「自分に失敗を許せるまで、何年もかかった」 遅咲きの名俳優が、プライドとぬるま湯を捨てるまでの6年間 ベニントン大学 卒業式 2012 ピーター・ディンクレイジ 俳優のPeter Dinklage(ピーター・ディンクレイジ)氏が、母校ベニントン大学で行った卒業スピーチです。俳優を目指し、6年の下積み生活を送った末、初めてプライドを捨てる覚悟をしたという。それがきっかけとなり人生が好転した彼が、失敗する許可を自分に出すことの大切さを語ります。 ピーター・ディンクレイジ氏、登壇 ピーター・ディンクレイジ氏:皆さん、怖がらないでくださいね。 (ピーター・ディンクレイジ氏、メイスを持って登場) 僕がステージに立つ10分前、ベニントンの学生がこのメイスを渡してくれました。 (会場笑) 「自作した」とのことです。 (会場笑) 仮にこれを持って壇上に上がらないとしたら、ベニントン大学出身者としては失格で
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