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ブックマーク / gendai.media (123)

  • 人生は究極の選択の連続だ! これからは「自分の考え」を持つ技術が重要になってくる(田村 耕太郎) @gendai_biz

    自分の未来は自分自身で切り拓くもの なぜ「自分の考え」を持つ技術が重要になってくるのか? それはそれ自体が「サバイバル能力」の基礎だからだ。これから先、会社や地域社会や国がわれわれを守る力はどんどん失われるだろう。それは彼らが手のひらを返すとか裏切るとかいうことではなく、単にそれらがわれわれの生活を守り続ける能力を失う、ということだ。 その原因はわれわれ自身にもある。われわれの消費スタイルの変化が企業の経営戦略に打撃を与え、われわれが選んだ政治が問題を先送りにしてさらに深刻化させている。そういった現実と向き合わねばならない時がやって来るということだ。 そこに人類史上未曾有の変化が拍車をかける。高齢化、人口減少、テクノロジーの進化、国際的な貿易ルールの変化、アメリカという国際秩序を保ってきた国の外交力の弱体化、これらがわれわれの残りの人生にかなり大きなインパクトを与えるだろう。われわれは誰か

    人生は究極の選択の連続だ! これからは「自分の考え」を持つ技術が重要になってくる(田村 耕太郎) @gendai_biz
  • シンガポールでは早稲田も慶應も二流以下の扱い!世界基準で日本の大学が劣化する理由(田村 耕太郎) @gendai_biz

    世界ランキング200位以下に沈む早慶 前回に引き続き、今回もシンガポールでは当たり前すぎるが、日では厳しく聞こえてしまうかもしれない"当のこと"を書く。 「早稲田や慶應の学生は、シンガポールでは履歴書すら見てもらえないかも」 ストレートにいうと、シンガポールでは世界大学ランキングで200位以内しかまともな大学とみなしていないのだ。これはシンガポールに住む、早慶両校の卒業生である私にはかなり悔しい事実である。 学生が一定期間、ある国で仕事を経験する制度を「ワーキングホリデー」というが、シンガポールの場合、ワーキングホリデーが認められるのは世界ランキングで200位以内の大学を出た人間のみなのだ。 シンガポールでワーキングホリデーができるのは、以下のいずれかの世界大学ランキングで200位以内に入る大学の学部在学生または学部卒業生のみ。 ・Quacquarelli Symonds World

    シンガポールでは早稲田も慶應も二流以下の扱い!世界基準で日本の大学が劣化する理由(田村 耕太郎) @gendai_biz
  • ビジネスマンも、就活生も必読 トヨタ パナソニック 伊藤忠 三菱東京UFJ銀行 野村證券ほか 一流企業の「部長・課長」50人に聞いた もし人生をやり直せるなら、「あの会社」に入りたい(週刊現代) @gendai_biz

    ビジネスマンも、就活生も必読 トヨタ パナソニック 伊藤忠 三菱東京UFJ銀行 野村證券ほか 一流企業の「部長・課長」50人に聞いた もし人生をやり直せるなら、「あの会社」に入りたい 青く見えるのは、ただのないものねだりからではない。長く社会や会社で生き抜いてきたからこそ、見えてくるものがある。史上初の調査。大人のビジネスマンたちが真剣に考えた「隣の芝生」事情。 トヨタより日産が合っていた 一生勤めあげる会社を選ぶのは、20代の就職活動時。当時は会社のことも社会のこともわからない。だから、失敗もするし、あとで後悔もする。 同業他社から取引先まで、会社の当の社風、社員気質、ビジネス慣行などがわかるようになるのは40代、50代になってから。在籍年数より定年までの年数のほうが短くなっている年齢だから、もう潰しは効かない。 あれ、もしかしたら自分は選択ミスをした?あっちの会社のほうがもっとおもし

