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人間に関するfujii_isanaのブックマーク (30)

  • 人体で最大となる新たな「器官」が発見されたと研究者、ガンの転移に関連しているとも

    by GMB Monkey ニューヨーク大学メディカルスクールの病理学者らが2018年3月27日付けのScientific Reportsで、これまで「体中の皮膚の下にある密度の高い結合組織」だと思われていたものが、「液体を運ぶ」「衝撃を吸収する」という役目を持つ「器官」であることを発見したと発表しました。この発見は、人体への新しい理解を示すだけでなく、「なぜガンは特定のエリアで広まりやすいのか?」ということを説明するとのこと。 Structure and Distribution of an Unrecognized Interstitium in Human Tissues | Scientific Reports https://www.nature.com/articles/s41598-018-23062-6 Newfound 'organ' had been missed by

    人体で最大となる新たな「器官」が発見されたと研究者、ガンの転移に関連しているとも
  • あなたの信じているその事実は間違っているかも。多くの人が信じているが科学的に嘘であると証明された10の事柄 : カラパイア

    きちんとした定義がなされていない事例に置いて、例えそれが真実でなくても、巡り巡って多くの人に広まった結果、真実と勘違いされてしまうことがある。例えば地球で一番高い山は何かと問われれば、多くの人がエベレストと答えるであろう。だがそれは間違いである。キリマンジャロという答えも間違いだ。確かに海抜高度で見た場合はエベレストかもしれないが、海に沈んでいる部分も含めると、地球で一番高い山はハワイ島にあるマウナ・ケア山である。 似たような事例は数多く存在する。ここでは科学的に否定されてきたより多くの誤解や勘違いを見てみよう。

    あなたの信じているその事実は間違っているかも。多くの人が信じているが科学的に嘘であると証明された10の事柄 : カラパイア
  • 「ロボットや人工知能は人間の仕事を奪わない」という意見に対して思うこと

    遊りょう(たかにゃし・りょう) @jaguring1 今ってネット上に大量の情報が溢れているよな。物も大量生産技術のおかげでかなり溢れている。人間は一日24時間しかないのに、その時間をすべて使っても消費できないほど大量の物・情報が溢れている気がする。この状況で何を提供すれば仕事を奪わずに提供できるんだろうか。 2015-07-12 13:06:43 小遊りょう(たかにゃし・りょう) @jaguring1 新しく物・情報を提供すれば、別の物・情報が見られなくなる、という代替関係が成り立っている気がする。昔からそうだろ、と思われるかもしれないが、昔はこの関係が成り立たないことのほうが多かった。 2015-07-12 13:08:57

    「ロボットや人工知能は人間の仕事を奪わない」という意見に対して思うこと
  • 「三流大学→埼玉のブラック企業→現在はなぜか外資系」のOLが明かす、外資系のリアル | ライフハッカー・ジャパン

    『外資系OLは見た! 世界一タフな職場を生き抜く人たちの仕事の習慣』(ずんずん著、KADOKAWA)の著者は、シンガポールで働いている現役のOL。とだけ聞くと、いかにも高学歴で華やかな帰国子女をイメージしたくもなりますが、人によれば全然違うのだそうです。 両親ともにジャパン生まれのジャパン育ち、男子生徒が殴り合う素敵な環境で教育を受け、三流私立大学を軽やかに卒業し、新卒で就職した埼玉のブラック企業ではピンク色の制服を着て、コピーをとる...そんな人生でした。(「はじめに 三流大卒、埼玉のOLだった私がなぜ外資系に?」より) ところがその後、外資系投資銀行への転職に成功。そんな経験があるからこそ、「外資系に転職すること、または外資系で働くということは、意外と英語学歴もあまり関係ない」と断言しています。大切なのは、もっと別なこと。 正しい情熱と戦略でチャンスをつかんだら、あとはただ走り出す

    「三流大学→埼玉のブラック企業→現在はなぜか外資系」のOLが明かす、外資系のリアル | ライフハッカー・ジャパン
  • 腎臓はこうやって細胞から臓器へと成長していく

