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Americaと中東に関するfujikumoのブックマーク (81)

  • ドル基軸が揺らぐ予兆?:日経ビジネスオンライン

    最近、外国為替市場にちょっとした異変が起きた。過去21年間、1ドル=3.75リヤルの固定相場制を維持し続けてきたサウジアラビアの通貨リヤルが、9月21日に対ドルで0.3%あまり上昇したのだ。2日前の9月18日に発表されたFRB(米連邦準備理事会)による政策金利引下げに、サウジが追随しないと発表したのがきっかけだった。 それから9月末までの間、わずか0.5%にも満たないリヤル上昇が、通貨市場ではドル凋落の兆しとして大きな関心を集めている。市場からの圧力に屈しサウジ通貨当局が、対ドルでのリヤル切り上げや、ドル固定相場の廃止、あるいはユーロとドルのような複数の通貨に水準を連動させるバスケット通貨制への移行に踏み切る、との観測が広がったからだ。仮に実現すれば、それは、国際貿易の決済通貨として、原油取引の建値通貨として絶対的な地位を占めてきたドルの支配力低下と読まれる。 24日には、同じくドル固定相

    ドル基軸が揺らぐ予兆?:日経ビジネスオンライン
  • サウジアラビアが脅えてドル暴落? - 今日の覚書、集めてみました

    Fears of dollar collapse as Saudis take fright (サウジアラビアが脅えてドル暴落?) By Ambrose Evans-Pritchard, International Business Editor Telegraph:19/09/2007Saudi Arabia has refused to cut interest rates in lockstep with the US Federal Reserve for the first time, signalling that the oil-rich Gulf kingdom is preparing to break the dollar currency peg in a move that risks setting off a stampede out of the dollar

    fujikumo
    fujikumo 2007/09/20
    <サウジアラビアは初めてFEDと共に金利引下げを行うことを断固として拒絶した…中東全域で怒涛の如きドル離れを引き起こす危険のある動きの中で、ドル・ペッグ制を廃止する準備を進めているとほのめかしたのだ>
  • 北朝鮮→シリアの核技術移転疑惑、6か国協議に影響か

  • Waiting for Petraus:強まる部分撤退の見通しとその意味合い

    fujikumo
    fujikumo 2007/09/06
    <苛烈な党派対立が噂される一方で、米国では一つのコンセンサスのようなものが出来上がってきているのも見逃せない。いずれにしても、来年春ごろにはある程度の駐イラク米軍の兵力削減が実現するだろうという>
  • アメリカのイラク迷走、それは第2次世界大戦のせい 戦後日本とイラクの違いは――フィナンシャル・タイムズ(1)(フィナンシャル・タイムズ) - goo ニュース

    アメリカのイラク迷走、それは第2次世界大戦のせい 戦後日とイラクの違いは――フィナンシャル・タイムズ(1) 2007年5月31日(木)19:43 (フィナンシャル・タイムズ 2007年5月15日初出) FT国際担当コラムニスト ギデオン・ラクマン アメリカはどうしてイラクで戦争することにしたのか? 開戦から4年以上もたって、この問いに未だまともな答えが出ていない。これは異様なことだ。この戦争当に「大量破壊兵器」が全てだったのか? 当のねらいは、中東の勢力地図再編という壮大な計画だったのか? あるいは米国は単に、2001年9月11日の同時多発テロの後だけに、自分たちの力を盛大に誇示したかったのか? それともこれは「石油のための戦争」だったのか? 私が思うに、2番目にあげた「中東再編」が最も重要な動機で、そのほかの要素も全部影響したのではないか。その上で私はもうひとつ、第五の要

    fujikumo
    fujikumo 2007/06/01
    <本当のねらいは、中東の勢力地図再編という壮大な計画だったのか?>これがもっとも重要な動機だったのでは、と。
  • 「外注される戦争」 米国の次の一手を読む:日経ビジネスオンライン