    ビジネスマンも、就活生も必読 トヨタ パナソニック 伊藤忠 三菱東京UFJ銀行 野村證券ほか 一流企業の「部長・課長」50人に聞いた もし人生をやり直せるなら、「あの会社」に入りたい(週刊現代) @gendai_biz
  • クドカン&磯山晶コンビの連ドラ『ごめんね青春!』は、学園ドラマに新たなファクターをもたらした成功作に違いない!(高堀 冬彦) @gendai_biz

    クドカン&磯山晶コンビの連ドラ『ごめんね青春!』は、学園ドラマに新たなファクターをもたらした成功作に違いない! クドカンの才能を見出した、磯山さんの非凡な才能 視聴率は振るわないが、TBS『日曜劇場/ごめんね青春!』(午後9時)は良く出来たドラマだと思う。面白い。高校が主な舞台になっているので、とりあえず学園ドラマということになるのだろうが、凡百の作品ではなく、斬新だ。成績不振の理由を探そうと試みたが、よく分からない。 脚はクドカンこと宮藤官九郎氏。約一年前に『あまちゃん』(NHK)を書き終えてから、これが初めての連ドラだ。プロデューサーは磯山晶さん。TBSにおける過去のクドカン作品をすべて作ってきた。 劇団「大人計画」に所属していたクドカンの才能を早くから見抜き、連続ドラマの脚を書くよう促したのも磯山さん。その作品は『池袋ウエストゲートパーク』(2000年)。堤幸彦氏が演出した伝説的

    クドカン&磯山晶コンビの連ドラ『ごめんね青春!』は、学園ドラマに新たなファクターをもたらした成功作に違いない!(高堀 冬彦) @gendai_biz
  • 「お前が悪い!」「ウソをつくな!」名門企業どうしがシステム開発を巡って法廷闘争 野村證券vs.日本IBM 感情ムキ出し「33億円」の大ゲンカ(週刊現代) @gendai_biz

    「お前が悪い!」「ウソをつくな!」名門企業どうしがシステム開発を巡って法廷闘争 野村證券vs.日IBM 感情ムキ出し「33億円」の大ゲンカ そこまでするか、と首をかしげずにはいられない。誰もが知る有名企業同士が繰り広げる相互批判、暴露、醜聞の蒸し返し……。異例の喧嘩の裏には、どうしても負けられない「事情」があった。 まず野村が訴えた 子供の頃、喧嘩には暗黙のルールがあった。相手が泣いたら止める、血が出るようなことはしない、顔は殴らない。 大人であればなおさらのはずだが、野村證券と日IBMという名門企業が法廷の場で争う大人の喧嘩には、そうしたルールはまったく通用しないようだ。 互いが互いを徹底的に批判し、完膚なきまでに叩きのめそうとする大ゲンカが今、展開されている。 「野村がIBMに委託したシステム開発プロジェクトが頓挫したことがきっかけで、野村が被った損害として約33億円という巨額の支

    「お前が悪い!」「ウソをつくな!」名門企業どうしがシステム開発を巡って法廷闘争 野村證券vs.日本IBM 感情ムキ出し「33億円」の大ゲンカ(週刊現代) @gendai_biz
  • 資産85億円!マネックス証券社長松本大「大江麻理子さんとの結婚、すべてお話しいたします」(週刊現代) @gendai_biz

    まさか嘘だろ、あの大江アナが結婚!?しかも相手は15歳も年上の証券会社社長!?そう思ったファンが一体何人いただろうか。人気№1女子アナを射止めた松氏が、彼女との結婚秘話を語った。 キッカケは仕事相談 「大江さんとの結婚についてインタビューを受けるのは週刊現代さんが初めてです。経済ニュースならまだしも、結婚についてですからね。お恥ずかしい(照れ笑い)。 結婚後は新しく借りたマンションに二人で住んでいます。お互い忙しくて、一緒にいられる時間は短いですが、彼女との生活は楽しいですよ」 こう語るのはマネックス証券社長で同グループCEOの松大氏(50歳)だ。 9月16日、テレビ東京の経済情報番組『ワールドビジネスサテライト』(WBS)でキャスターを務める大江麻理子アナ(35歳)が、松氏との結婚を発表。人気女子アナと証券会社社長の予想もしなかった結婚は大きな話題を呼んだ。 大江といえば「好きな