    案外、大きな発見かも…? 普段はあまり意識しないことですが、我々は皆、自分たちの体が小さな細胞の集合から始まり、最後には立派な大人の身体へと変化を遂げることを知っています。でも、その過程を1から見ることは滅多にできませんよね。この画像は、実際にマウスの腎臓が細胞から成長する様子をタイムラプスで捉えたもの。 この実験は、英国のエディンバラ大学の研究者Nils Lindstrom氏によって行われたもので、実験によってβカテニンと呼ばれるタンパク質の一種が腎臓内の毛細状のネットワークの形成を誘発しているということが明らかになりました。画像内の「管」状の構造は「ネフロン」と呼ばれ、画像内で黄色くなっているところがβカテニンが最も活発に作用している部分を示しています。 この発見で、例えば人間の臓器の成長が正常に行われなかった場合に、このβカテニンを使用することによって、臓器の正常な成長を人為的にコン

    腎臓はこうやって細胞から臓器へと成長していく
  • 著作権侵害で訴訟沙汰になり反省したBuzzNewsがとった奇策

    バイラルメディアと被害者 SNSでの伝染性に特化した会話のネタになりそうな記事を量産する"バイラルメディア"が少し前から広まっているが、ごく一部の善良なサイトを除いて大半が他の人間が創りだしたコンテンツを盗用ないしは単なる紹介をする形で記事を量産している。写真や文章を丸ごとコピーし、引用の要件を満たしておらず、大半が著作権侵害だ。 端的に言えば人の褌で相撲を取るような連中なのだが、著作権侵害で訴えようにも運営会社が公開されていなかったり、被害が少額で裁判を起こしにくいために泣き寝入りする人が大半だった。 そんな中で、フリーライターのヨッピー氏がYahoo!スマホガイドで「悪質バイラルメディアにはどう対処すべき? BUZZNEWSをフルボッコにしてみた」という記事を書いた。非常に力の入った素晴らしい記事なので、ひとまず読んで欲しい。 この記事では、悪質なバイラルメディアであるBuzzNews

  • 血管が網膜で排除される仕組みを解明

    ヒトの体には血管が張り巡らされているが、ごくわずかしか血管が進入しない臓器が例外的に存在する。そうした血管が乏しい臓器である網膜では、血管の進入が排除される仕組みがあることを、慶應義塾大学医学部の久保田義顕(くぼた よしあき)准教授らが初めて解明した。血管の形成に必要な血管内皮細胞成長因子(VEGF)が網膜の神経細胞に取り込まれて消化され、網膜の内部に血管が進入できないことを突き止めた。網膜への血管の進入が視力低下や失明の原因となる糖尿病性網膜症や加齢黄斑変性などの治療法開発の手がかりになる成果として注目される。10月23 日付の米科学誌セルのオンライン版に発表した。 体中のあらゆる臓器は血管を介して酸素や栄養の供給を受けるため、生命を維持するのに血管は欠かせない。しかし、一部の臓器(網膜や角膜、椎間板、軟骨など)には、他の臓器に比べてごくわずか、あるいは全く血管が進入しないことが知られて

    血管が網膜で排除される仕組みを解明
  • バレたらヤバい! 海外ネットユーザーが告白した「他人には言えない秘密」20選

    あなたも、私も、その身の内に誰もが抱える「ひ・み・つ」。他人に知られたら社会的に抹殺されてしまうものから、理由はないのになんとなく黙っていることまで、実に様々な秘密が眠っているのが人間という名の小宇宙だ……。 そこで今回は、海外サイト Reddit に寄せられた「知られたらヤバい秘密」を20話ピックアップして紹介したい。誰にも言えないからこそ、「王様の耳はロバの耳!」とこっそり吐き出したくなるのが人間である。実にたくさんの秘密が書き込まれていたぞ!! その1:女の子として育てられた僕 僕は女の子として育てられた。僕の生みの母は、とっても女の子が欲しかったから、男として生まれた僕を女の子として育てたんだ。母と2人きりの生活だったし、世間との交流も表面的なものだったから、幼い僕は自分を “女” だとずっと思い込んでいた。 その後、女子小学校に通うようになったんだけど、当然周囲は僕を女の子だと思

