８７％が採算割れ路線のＪＲ北海道 新たな赤字ローカル存廃論議浮上も－北海道新聞[経済]

８７％が採算割れ路線のＪＲ北海道 新たな赤字ローカル存廃論議浮上も （05/10 11:00、05/10 11:26 更新） ＪＲ江差線木古内―江差間は、ＪＲ北海道発足後、１０路線目の廃止となる。このうち７路線は国鉄時代に決めており、同社の決定としては３路線目。同社では輸送密度（１キロ当たりの１日平均利用者数）が採算ラインとされる８千人を割り込む路線が８７％を占める。 「保守などでかなり金がかかっている。運営体制についてはある程度、見直さなければならないと思う」。同社の島田修社長は４月の北海道新聞のインタビューで、赤字ローカル線の存続論議が今後、浮上する可能性を示唆した。 ２０１３年度の同社の線区ごとの利用状況を見ると、輸送密度１万人以上の「ドル箱路線」は函館線札幌―小樽間など５区間、路線長でも全体の７％にとどまる。 輸送密度５００人を切る閑散線区も全体の４割近く。同社は赤字路線の経営改善

[katamachi]

JR北の輸送密度ワースト５、札沼線非電化区間、夕張支線、留萌線、江差線先端、根室本線。深名線が廃止された95年頃に存廃問題がクローズアップされたけど、JRや道庁、市町村はあまり真剣に考えてこなかったんだよなあ

[W53SA]

江差線の末端区間、廃止と叫んだら輸送密度が四倍に増えとる

[dzod]

この考えだと四国は高松-多度津間を残して全滅だな

[daybeforeyesterday]

うーむ

[sugimo2]

"同社では輸送密度（１キロ当たりの１日平均利用者数）が採算ラインとされる８千人を割り込む路線が８７％を占める"

[Yauchi]

05/10「JR北海道(...)では輸送密度（1km当たりの1日平均利用者数）が採算ラインとされる8千人を割り込む路線が87を占める」あれ。4千人じゃなかったんだ。