、車両繰りの関係で偶然回されることになった。 客室は定員32人の自由席。カーペット敷きで中央に掘りごたつがあり、座椅子が両側に並ぶ。 船場隆之稚内駅長は「団体以外ではめったに乗れない。この機会に楽しんでいただければ」と話す。 臨時快速は上りが午後1時42分稚内発、下りが午後2時5分旭川発の1日1往復。運行数の8割以上がお座敷列車仕様となる。<北海道新聞9月3日朝刊掲載> 前の記事

    fujichu_uzushio185
    fujichu_uzushio185 2013/09/03
    ただのキハ40ではやはりきつかったか
  • 車両整備「JR東に協力要請を」 国交相、JR北海道に異例の指示-北海道新聞[道内]

    車両整備「JR東に協力要請を」 国交相、JR北海道に異例の指示 (07/23 15:30) 太田昭宏国土交通相は23日午前の閣議後の記者会見で、出火事故が相次いでいるJR北海道に対し、車両整備体制の再構築に向けて、JR東日技術的な協力を要請するよう指示したことを明らかにした。 国交相が鉄道事業者に対して他社に技術協力を求めるよう要請するのは異例だ。 JR北海道は国交省に19日提出した当面の再発防止策の中で、同社の車両整備体制に不備があったことを認めていた。太田氏は安全確保に向けたJR北海道の努力を求める一方、「ほかの鉄道事業者の知見を生かすことも必要」として、JR東日の協力を得て、整備体制を早期に構築するよう求めた。 JR北海道は「JR東日と速やかに協議していく」としている。<北海道新聞7月23日夕刊掲載> 前の記事 次の記事

    fujichu_uzushio185
    fujichu_uzushio185 2013/07/23
    東って特急用気動車持ってないよね…130km/h出して気動車特急運転してる西か四国のほうがいいと思うんだけど
  • 「お座敷えさし号」のお座敷なくなる JR北海道特急出火-北海道新聞[道内]

    「お座敷えさし号」のお座敷なくなる JR北海道特急出火 (07/12 18:05) 北海道八雲町のJR函館線で特急列車のエンジン周辺から出火した事故を受け、JR北海道は12日、同型のエンジンを搭載し、25日から運行予定だった臨時列車「お座敷えさし号」を別エンジンの車両に取り換えると発表した。 JR北海道によると、この変更により「お座敷えさし号」は客車内の椅子を撤去し畳敷きとした2両編成から、1両編成となってお座敷仕様でなくなる。江差線で当初の予定通り1日4運行され、発着の時間は変わらない。 来年5月、江差線の一部区間が廃止となることから、企画された。運行は函館港まつりがある8月1、2日などを除いて8月18日まで。 前の記事 次の記事

  • 青函トンネル260キロ走行 道新幹線 1日1往復 4時間切る-北海道新聞[経済]

    青函トンネル260キロ走行 道新幹線 1日1往復 4時間切る (12/11 07:36) 国土交通省は10日、青函トンネルを貨物列車と共用走行する北海道新幹線の減速回避策として、2015年度の新函館(仮称)開業後の18年春からJR貨物のダイヤ調整を踏まえて、1日1往復を地上と同様の最高速度260キロで走行させる方針を固めた。函館―東京間は4時間を切り3時間45分で結ばれる。 減速回避策は、午前中に2時間の新幹線専用枠を設け、1日1往復を地上速度から減速させずに運行させるもの。青函トンネルの所要時間は18分間短くなる。現時点で北海道新幹線の往復数などは決まっていないが、今後、ダイヤの調整や線路の点検方法などを検討するため、実務者協議機関の設置も視野に入れている。<北海道新聞12月11日朝刊掲載> <  前の記事 | 次の記事 >

  • JR北海道の「赤電車」引退へ 老朽化で新型車に代替-北海道新聞[経済]

    JR北海道の「赤電車」引退へ 老朽化で新型車に代替 (11/22 17:00) 半世紀近く「赤電車」として道民に親しまれてきた711系。観光キャンペーンの一環で、2(6両)だけデビュー当時のデザインに戻されている JR北海道は、1968年に道内初の国鉄電車としてデビューし、車体が赤いことから長年「赤電車」として道民に親しまれてきた711系電車を、2014年度末で引退させる方針を決めた。老朽化により、新型車に代替する。 赤電車は68年8月、函館線(小樽―滝川)電化に合わせて導入。電化区間の拡大とともに、千歳線や室蘭線へも進出した。小樽―旭川間の急行「かむい」や札幌―旭川間ノンストップ急行「さちかぜ」にも使われ、ピーク時の85年前後は3両編成で38が活躍した。<北海道新聞11月22日夕刊掲載> <  前の記事 | 次の記事 >

  • スキー列車を全廃 JR北海道が冬の運行計画-北海道新聞[経済]

    スキー列車を全廃 JR北海道が冬の運行計画 (10/20 06:55) JR北海道は19日、冬季(12月~来年2月)の臨時列車の運行計画を発表した。スキー客の利用減少を受け、「トマムサホロスキーエクスプレス」(札幌―新得)と「ニセコスキーエクスプレス」(札幌―ニセコ)を廃止し、1985年に開始したスキー列車を全廃する。 冬の臨時列車は昨冬より433少ない計677となる。 <北海道新聞10月20日朝刊掲載> <  前の記事 | 次の記事 >

  • 「タマネギ列車」今季の運行開始 北見―旭川間、1日1往復 -北海道新聞[道内]