    菅原 いわゆる「ネオコン」と呼ばれる一極覇権主義者と反ネオコンの「現実主義派」のホワイトハウス内のパワーゲームに目を奪われがちですが、「911事件」以降、戦争の形態が変わったという事実認識も重要です。 来、一国の軍隊というものは、国家と国家が戦争をするという前提で組織編制がなされ、装備も整えられ、そのための訓練を行ってきました。ところが、イラクやアフガニスタンでの戦争、正確に言うと「主要な戦闘」が終わったと判断された後の治安維持や復興段階で米軍が直面している戦いというのは、そうした国家間同士の戦争とは全く異質のものです。 今までの戦争のように軍服を着たり戦車に乗っている「敵」がいるわけではない。敵の姿が見えず、誰が敵なのか分からない。敵を倒したいのだけれど、敵の姿が見えないうちに、突然路肩爆弾が爆発して殺されてしまう、突然一般乗用車が突っ込んできて自爆テロを受ける、テロリストの隠れ家があ

    「外注される戦争」 米国の次の一手を読む:日経ビジネスオンライン
    fujikumo
    fujikumo 2007/05/10
    <国造りに不可欠な治安維持や平和維持的な活動、対反乱戦などはとにかく労働集約型というか「人」がたくさん必要な事業です。こうした平和維持的な活動にはラムズフェルドはまったく関心がなかったし、>
  • 米国の対イラン政策の迷走~背後に在米ユダヤ社会の「分裂」あり:日経ビジネスオンライン

    2007年2月27日、米上院予算委員会で証言したコンドリーザ・ライス国務長官は、イラク政府が3月10日に近隣諸国を集めてイラクの治安問題を討議する地域会議を予定しており、米国もこの会議に参加する意向であることを明らかにした。 「イラク政府は広範な近隣諸国との初めての会議を準備しており、それは3月の前半にバグダッドで開催される予定です。招待される国はイラクに近接する国々であり、同じ地域の他の国々、多国籍の国際機関、そして国連安保理の常任理事国のメンバーであり、もちろん米国を含みます。最初の会議に引き続いておそらく4月の前半に大臣レベルでの会議も開催される予定です。ここでは地域の国々、隣接する国々、国際機関や常任理事国に加えて、主要8カ国(G8)のメンバーも加わることになる予定です」 「イラク政府はシリアとイランも含めたすべての近隣諸国をこれらの地域会議に参加してもらうように招聘していることを

    米国の対イラン政策の迷走~背後に在米ユダヤ社会の「分裂」あり:日経ビジネスオンライン
    fujikumo
    fujikumo 2007/04/12
    <「イランとシリアを含めた近隣諸国や国連安保理常任理事国のメンバーを含めた地域会議」というアイデア…この提言はブッシュ大統領に事実上無視されたと思われていたが、完全に死んではいなかった>
  • イラク戦争4年後の泥沼:武装勢力の新たな戦術: 暗いニュースリンク

    「ワシントンはますます大変なことになってますね。ハリー・リード議員(民主党)の“イラク戦争は合衆国史上最悪の失敗だった”という批判に、日ホワイトハウス側は反論しました。ホワイトハウス側はこう言ったんです:“ブッシュ大統領にはまだ2年任期が残っていることを国民は理解すべきだ”。」 -コナン・オブライエンのジョーク 米軍のイラク侵攻から4年。米軍兵士3,254人がすでに戦死し、2万3,924人が戦傷を負っている(GlobalSecurity.orgの調査)。イラク市民の犠牲者数は最大6万5,121人(iraqbodycount.orgの調査。国連人権委員の報告によれば、2006年だけでイラク市民3万4,452人が殺害され、3万6,000人以上が負傷したという)。イラク国内では駐留連合軍、シーア派武装勢力、スンニ派武装勢力による内戦状態が拡大している。 一方でイラク北部では、クルド自治政府(前

    イラク戦争4年後の泥沼:武装勢力の新たな戦術: 暗いニュースリンク
    fujikumo
    fujikumo 2007/03/19
    <イラン政府に打撃を与えたいブッシュ政権は、米国への宣戦布告にも等しいサウジの行動を黙認…イラク駐留米軍への攻撃が激化し、米兵戦死者が急増する原因の一端はブッシュ政権とその友人であるサウジアラビア王家>
  • イラン現地リポート:「米国のイラン政策は失敗濃厚」:日経ビジネスオンライン

