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IaaS+PaaSクラウド市場、AWSの首位ゆるがず。AWS、Azure、Google、Alibabaの上位4社で市場の7割超。2019年第3四半期、Synergy Research Group この1年で同市場全体は37%成長していると報告されていますが、そのなかでAmazon Web Services(AWS)は約40%のシェアをほぼ下げることなく維持し、引き続き他社を大きく引き離した首位の座にいます。 そのAWSを追い上げるのがマイクロソフトで、2019年第3四半期の時点で20%弱のシェアを保持。それに続く10%弱のシェアがGoogle、6%程度がAlibabaとなっています。 高い成長率を保ち続けるこの市場で上位4社がシェアを維持もしくは上昇させ続けるということは、それ以外の多くのクラウドベンダがシェアを失っていることを意味しています。 上記のグラフのグレイの点線(Others)は
CS課佐竹です。 こちらの記事は以前2019年4月10日に投稿させて頂きました記事「[EC2]東京リージョンで構築可能なインスタンスタイプのアベイラビリティーゾーン別一覧表」の更新版となります。 はじめに 結果(アベイラビリティーゾーン別一覧表) 前回からの変更点 まとめ はじめに 今回は東京リージョンにA1のインスタンスタイプが対応しましたのでそのための追記となります。 Amazon EC2 A1 インスタンスをご利用いただけるリージョンが増えました https://aws.amazon.com/jp/about-aws/whats-new/2019/08/amazon-ec2-a1-instances-are-now-available-in-additional-regions/ これを受け、実際に東京リージョンのどのAZが対応済なのか確認しました。他にも以下のリリースが確認できます
2019年以降に注目される無線技術トップ10、ガートナーが発表。長距離無線送電、ミリ波無線、ソフトウェア定義ラジオなど 無線技術はコンピュータの性能などに大きな影響を与えるものではないものの、Wi-Fiの登場がノートPCやモバイルデバイスといった新たなコンピュータの使い方を飛躍的に発展させたように、新たな無線技術はコンピュータの新しい利用モデルを発展させていく可能性を秘めています。 今後どのような無線技術が注目されるのか、米調査会社のガートナーが発表した、2019年以降に注目される無線技術のトップ10の概要を見ていきましょう。 1 Wi-Fi(ワイファイ) Wi-Fiは家庭やオフィスにおいて今後も5年にわたって高性能な無線通信の役割を果たしていくとのこと。 2 5G Cellular(5Gセルラー) 2019年から2020年にかけて開始される5Gセルラー(携帯電話通信網)は、5年から8年か
短期的にビジネスチャンスがありそうなテクノロジー、1位は「IoT」、2位は「AI」、3位は「5G」、4位は「サーバレス」。CompTIAが発表 グローバルなIT業界団体CompTIA(the Computing Technology Industry Association)のEmerging Technology Communityは、短期的にビジネスチャンスがあるとされる新興テクノロジーのトップ10リスト 2019年版を発表しました。 1位となったのは「IoT」(Internet of Things)で、これは2018年に続き2年連続で1位。 CompTIA Emerging Technology Communityのリーダーシップグループのメンバー、Frank Raimondi氏は次のようにコメントしています。 「IoTは多くの人々にとって様々なことを意味するかもしれませんが、既存や
国内でDockerコンテナを本番利用しているのは9.2%。コンテナオーケストレーションツールはKubernetesがデファクト。IDC Japanの調査結果 調査会社のIDC Japanは、コンテナインフラストラクチャソフトウェアのDockerコンテナ(以下、コンテナ)とコンテナオーケストレーションツールのKubernetesの導入状況に関する調査結果を発表しました。 調査は2019年4月に国内の企業および組織468社に対してアンケート調査により実施されています。 コンテナを本番環境で使用している企業は9.2%。ただし伸び率は低調 コンテナの導入状況について調査した結果、本番環境で使用している企業は9.2%。2018年調査からの上昇率は1.3ポイントにとどまっています。 導入構築/テスト/検証段階にある企業は16.7%となり、これも2018年調査からわずかな上昇となっています。 この結果を