    バレたらヤバい! 海外ネットユーザーが告白した「他人には言えない秘密」20選
  • 人類はどんどん頭が悪くなっていることが判明?各国で止まらない知能指数低下の謎 - TOCANA

    歴史上に燦然と輝く“知の巨人”はひとまず置いておくにしても、社会全体を考えれば我々は過去の人間よりも現在の人間のほうが平均の知能が高いはずだと考えているのではないだろうか。確かについこの前までは……と、今後は過去形で語らなければならないかもしれないという、ちょっと驚かされるニュースが話題を集めている。 ■江戸時代よりも人間の知能が低下 アムステルダム大学の心理学者、ジャン・テ・ナイジェヌス教授が昨年に発表した論文は世の「進歩的」な人々に大きなショックを与えるものであった。ナイジェヌス教授の研究によれば、現代人はヴィクトリア朝の時代よりも知能指数が14ポイント低下しているというのだ。 イギリスでヴィクトリア女王が在位したのは1837年から1901年で、日でいえば江戸時代後期から明治時代後期である。日が最初にイギリスとの国交をはじめた時代でもある。20世紀の半ばから今日まで特に日では相次

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  • 人間は生まれながらにして”善”が備わっている。その根拠となる10の科学的研究結果 : カラパイア

    昔から世界中には紛争や犯罪といった不協和音が鳴り続いている。今尚それは鳴りやむことがない。人間の心に潜む闇や理不尽な側面は、科学の力により暴かれつつあるが、逆に、人間が潜在的に持つ”善”も明らかになりつつある。 ここでは人間に備わった良心に関する10の研究結果を見てみることにしよう。やはり人間は生まれながらにして善悪の両方が備わっているようだ。

    人間は生まれながらにして”善”が備わっている。その根拠となる10の科学的研究結果 : カラパイア
  • 人間の皮膚にあるニューロンにも脳のような計算処理能力が存在

    By Ann Larie Valentine 人間の皮膚に存在しているニューロン(神経細胞)ネットワークには、これまでは脳にしか備わっていないと考えられていた高度な計算処理を行う能力が備わっていること明らかになりました。 Neurons in human skin perform advanced calculations http://www.eurekalert.org/pub_releases/2014-09/uu-nih090114.php 研究を行ったのは、スウェーデン・ウメオ大学の研究チームで、研究論文はNature Neuroscienceで発表されています。 Edge-orientation processing in first-order tactile neurons : Nature Neuroscience : Nature Publishing Group ht

    人間の皮膚にあるニューロンにも脳のような計算処理能力が存在
  • 脳のリセットボタンを押して創造性を発揮させる方法

    by John Morgan 仕事に生活が浸されてくると休みの最中、休んでいることに罪悪感を持ってしまい、仕事のメールをついチェックしてしまうこともしばしば。しかし、情報に常に触れて頭をフルに動かし続けることは創造性やひらめきを奪ってしまうとして、「脳のリセットボタンを押すこと」の重要性が説かれています。 Hit the Reset Button in Your Brain - NYTimes.com http://www.nytimes.com/2014/08/10/opinion/sunday/hit-the-reset-button-in-your-brain.html 情報化が進み、2011年の研究によれば現在における1日の情報量は1986年のおよそ5倍、新聞で言うなら174紙に等しい量に膨れあがっています。世界中のテレビ局の数は全部で2万1274局もあり、これらが放送するテレビ