    イランの核開発問題とイラクの治安問題をめぐり、米国とイランの対立が激化している。ブッシュ政権はイラクに米兵を増派し、イラク国内でのイラン勢力に対する攻撃の手を強め、イランの影響力を低下させる政策を推し進めている。核開発問題では欧州や中露と組んでイランに外交的圧力を加え、中東地域においてはサウジアラビアや湾岸のスンニ派産油国を再編してイラン包囲網を形成する計画である。 しかし、こうした米国の政策はイランに対してどのようなインパクトを与え、当のイラン側はこうした米国の作戦をどのように見ているのか。2月上旬、28回目の革命記念日を前に熱気を帯びるイランへ飛んだ。 日人商社マン曰く「通常の貿易の影響は最小限にとどまっている」 大都市テヘランの人々の活気あふれる暮らしぶりを目にすると、「核開発問題で国連安保理から制裁を課され、米国と激しく対立して国際的に『孤立』している国」という日で描かれている

    イラン現地リポート:「米国のイラン政策は失敗濃厚」:日経ビジネスオンライン
    fujikumo
    fujikumo 2007/02/27
    <イランは英米と取引できなくても、欧州諸国や中国、ロシア、それにアジアのイスラム教徒の国々やインドや中南米の国々と政治的、経済的関係を密にしているので…「国際的に孤立している」とは全く思っていない>
  • http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20070220i316.htm

  • 中岡望の目からウロコのアメリカ » ネオコンが描くイラク戦争勝利のシナリオ:”Choosing Victory: A Plan for Success in Iraq”ーブッシュ大統領の新イラク戦略の種本か?

    ブッシュ大統領の新イラク政策がどうなるか、注目されています。米議会は新戦略にもとすく増派に反対の意向をしめしています。ただ、両院とも決議案を採択するにしても、それは拘束力のないもので、実際に増派を阻止できるかどうか分かりません。また、予算を削減あるいは承認しないことで、増派を阻止したり、撤退を促す主張もあります。しかし、実際に戦場で戦っている兵士を見殺しにできるのかという意見もあり、イラク戦争反対論も微妙な立場にあります。もちろん、反戦リベラル派は即時撤退を主張しています。今までのブログで、当初からネオコンはもっと多くの兵を送り込んでおけば、ここまで事態は悪化しなかったと主張していました。ネオコンは、まだイラク戦争に勝てるとの主張をしています。今回はフレデリック・ケーガン(Frederick Kagan)がまとめたレポート『Choosing Victory: A Plan for Succ

  • イランに「宣戦布告」したブッシュ政権:日経ビジネスオンライン

    ブッシュ大統領が1月10日に発表した新イラク政策では、リスクの高い増派オプションの有効性にマスコミや評論家の議論が集中した。その一方で、あまり注目されていないが、ブッシュ政権がイランとシリアに対して、改めて非常に強硬な姿勢を示した点は今後の中東情勢を見るうえで極めて重要である。 「イラクの成功には、過激派の挑戦に直面しているイラクが、その領土の保全と地域の安定を守ることが不可欠な要素である。これにはイランとシリアに気で対処することから始めなければならない。これらの2つのレジームは、彼らの領土を使ってテロリストや反乱勢力がイラクに自由に出入りするのを認めている。イランは米軍を攻撃するための物資面での支援をしている。我々はわが軍に対する攻撃を断固阻止する。我々はイランとシリアから(武装勢力への)支援の流れを遮断する。そしてイラクにおける我々の敵に対して先端兵器と訓練を提供しているネットワーク

    イランに「宣戦布告」したブッシュ政権:日経ビジネスオンライン
    fujikumo
    fujikumo 2007/01/18
    <イラクの成功には、過激派の挑戦に直面しているイラクが、その領土の保全と地域の安定を守ることが不可欠な要素である。これにはイランとシリアに本気で対処することから始めなければならない>
  • イラク戦争のサンクコスト - 池田信夫 blog

