我が家のダグウッド ダグウッドとはハナミズキのことである。昔、日本からポトマックリバーの桜の苗木を送った返礼として、アメリカから送られて来たのが日本での始まりで、アメリカ原産でアメリカヤマボウシともいうらしい。 最近では日本でも、あちこちで、街路樹であったり、庭木であっ…
まだこんなことを言っている人がいたので気になった。 →本当にサイト読者のことを考えるなら「つまらない」と書くべき - あの頃の僕らは胸を痛めてブギーポップなんて読んでた 「合理的」ということであれば、つまらない本は「つまらない」と書くべきだ。サイト読者がそのサイトで勧められた本しか買わないのないのならともかく、ほとんどの人はそうではないだろう。そのサイトのオススメ本プラス自分で探した本を買う。 世の中に流通しているたいていの本は、つまらない、以前にどうでもいい、なので、ある特定ジャンルの本に限定して面白い・つまらないを語るなら、そのジャンルに属する本を全部読んでから言うべきだと思う。 ライトノベルなら、市場にライトノベルとして出版されている本を全部読んでみるとか。 そんなことはできないって? 本格推理ファンやSFファンはみんなやってるぞ。少なくとも、ぼくの知っている人たちは。 あるジャンル
下のブログ記事には、共感できる部分が多かった。僕もこのような文章が書きたいものである。 2008-02-15 2007-03-18 2006-07-25 上記の、ブログは文章力を低下させる、という指摘は正しい。そもそも、執筆の発想は紙の上で行われるべきである。箇条書きにアイディアをまとめ、それに矢印を引っ張ることにより、文章を構成する。これを頭の中だけでできる人もいるだろう。しかし、僕は「意識の流れ」を目に見える形で記さないと、執筆する段階になると、ブレが出てしまう男である。気づけば、文章の着地点を見失ってしまう。 ところが、毎日更新を前提としたブログとなると、気づけば、IEなどのブラウザを立ち上げて、直接文章を入力する機会が多くなる。そして、プレビュー画面を行き来しながら誤りを正し、問題がないと思えば、即公開。なるほど、時間は短縮できる。しかし、僕はこの手法で、数多くの誤字脱字を出した。
http://www.asahi.com/culture/news_culture/TKY200712190101.html 今話題の文庫本自動販売機を見に行ってきました。池袋、恵比寿、田端、中野、西日暮の5駅で設置されていて、恵比寿では月450冊約20万円の売上なのだとか。 こんな機械でした。16点陳列できるようになっていて、どれもビニールパックされておりフックでぶら下がっています。ちょっと購入してみましょう。 後ろから機械のアームによってフックにぶら下がった文庫本が押され、ボトンという音をたてて取り出し口に落ちてきます。なんか変な感じですね。袋の中にはKIOSKオリジナルの文庫カバーも一緒にパッキングされてます。おやおや、スリップはついたままですね。どういう基準で品揃えをしているのか確認してみましょう。リンク先の記事には、 1台の機械に16点が並ぶ。たとえば京極夏彦『魍魎(もうりょう)
気になったものがひとつ。 d.hatena.ne.jp 『ヨイコノミライ!』のワンシーンですね。(例のシーンは4巻) このマンガの登場人物の例に漏れず、この男キャラ(名前忘れた)もかなり痛い系で描かれております(追記:もしかしたらこのシーンだけ見るのと、単行本を全部見るのでは感じ方が違うかも)。作品を批判的な面でしか語らないだけではなく(しかも同人誌を作るときに、「こんな場所では自分の才能が勿体ないから」というようなことを言って書かない)、他人のHPに身元が分かるような書き込みしたり、露骨に自分の意見と反するところを荒らしたり。*1 さて、上の指摘、考えさせられるものが多いです。一応文章の作り手の世界でそっと生きている人間として言えば、出た作品に対してそれをどう受け取られるか、そしてそれに対してどのような意見を持ち、発信されるかは、「作品以外の部分での攻撃をしない(人格攻撃など)」「他人に
tvmania.livedoor.biz ★てれびまにあ。2003/9/1-2018/8/31 15年間ありがとうございました