    脳のリセットボタンを押して創造性を発揮させる方法
  • 「人間とは何か」?超リアルな人型ロボット主役のドラマが話題

    スウェーデンのSFドラマ「Real Humans(リアル・ヒューマンズ)」の登場人物(撮影日不明)。(c)AFP/SVT/JOHAN PAULIN 【8月16日 AFP】ロボットを人間に匹敵し得る存在として描いたスウェーデンのSFドラマが、話題を呼んでいる。 電気で動く商品だが、思考能力を持ち、自分で決断し、人間とセックスもし、自らの自由と権利を求めて闘いさえする──ドラマシリーズ「Real Humans(リアル・ヒューマンズ)」には、そんなヒューマノイド(人型ロボット)「ヒューボット(hubot)」が登場する。ヒューボットとは、ヒューマン(人間)とロボットを掛け合わせた造語だ。 ヒューボットの所有者たちは、ヒューボットを従順なハイテク商品とみなし、使用人として、労働者として、性交渉の相手として、また亡くなった家族の身代わりとして活用する。 一方、政治運動「リアル・ヒューマンズ」に参加する

    「人間とは何か」?超リアルな人型ロボット主役のドラマが話題
  • 死にゆく人の血液のなかで起きていること

  • 科学的に考える、赤ちゃんはなぜ可愛いのか?

    赤ちゃんは可愛い。そしてその可愛さには、科学的な秘密があったのです。 いろんなことを説明してくれるASAP Scienceが、その可愛さについて解説しています。 人間の赤ちゃんは、他の動物と違い、親への依存が大変高いです。生きるために、世話をしてくれる人の存在は必要不可欠。そこで、可愛さが、世話をされ保護をしてもらうための大変重要な鍵となります。つまり、可愛ければ可愛いほど、生き残る確立もあがるということ。では、何がそんなに可愛いのでしょうか。 科学者が見つけ出したものの中に「ベビースキーマ」と呼ばれるものがあります。このベビースキーマにあたるものが、よく赤ちゃんに向けて「可愛い」と使われるもの。例えば、体に比べ大きく丸い頭、大きな目、膨らんだほっぺ、大きなおでこ、丸っこい体、そして柔らかさがこのベビースキーマの条件にあたります。人間に限らず、他の動物の赤ちゃんもこのベビースキーマの条件に

    科学的に考える、赤ちゃんはなぜ可愛いのか?
  • 笹井さんと旧知の近藤滋大阪大学教授のコメントまとめ

    笹井さんは見事に素人の記者を煙に巻きました。巧みに質問の趣旨をずらし、核心部への質問をかわしきったようです。 笹井さんと同門の大阪大学教授・近藤滋さんが今回の件を的確にずばっと斬っております。 笹井さんも近藤さんも京大大学院医学研究科で中西研と庶研という極めて近い距離にいた旧知とのこと。 近藤滋さんの写真 笹井氏の会見。「自分はギフトオーサーであるから、責任を取るつもりはない」と言っているようにしか聞こえない。これは、研究者社会を成り立たせているルールを、根から否定しているのではないだろうか? — 近藤滋 (@turingpattern) 2014, 4月 17 @jseita つまり、少なくとも最終段階では、十分すぎるほど主導的であったわけね。どう考えても責任から免れるとは思えんけどね。記者相手だから煙に巻けた、というところかな? — 近藤滋 (@turingpattern) 201

    笹井さんと旧知の近藤滋大阪大学教授のコメントまとめ
  • 人間の進化に大きく関わった5種の動物たちとその事例 : カラパイア

    犬の祖先がどのようにして人間を救ってきたのか理解するには、約4万年前までさかのぼる必要がある。当時地球には、ネアンデルタール人と人間両方が存在していた。ネアンデルタール人は私達が思っている程愚かな生物ではなかった。原始人と同じく、ネアンデルタール人も道具を使い、火も扱い、社会的な儀式も行っていた。もし今現在の人間が野外に放り出されたとしたら、ネアンデルタール人の方が生き残れるだろう。 ネアンデルタール人と人間との大きな違いが1つある。それは、人間は犬と一緒に暮らし働けるが、ネアンデルタール人は犬をほとんど扱うことができなかったことだ。できたとしても犬を夕にするぐらいである。 犬を狩りに用いることで料生産が56% も増加することが分かっており、このことからも人間がネアンデルタール人との生存競争でかなり有利であったことが示される。 中石器時代、幸いな事に、オオカミの方から人間のもとにやって