国内DevOpsソフトウェア市場、2018年は24%成長の307億円規模。5年後には640億円超に。 IDC Japanが市場予測 調査会社のIDC Japanは、国内DevOpsソフトウェア市場の予測を発表しました。 同社はDevOpsソフトウェアを「DevOpsを実現するために組織の構造と開発/オペレーションプロセスの両方に体系的な変更を加え、各プロセスの調和を図るために必要となるツール」と定義しています。 発表によると、2018年の国内DevOpsソフトウェア市場規模は前年比成長率24.1%で306億9700万円。 現状として、企業がデジタルトランスフォーメーション(DX)戦略において競争力のあるデジタルビジネスを提供していくためには、DevOpsの実践によるアプリケーションライフサイクルの改善と強化が不可欠であるという認識が高まっているとIDC Japanは指摘。 すでにWebサー
国内エンタープライズITの市場規模は10兆円を突破、クラウド関連の割合は現在の2割から5年後に5割を超える。IDC Japan 2018年の国内エンタープライズITの市場規模は、前年比4.2%増加して10兆1441億円。このうちクラウド関連の売上額割合は20.2%。これが5年後の2023年には11兆9983億円(年間平均成長率3.4%)となり、クラウド関連の売上割合は54.4%と5割を超える。 調査会社のIDC Japanは、上記のような国内エンタープライズIT市場予測を発表しました。 クラウドの売上割合が増加する要因として、同社はクラウドファースト戦略を実行するユーザー企業が増加していること、パブリッククラウドやホステッドプライベートクラウドを提供するためにサービスプロバイダーによる積極的な投資が継続していることを挙げています。 国内市場の主要な成長要因としては、「企業の『データ駆動型ビ
調査会社のIDC Japanは、国内パブリッククラウドサービス市場予測を発表しました。 対象となるパブリッククラウドサービスは、「SaaS」「PaaS」「IaaS」。導入や運用、サポートなどの関連するITサービスやPaaS、IaaS上で稼働するソフトウェア含まれません。 2018年の国内パブリッククラウドサービス市場規模は、前年比27.2%増の6688億円となりました。 これはパブリッククラウドを利用するシステム領域が「情報系システム」から「基幹系システム」へと多様化、拡大していったことを背景に、従来型ITからクラウドへの移行が堅調に進んだためと同社は分析。 2018年~2023年の年間平均成長率(CAGR:Compound Annual Growth Rate)は20.4%で推移し、2023年の市場規模は2018年比2.5倍の1兆6,940億円になると同社は予測しています。 この成長率は
国内のPaaS市場は2022年度に2017年度の4倍以上、IaaS市場は2倍以上に拡大するとの予測。ITR 調査会社のITRは、国内のIaaS/PaaS市場規模推移および予測を発表しました。 発表によると、日本国内における2017年度のIaaS市場規模は2529億円、PaaS市場規模は1047億円。そこから5年後の2022年度には、この市場規模がそれぞれIaaSは2倍以上の5763億円、PaaSは4倍以上の4303億円になると予測されています。 この予測によると、IaaSの方が市場規模は大きいものの成長速度ではPaaSの方が大きく、いずれPaaSの市場規模はIaaSを抜くことも考えられそうです。 ITRのプリンシパル・アナリストである甲元宏明氏は「『クラウドをどのシステムに適用するのか』といった時代は終わり、『クラウドをどのようにして活用しビジネス成果を獲得するか』という時代になったといえ
運用監視サービスのDatadogが、フロントエンド自動テスト「Madumbo」を買収。サーバからフロントエンドまでをモニタリングするフルスタックな監視サービスに システムの運用監視をクラウドサービスとして提供しているDatadogは、フロントエンドの自動テストツールを提供している「Madumbo」の買収を発表しました。 Datadogは一般的な運用監視ツールと同様にサーバの稼働状況をモニタリングし異常を発見することに加え、ダッシュボード上でモニタリング状況を見ながら関係者とチャット画面でコミュニケーションできる機能を提供しているのが特徴の1つ。 ApacheやNginx、MySQLやPostgreSQLなど多くのミドルウェア、仮想マシンやクラウドのインスタンス、Dockerコンテナなどの状況も監視可能。 さらにPython、Go、Rubyなどで記述されたアプリケーションやフレームワークを検