    Freakonomics Blogより:バラク・オバマ氏も指摘するように、イラク戦争への兵員増派についてのライス国務長官の説明は、要するに「ここで引き下がると、これまでの努力が無駄になる」という論理だが、これは典型的なサンクコストの錯覚である。こういう場合に計算が必要なのは、過去にどれだけ投資したかではなく、今後の選択肢のうちどれがもっとも収益が高いか(あるいは損失が少ないか)である。2万人ぐらいの増派で情勢が好転する可能性は低い(それはライス氏でさえ認めている)が、撤退すると内戦状態になり、現政権が倒れることは避けられないだろう。しかし米軍が永遠に駐在し続けない限り、それはいずれにしても避けられない。つまり今回の増派は、破綻の表面化を先送りする効果しかない。それは90年代に日の銀行がやった不良債権への「追い貸し」と同じ、価値破壊的な投資なのである。

    fujikumo
    fujikumo 2007/01/14
    <バラク・オバマ氏も指摘するように、イラク戦争への兵員増派についてのライス国務長官の説明は、要するに「ここで引き下がると、これまでの努力が無駄になる」という論理だが、これは典型的なサンクコス
  • 中岡望の目からウロコのアメリカ » ブッシュ大統領が発表した新イラク戦略の内容(1月11日の演説の要約)

    時間で1月11日の正午過ぎに、ブッシュ大統領は新イラク戦略を発表した。中間選挙で共和党の敗北で、ブッシュ政権はイラク戦略の見直しを迫られていた。12月中旬、超党派の「イラク研究グループ」が米軍の段階的撤退を含んだ提案を行い、それに対してブッシュ政権がどのような反応を示すのか注目されていた。そして、今日発表したブッシュ大統領の演説では、逆に2万人の米軍の増派計画を明らかにしたのである。同時に、イラク政府に対して今まで以上に国内の治安確保の責任を迫る内容であった。また、ブッシュ大統領は初めて、イラク戦略の間違いを認め、議会に対しても新戦略の検討を求め、必要があれば、戦略の修正にも応じるとの柔軟な姿勢を示した。米軍増派は、以前からネオコンたちが主張していた事柄である(以前のブログを参照)。ただ、アメリカの選択は「悪いものか、それほど悪くないものか」という2つの選択であり、これでイラク戦争の展

  • 寝言@時の最果て: イラク戦争の「本当の理由」

    2016年04月(1) 2015年08月(1) 2015年07月(1) 2015年03月(1) 2014年09月(1) 2014年07月(5) 2014年06月(1) 2014年04月(1) 2014年01月(3) 2013年12月(1) 2013年11月(1) 2013年10月(4) 2013年08月(3) 2013年07月(4) 2013年06月(1) 2013年05月(3) 2013年04月(3) 2013年03月(3) 2013年02月(7) 2013年01月(6) 2012年12月(9) 2012年11月(10) 2012年10月(8) 2012年09月(4) 2012年08月(4) 2012年07月(8) 2012年06月(8) 2012年05月(8) 2012年04月(6) 2012年03月(3) 2012年02月(4) 2012年01月(7) 2011年12月(17) 20

    fujikumo
    fujikumo 2006/12/31
    <「本当の理由("real reason")」は、テロリストが自爆も辞さない覚悟で…に対抗して、中東の心臓部に米兵を送り込んで、アメリカが命を捨ててでも、テロリストを殺す覚悟があることを示すことだと明快に述べています。>
  • 中岡望の目からウロコのアメリカ » 超党派グループ「イラク研究グループ」の勧告(要約の全訳):これでアメリカの対イラク政策は変わるのか?