    人間の進化に大きく関わった5種の動物たちとその事例 : カラパイア
  • 【エンタがビタミン♪】ふなっしーが「ボコボコに」。子供たちに殴られても黙って耐える理由。 | Techinsight(テックインサイト)|海外セレブ、国内エンタメのオンリーワンをお届けするニュースサイト

    大人気ご当地キャラ・ふなっしーが7日に放送されたフジテレビ系『バイキング』の中で、“最近子供だけでなく、大人にまで殴られる”という悩みをMCの坂上忍に訴えていた。このマスコットキャラクターに対する暴力問題はほとんどが公にならないが、被害を受けるキャラクターは実際に多いらしい。 ふなっしーは『バイキング』(フジテレビ系)の中で、暴力は“子供ならまだ許せる”としていた。生身の大人の男性なら、小学生ぐらいのやんちゃな盛りの子供たちに叩かれたり蹴られたりしても、適切な対処ができるかもしれない。だが多くのマスコットキャラクターは動作がゆっくりで、視界が極端に狭い。アテンドと呼ばれる付き添い無しでは、歩けないキャラクターもいる。たとえ俊敏なふなっしーであっても、後ろから押されただけで大ケガにつながる可能性さえあろう。大人であっても子供であっても、キャラクターに対する暴力は許されない。 このふなっしーの

    【エンタがビタミン♪】ふなっしーが「ボコボコに」。子供たちに殴られても黙って耐える理由。 | Techinsight(テックインサイト)|海外セレブ、国内エンタメのオンリーワンをお届けするニュースサイト
  • 薬物をテストするための実験用人間器官 「Homo Minutus」開発プロジェクト | スラド サイエンス

    ヴァンダービルト大学のJohn Wikswo氏とGordon A. Cain氏が、多量の有毒化学物質に暴露したときにリアルタイムに反応する「人造臓器構造体」の開発に成功したと発表した(research news vanderbilt、ロスアラモス国立研究所、slashdot)。 培養細胞や動物試験ではうまくいっているように見えた有望な新薬でも、人間に対し適用した場合に毒性が発現し失敗となってしまうこが数多くあるという。こうした「人造臓器構造体」は新薬開発や毒物の薬効・活性を探し出すことに繋がるとしている。 ロスアラモス国立研究所(LANL)などが主導し1900万ドルの予算と5年の時間をかけて行ったプロジェクトの最初の成果だという。このプロジェクトでは、肝臓、心臓、肺、腎臓といった器官の開発を目指している。これを1つのプラットフォームとしたものはATHENA (Advanced Tissue

  • 治らない病気を診ることが医学の神髄だ――人はナラティブによって生きている/脳神経内科医・中島孝氏インタビュー - SYNODOS

    大人気コーナー「高校生のための教養入門」。今回は国立病院機構新潟病院の副院長で、脳神経内科医の中島孝先生にお話を伺いました。人はいつか治らない病気にかかって死んでしまうのだから、治らない病気こそ診たいと語る中島先生。臨床現場で数多くの治らない病気をもつ患者さんと接するうちにたどり着いたのは、「完全に良い状態」を「健康」とするWHOの健康概念は間違っているという発見と、ナラティブに基づいた医療こそ必要だということでした。なぜWHOの健康概念は間違っているのか、そしてナラティブとは? 驚きに満ちあふれたインタビューをお読みください。(聞き手・構成/金子昂) ―― 最初に自己紹介もかねて、先生のご専門についてお話いただけますか? 私は脳神経内科の医師として臨床をしながら、ニューロサイエンスという脳・神経・筋についての研究をしています。脳神経内科は、脳こうそくや脳出血、頭痛、脊髄や末梢神経の病気は

    治らない病気を診ることが医学の神髄だ――人はナラティブによって生きている/脳神経内科医・中島孝氏インタビュー - SYNODOS