From: 木公 (matuda@alm-ore.com) Date: 2007年10月14日(日) 22:46:26 Categories: 本 Tags: 有頂天家族, 本, 森見登美彦 Re: 6 comments ありがたいことに、5日ほど渡米なるものをさせていただいておりました。 その間、11日に行われたWBC世界フライ級タイトルマッチ 内藤大助 vs 亀田大毅 がいろいろと香ばしいことになっていたようで。 ボクシングそのものよりも、舌戦の泥沼の方が注目を集めているとか、いないとか。 ボクシングの試合では内藤の圧勝だったようですが、舌戦においても、口下手とはいえ内藤の”オトナの対応”が好感をもって受け入れられているようですね。 そんな中、さきほど帰宅して、大好きな作家であるところの森見登美彦のブログ “この門をくぐる者は一切の高望みを捨てよ“でも、プチ Amazon 場外乱闘が発
http://www.ohtabooks.com/hon-nin/ 今日発売の『hon-nin』最新号の、「hon-nin列伝」っていう吉田豪さんがインタビューするコーナー、ゲストが麻生久美子さんなんですけども、衝撃告白が多すぎる。 まず「吉田さんの『元アイドル!』がおもしろかったのであとでサインください!」って食いついてる時点でおもしろそうな人だな、っていうのは伝わってきたんですけど全然甘かった。 小さい頃、精神を患っていた叔母に包丁を振り回された 家が相当貧乏で、「食べるものには困りませんでしたよ、母がハンバーガー屋でバイトしてたのでパンを持って帰ってくれたりしたから」 「ザリガニはご馳走でした、バイ菌が多くて食べちゃいけないって大人になってから知った」 学校に体操服で行ってたので超いじめられてて、(比喩じゃなく)石を投げられたりしてた 芸能人になったらなったで、騙されて「すっぴん」と
25日(金)、いよいよ「熱血!!コロコロ伝説」が創刊となった。すでに昨日の時点で書店に並んでいるところが多かったようだが… 今回発売されたのは、Vol.1(1977〜1978)と、Vol.6(1987〜1988)の2冊。 http://corocoro.tv/coroden/current/index.html 「熱血!!コロコロ伝説」が創刊される、との情報を知ったときからこの日をとても楽しみにしていた。まだまだ先のことだと思っていたが、あれよあれよという間に創刊の日を迎えることになった。 現物を手にとって、まずはしみじみとその重みを感じつつ、自分がコロコロに熱中していた時代に思いを馳せた。 落ち着いたデザインの包装ケースを開けると、賑やかな表紙の本体や、文庫サイズの別冊付録、特製メタルストラップ(あるいはキーホルダー)が姿を現した。 本誌の表紙をめくって折り込みページを開くと「人気まんが
SFセミナーに行くまでに、なんとしても読んでおこうと、セミナーの前々日に購入。前日、読了。 星新一 一〇〇一話をつくった人 作者: 最相葉月出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2007/03メディア: 単行本購入: 5人 クリック: 177回この商品を含むブログ (224件) を見る考えてみれば、星新一という作家について知りたいと思ったことがなかった。文庫になっている作品はほとんど読んだ。けれども、それでもうよかった。 太宰や三島の生い立ちを知らず知らず追っかけていたり、ピンチョンの私生活を想像してみようとしたり(そんなことできるはずもないのだが)、ずいぶん後になって斜陽館を訪ねたりしたような、そういう類の興味を星新一に持ったことがなかった。もちろん、星製薬の御曹司であることは知っていた、でも、それと彼の作品になにか関係があると考えたことはなかった。 あちこちで絶賛されているだけあり、この
うまくいかない日に仕込むラペ 「あぁ、今日のわたしダメダメだ…」 そういう日は何かで取り返したくなる。長々と夜更かしして本を読んだり、刺繍をしたり…日中の自分のミスを取り戻すが如く、意味のあることをしたくなるのです。 うまくいかなかった日のわたしの最近のリベンジ方法。美味しいラペを…
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く