    待望の「イラク研究グループ(Iraq Study Group)」のレポートが12月6日に発表されました。中間選挙で国民のイラク戦争不支持が明らかになり、ブッシュ政権はイラク政策の転換を迫られていました。まず、ラムズフェルド前国防長官を解任。後任のゲーツ長官人事は異例の速さで上院で承認されました。そのなかで、レーガン政権の時の国務長官でブッシュ一家と極めて近いベーカーと民主党のハミルトン元下院議員を中心とする超党派の「イラク研究グループ」が、新しいイラン政策の提言を検討していました。どんな勧告が行なわれるか、注目を集めていました。アメリカでは、こうした報告書には「Executive Summary」という要約がつくのが普通です。今回、その要約の全訳を掲載します。それを読めばグループの意図は明白ですが、ただ私の印象を付け加えれば、“期待外れ”ということです。様々な勧告が行なわれていますが、ポイ

  • http://news.goo.ne.jp/news/sankei/kokusai/20060902/m20060902004.html

    fujikumo
    fujikumo 2006/09/02
    <国際テロ組織アルカーイダから、イランのアフマディネジャド政権まで含めたこれらの敵を「ファシスト、ナチス、共産主義者、その他20世紀の全体主義者に連なる後継者だ」と述べた。>
  • アメリカにつぶされるイスラエル

    2006年8月8日 田中 宇 記事の無料メール配信 中間選挙を3カ月後に控えたアメリカの政界で、米軍をイラクから早期に撤退させようとする気運が再び盛り上がっている。イラクは内戦がひどくなるばかりで、米軍が駐留していること自体が内戦を悪化させる要因となっているので、これ以上駐留を続けるのはマイナスだ、というのが撤退要求派の主張の主なものである。 与党の共和党では、大物の上院議員であるチャック・ヘーゲルが「6カ月以内に米軍の撤退を開始すべきだ」と主張し始めた。野党の民主党は、これまで撤退要求派と撤退慎重派が入り交じっていたが、最近党内の主な議員が撤退要求の方向で結束するに至った。民主党は、ラムズフェルド国防長官を辞任させ、イラク撤退を実現しようとしている。(関連記事その1、その2) ラムズフェルドは早期撤退を強く拒否しているが、国防総省内でも制服組の首脳たちは、議会の撤退要求に迎合するかのよう

  • 大戦争になる中東

    2006年7月23日 田中 宇 記事の無料メール配信 この記事は「イスラエルの逆上」の続報です。 7月12日にイスラエルがレバノンの武装勢力ヒズボラとの戦争を開始して以来、アメリカの言論界では、ネオコン(新保守主義者)による好戦的な主張が一気に盛り上がっている。ネオコンは911事件の後「イラクを政権転覆すべきだ」とさかんに主張し、米軍のイラク侵攻させることに成功した勢力である。 前回は、911事件が彼らの主張を活発化させる引き金となったが、今回は、7月12日のイスラエル軍によるレバノン攻撃の開始が、主張活発化の引き金となった。そして、前回の標的が「イラク」だったのに対し、今回の標的は「イラン」である。ヒズボラはイランとシリアの支援を受けており、ヒズボラを無力化するには、特にイランを潰さねばならない、というのがネオコンの主張である。(関連記事) アメリカの政界や言論界では、共和党も民主党も、

  • クルーグマン:「愚か者の大行進」: 暗いニュースリンク

    愚か者の大行進(March of Folly)by ポール・クルーグマン:ニューヨークタイムズ紙2006年7月17日付コラム 歴史から学ばない者はそれを繰り返す運命にある-中東危機に関して意見表明している人々の顔ぶれは、数年前からほとんど同じなので、思い出話をするのも良い考えだろう。以下に、そうした人々の発言とその時期を並べてみた: 「(イラク侵攻により)世界経済には素晴らしいことになる・・・石油は1バレル20ドルになるだろう。」 -2003年2月、ルパート・マードック(FOXニュースを抱えるニューズコーポレーション社会長)の発言 「中東紛争により石油が1バレル78ドルと記録的な上昇」 -2006年7月14日のFOXニュース報道 「ブッシュ政権の予算管理担当官が日公表した見積によれば、イラク戦争費用は500億ドル(約5兆8,185億円)から600億ドル(約6兆9,804億円)の間で収まる

    クルーグマン:「愚か者の大行進」: 暗いニュースリンク
    fujikumo
    fujikumo 2006/07/24
    <2003年3月のイラク侵攻以来、イラク国内の軍事活動に割り当てられた費用は2,900億ドル(約33兆7,386億円)で(中略)追加費用として2007年から2016年の間に、楽観的な予測値では総計2,020億ドル(約23兆5,031億円)>