AWS、Azure、Googleがクラウドインフラ市場で下位との差をさらに広げる。ただしアリババは例外。2018年第4四半期、Synergy Research Group 調査会社のSynergy Research Groupは、2018年第四4半期におけるクラウドインフラサービスの調査結果を発表しました。 クラウドインフラサービスは、IaaSとPaaS、ホステットプライベートクラウドを合わせたもの。 シェアトップはこれまでと変わらずAmazon Web Services(AWS)で、2位にダブルスコア以上の差を付けていますが、1年前の2017年第4四半期と比較すると2位のマイクロソフトとの差は着実に縮まっていることが見て取れます。 注目すべきは、1位のAWS、2位のマイクロソフト、3位のGoogleがいずれもこの1年でシェアをさらに伸ばしているところでしょう。上位3社と下位のクラウドベン
IBM、WatsonをKubernetes対応にした「Watson Anywhere」発表。オンプレミスでもクラウドでもWatsonを実行可能に。IBM Think 2019 IBMはAI機能を提供するWatsonをKubernetes対応にし、オンプレミスやクラウドなど任意の環境で実行可能にした「Watson Anywhere」を、サンフランシスコで開催中のイベント「IBM Think 2019」で発表しました(日本語のプレスリリース)。 Today, we're thrilled to announce #WatsonAnywhere, IBM's next step in creating technology that is more open and accessible than ever before. Businesses can now deploy #AI wherev
ITのシステムにおいてバックアップの実行は不可欠なものである一方、実際のバックアップの運用はバックアップすべき対象がデータベースであったりファイルであったり、バックアップすべき期間やタイミングもばらばらで、フルバックアップか差分バックアップかもそれぞれなど、システムごとに運用が異なり手間とコストのかかる状況になりがちです。 Amazon Web Servicesは、そうしたバックアップの運用を一元化し、集中管理するためのマネージドサービス「AWS Backup」をリリースしました。 Introducing AWS Backup, a fully managed backup service that centralizes & automates backups across AWS services, including storage volumes, databases & file
国内サーバ市場2018年第3四半期、シェア1位は富士通、2位NEC、3位HPE。x86サーバは2桁成長、メインフレームは2桁マイナス。IDC Japan 調査会社のIDC Japanは、2018年第3四半期におけるx86サーバやRISCサーバ、メインフレームなどを総合した国内サーバ市場の調査結果を発表しました。 同社によると、シェア1位は富士通。メインフレームはマイナス成長だったものの文教向けや通信、官公庁向けのx86サーバが2桁のプラス成長などでした。 2位はNEC。RISCサーバやオフコンなどが分類される「その他のサーバー」において官公庁向けの大型案件などで3桁のプラス成長。 3位は、日本ヒューレット・パッカード(HPE)。Itaniumサーバなどが分類される「その他のサーバー」は2桁のマイナス成長でしたが、x86サーバーでは通信やサービス業向けの大口案件などがありプラス成長だったとの
[速報]AWS、データの長期保存をさらに安価にした「Glacier Deep Archive」発表。1ギガバイトあたり1カ月0.00099ドル。AWS re:Invent 2018 Amazon Web Servicesはラスベガスで年次イベント「AWS re:Invent 2018」を開催しています。 アンディ・ジャシーCEOによる基調講演で、データの保存料金をさらに安価にした新サービス「Glacier Deep Archive」が発表されました。 すでにデータの長期保存のためのサービスとしてAmazon Glacierが提供されていますが、今回発表されたAmazon Glacier Deep Archiveはさらに安価になっています。 同社の説明によると、Amazon Glacier Deep Archiveが、オンプレミスにおいて7年から10年程度のデータの長期保存用に設計された磁気
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