    「タマネギ列車」今季の運行開始 北見―旭川間、1日1往復  (08/17 09:13) JR北見駅を出発した通称タマネギ列車=16日午後6時40分 【北見】全国一のタマネギ産地、北見市で収穫されたタマネギなどを札幌方面に運ぶJR貨物(東京)の臨時貨物列車(通称・タマネギ列車)が16日、今季の運行を始め、JR北見駅を出発した。同社は当初、2012年春で廃止を検討していたが、地元の強い要望を受け、14年春までの運行を決めている。 列車は北見でコンテナ26個を積み込み、16日午後6時40分、2両の機関車に挟まれる形で出発した。この日の貨物は主に砂糖やニンジンなどで、タマネギは選果が間に合わず積まれなかった。タマネギの取り扱いは18日以降になる見通しだ。 同社によると、列車は北見―旭川間を運行し、機関車を除く11両編成で1日1往復。片道約4時間半で、最大275トン分の貨物を運ぶことができる。8月か

  • JR学園都市線が電化 札幌―石狩当別9分短縮-北海道新聞[道内]

    JR学園都市線が電化 札幌―石狩当別9分短縮 (06/01 12:48) 電車出発に先立ち、テープカットを行う泉亭俊彦町長(左から4人目)ら=午前9時20分、JR石狩当別駅 【当別】JR北海道は1日、学園都市線のうち桑園―北海道医療大間(約29キロ)を電化し、札幌―北海道医療大間(約31キロ)の列車100の7割で、従来のディーゼル車に代わり電車による運行を開始した。 沿線各地では同日午前、記念式典が開かれた。このうち石狩管内当別町のJR石狩当別駅での式典では、同町の泉亭俊彦町長が「当別町民みんなで感謝したい」とあいさつした後、テープカットが行われた。コンサドーレ札幌のMF宮沢裕樹選手の合図で、午前9時30分発の札幌行き列車が出発した。 今回の電化で、利用者の多い札幌―石狩当別間の最速運行時間は従来の46分から37分に短縮される。JRは10月のダイヤ改正で、全列車を電化する予定。 <  前

  • JR留萌線で列車脱線 雪崩か、線路ふさがる-北海道新聞[道内]

    JR留萌線で列車脱線 雪崩か、線路ふさがる (03/07 23:20) 雪山と土砂に乗り上げ、脱線したJR留萌線の普通列車(右側が増毛への進行方向)=7日午後10時50分、留萌管内増毛町中歌 【増毛】7日午後7時35分ごろ、留萌管内増毛町中歌のJR留萌線箸別(はしべつ)―増毛間で、深川発増毛行きの普通列車(1両編成)が、線路をふさいでいた雪山や土砂に乗り上げ、前輪が脱線した。乗客1人と男性運転士(26)にけがは無かった。留萌署は線路脇の斜面で雪崩か土砂崩れが発生し、線路に流入した雪や土砂に乗り上げたとみて調べている。国土交通省運輸安全委員会は8日、現地に鉄道事故調査官2人を派遣し、事故原因を調べる。 <  前の記事 | 次の記事 >

  • 札幌市、新型市電のデザイン発表 低床で乗り降りしやすく-北海道新聞[道内]

    札幌市、新型市電のデザイン発表 低床で乗り降りしやすく (02/01 06:00) 札幌市が決めた市電の新型低床車両のデザイン 札幌市は31日、路面電車(市電)に2013年春から導入する新型低床車両のデザインを発表した。黒と白の2色のシンプルな色調で、市は「札幌の先進性や透明感ある気候風土をイメージした」としている。 低床車両は、車内の床の高さが現行車両の半分以下の35センチで、高齢者や身体障害者でも乗り降りしやすいのが特長。デザインは、市民から寄せられたアイデアを基に、デザイナーや大学教授など識者で検討を進め決定したもので、街並みを楽しめるよう窓を大きくした。 3両がつながっているように見える「3連接」車両で、長さは現行より3、4メートルほど長い約17メートルとする。1両の製造費用は約2億6千万円。同市は13年度に1両、14年度に2両導入する計画。現在運行している30両のうち、最も古い1

  • 木古内-五稜郭バス転換 新幹線並行在来線 道、地元提案へ-北海道新聞[経済]

    木古内-五稜郭バス転換 新幹線並行在来線 道、地元提案へ (10/27 10:24) 【函館】2015年度の北海道新幹線新青森-新函館(仮称)開業に伴い、JR北海道から経営分離される並行在来線の江差線木古内-五稜郭間(38キロ)の旅客輸送について、道はバス路線への転換を沿線自治体に提案することが26日、分かった。収支予測を踏まえ、バス転換が道と沿線市町による公共負担がもっとも少ないことから最善と判断したとみられる。(解説2面) 31日、函館市内で開催する道と沿線自治体の函館、北斗、木古内の3市町でつくる協議会で伝える。 道はこれまでの協議で、第三セクター方式による鉄道維持やバス転換など5方式の収支予測を提示。鉄道の場合、初期投資も含めた30年間の公共負担額は69億5千万円、毎年の赤字額の累積が40億6千万円となるとし、バス転換の場合はそれぞれ15億9千万円、1億7千万円との試算を示している

  • 青函トンネルの貨物新幹線「トレイン・オン・トレイン」-北海道新聞[動画News 特集]

    青函トンネルの貨物新幹線「トレイン・オン・トレイン」 (2010/04/05) 北海道新幹線延伸に向け、JR北海道が、在来線貨物列車を新幹線に積み込んで運ぶ「トレイン・オン・トレイン」(t/T)の研究、開発を進めている。速度の異なる新幹線と貨物列車を青函トンネルで共存させるための切り札として期待が集まっている。 (3月14日朝刊に掲載)