アングラ界の大物が2人も立て続けに逮捕されて、かなり衝撃的。 飛鳥会の小西邦彦は、アナザー大阪名物「同和利権」を漁りまくってた元マル暴。後藤組といえば、伊丹十三監督を襲ったり武闘派として知られるけど、むしろ金もうけのうまい現代的「経済ヤクザ」の代表的存在として有名。最近では格闘技のPRIDEを裏で仕切っていた後藤組の関係者が逮捕されているし。 ベンジャミン・フルフォードじゃないけど、この国の経済の地下にはびっしりとアングラ勢力が根を張っていて、表社会の養分を吸い取っている。 ヤクザと言えば、一般の人は無縁と思っているかも知れないけど、現代のマル暴は代紋飾った事務所の中に高倉健とか、菅原文太とか小林旭みたいのがトグロまいてるようなイメージとちがって、「フロント企業」と呼ばれる、一般企業と見分けのつかない組織をコングロマリットのように形成して、市民社会に溶け込んで金儲けをしている。そこで働く社
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