下の「冷たい福祉国家の幻想」のdojinさんのコメントがつきました。 http://eulabourlaw.cocolog-nifty.com/blog/2010/07/post-a1fa.html このあたり、ちょっと筋道はずれますが、むかし本ブログのあるエントリのコメント欄で、(妙なイナゴ諸氏の乱舞するなかで)ちょっとやりとりしたことがあります。 http://eulabourlaw.cocolog-nifty.com/blog/2006/09/post_b2d6.html(構造改革ってなあに?) >いなば: あと、飯田君はご自分の経済政策論と労働・社会政策論をそんなに無理矢理対立関係におかれる必要はないと思います。 ぼく自身は『教養』では連帯指向の社会運動・社会政策にもっぱら「後衛」、マクロ経済的に言えばビルトインスタビライザーとしてのみ肯定的な位置づけを与え、好況期にはむしろ市場に
By Catherine Rampell March 2, 2010 3:49 pm March 2, 2010 3:49 pm An estimated 400,000 Americans will lose their unemployment benefits in the next week if Congress does not reauthorize unemployment insurance extensions, the Labor Department said in a statement. About 54,300 jobless workers in New York are in line to lose their benefits, the most of any state, the Labor Department said. Florida will
民主党の最低賃金を1000円に引き上げる構想が波紋を呼んでいる。 論壇では、山崎元氏が、民主党の政策は大幅な失業増を招くとして批判的である。この山崎氏の批判についてはすなふきん氏も大いに同意している。 一方、EU労働法政策雑記帳の濱口桂一郎氏は、一気に1000円に持っていくのは無理と断りつつも、その方向性に基本的に賛意を表し、山崎氏の見解に反対の姿勢を見せている。また、勝間和代氏は、今年初めの毎日新聞HP上の「クロストーク」で既に同様の提案をしている。 こうした最低賃金の経済学的論点については、「日本労働研究雑誌」での大竹文雄氏と橘木俊詔氏の対談において網羅的にまとめられている。そのほかの参考になるサーベイとしては、日本総研のレポート、青学の金本俊佑氏の卒業論文、高崎経済大学論集の石井久子氏の論文をネットで読むことができる。 純粋に経済理論的な立場から言うと、マンキューが2006/12/2
仏パリ(Paris)で行われたストライキで、火を燃やして抗議する人びと。19日行われたフランスの全国一斉ストでは、警察発表で120万人、労働総同盟(CGT)発表では300万人が200以上の都市でデモに参加し、賃金引き上げやより幅広い雇用保護をニコラ・サルコジ(Nicolas Sarkozy)大統領に要求した。デモの大半は穏やかに終わったが、一部都市で放火や投石をした若者らに警察が催涙ガスを使用。パリ(Paris)では約300人が身柄を一時拘束され、うち49人が送検された。世論調査によると、仏国民の約80%が今回のゼネストを支持している(2009年3月19日撮影)。(c)AFP/Martin Bureau 【3月20日 AFP】19日行われたフランスの全国一斉ストでは、警察発表で120万人、労働総同盟(CGT)発表では300万人が200以上の都市でデモに参加し、賃金引き上げやより幅広い雇用保
仏全土で実施されたゼネストで、パリ(Paris)で機動隊と衝突するデモ参加者ら(2009年1月29日撮影)。(c)AFP/BORIS HORVAT 【1月30日 AFP】(写真追加)フランス全土で29日、ゼネスト「黒い木曜日(Black Thursday)」が実施され、仏全土で労働者100万人以上がデモに参加、ニコラ・サルコジ(Nicolas Sarkozy)仏大統領の経済危機への対処の遅れに抗議し、失業への怒りや不安の声を上げた。 交通機関への影響は予想より少なかったものの、ゼネストへの支持は幅広く、公共機関の従業員の4分の1にあたる500万人が参加。2007年5月のサルコジ大統領の就任以降、最大の抗議行動となった。 パリ(Paris)では、市東部のバスチーユ広場(Place de la Bastille)から西部のオペラ座(Place de l'Opera)前まで、主催者発表で30万人
朝日新聞が昨日の夕刊、今朝の朝刊と、勝ち誇ったように製造業派遣禁止の記事を1面トップに持ってきていますな。 http://www.asahi.com/politics/update/0106/TKY200901050324.html >東京・日比谷公園の「年越し派遣村」に社会的な関心が集まったことなどを受け、派遣労働の見直しが政治の焦点に浮上してきた。舛添厚生労働相は5日の記者会見で、製造業への派遣を規制すべきだとの考えを表明。民主党も独自の労働者派遣法改正案をまとめる方向で調整に入った。 >民主党も製造業派遣規制に踏み込む。同党は労働組合を支持基盤とするだけに、これまでは「さらなる失業を招きかねない」と消極的だったが、予想を超える雇用情勢の悪化で方針転換を迫られた。共産、社民、国民新各党はかねて製造業派遣原則禁止を掲げており、小沢代表は4日、「4野党でしっかりまとめないといけない」と党幹
日本版ホワイトカラー・エグゼンプション(自律的労働時間制)は、労働側の猛反発を浴びて、今国会での法案提出は見送られる公算が大きい。政策研究大学院大学の濱口桂一郎教授は、この議論が大混乱に陥ったのは規制改革・民間開放推進会議が最初に打ち出したアジェンダに問題があったからだと主張する。その真意を聞いた。(聞き手は、日経ビジネスオンライン副編集長=水野 博泰) NBO ホワイトカラー・エグゼンプションに関する議論が紛糾したのは、「政策決定プロセス」に問題の根源があったというご意見ですね。 濱口 最初に言っておきたいのは、私はホワイトカラー・エグゼンプションの導入に賛成です。ただし、「労働時間規制の適用除外」ではなく、あくまで「残業代支払い義務の適用除外」としてです。そもそも改革のスタート時点から時間外賃金の問題を長時間労働の話とごちゃまぜにしたことが、この議論を迷走させ、本質を覆い隠してしまった
うまくいかない日に仕込むラペ 「あぁ、今日のわたしダメダメだ…」 そういう日は何かで取り返したくなる。長々と夜更かしして本を読んだり、刺繍をしたり…日中の自分のミスを取り戻すが如く、意味のあることをしたくなるのです。 うまくいかなかった日のわたしの最近のリベンジ方法。美味しいラペを…
朝日が報じていますが、 http://www.asahi.com/politics/update/0105/007.html >残業代ゼロ 首相「少子化対策にも必要」 >安倍首相は5日、一定条件下で会社員の残業代をゼロにする「ホワイトカラー・エグゼンプション」の導入について「日本人は少し働き過ぎじゃないかという感じを持っている方も多いのではないか」と述べ、労働時間短縮につながるとの見方を示した。 んだそうです。あ~~あ、大ボケかましちゃってるよ。 いや、もちろん、安倍首相がこういうことを言うのは、規制改革・民会開放推進会議でそういうことを言い続け、いまや経済財政諮問会議でますます意気軒昂な八代尚宏氏の考え方を、何にも考えずにそのまま受け売りで喋っているからなんでしょうが、それにしても、一国の首相ともあろう者が、そんな馬鹿げた考えでホワエグを進めようとしているのか、と批判を受けるのは必定、君
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