    資産85億円!マネックス証券社長松本大「大江麻理子さんとの結婚、すべてお話しいたします」(週刊現代) @gendai_biz
  • 樹林伸×佐渡島庸平(前編)「新入社員時代から、どうやって新人作家の才能を見つけ、世に出してきたんですか?」() @gendai_biz

    樹林伸×佐渡島庸平(前編)「新入社員時代から、どうやって新人作家の才能を見つけ、世に出してきたんですか?」 先輩編集者に学ぶ! 7月某日、池袋コミュニティカレッジにて、株式会社コルク代表・佐渡島庸平氏が、原作者、マンガボックス編集長・樹林伸氏に「マンガの原作者、編集者」について聞く、対談イベントが開催された。講談社で"伝説の編集者"と言われていた樹林氏は、どんな学生時代、新入社員時代を送っていたのか---。(文・草野真一/写真・福田俊介) 原作者になった"伝説の編集者" 佐渡島 「先輩編集者に学ぶ!」という対談企画ですが、樹林さんはまさに講談社の大先輩に当たります。僕は2002年入社です。 樹林 僕は1987年の入社ですね。佐渡島君が入社した年にはもう講談社をやめています。 佐渡島 僕が入社したとき、もう樹林さんは伝説になっていました(笑)。 樹林 伝説って、ファミレスで経費を50万円使っ

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  • 感動読み物この男がいたからダルビッシュ、田中はメジャー入りできた 伊良部秀輝哀しき最速エースの肖像 前編 生き別れた父を探して(週刊現代) @gendai_biz

    田崎健太ノンフィクション作家 何かあるとすぐ、ふてくされた。GMにも噛みついた。でも、誰よりも速かった。日最速エースは周囲と衝突しながらメジャーを目指し、道を切り拓いた。だが、夢見た舞台で待っていたのは—。 人生最後のインタビュー ロサンゼルス市内の和屋に現れた伊良部秀輝を見て、ぼくは想像していた人間とはずいぶん印象が違うと思った。 190㎝を超える身長、大きな上半身、顔つきはテレビで何度も見てきた伊良部だった。ただ、顔色が青白く、マウンドで打者と対峙していたときのようなふてぶてしさはなかった。 日付は'11年5月26日。引退後、ロサンゼルスで暮らしていた伊良部への取材は4時間にも及んだ。 一般的に伊良部は扱いづらい男と思われており、事実、資料集めをしていても、彼のインタビュー記事は数が限られていた。 千葉ロッテ・マリーンズからニューヨーク・ヤンキースへの移籍で揉めた際の、ふてくされた

    感動読み物この男がいたからダルビッシュ、田中はメジャー入りできた 伊良部秀輝哀しき最速エースの肖像 前編 生き別れた父を探して(週刊現代) @gendai_biz
  • 2013年バカ売れした商品 2014年間違いなくヒットする商品(週刊現代) @gendai_biz

    株価の上昇や五輪招致決定で、市場にも活況の兆しが見えつつある2013年。今年ヒットした商品はいかにして消費者の心をとらえたのか。また、一足早く来年ヒットする商品を徹底予測する—。 コンビニが面白い 「年間販売総量7億杯超」—。'13年、爆発的に売れた飲料がある。何かお分かりだろうか。 1杯100円台の価格が受けて、いま愛好者が激増しているこの商品は、コンビニコーヒーだ。特に1月からセブン-イレブン・ジャパンが格展開した「セブンカフェ」では、今年度の販売見込みは実に約4億5000万杯、売上高は一杯100円で計算してざっと450億円。冒頭の7億杯というのは、同社を含めたコンビニ大手5社(ローソン、ファミリーマート、サークルKサンクス、ミニストップ)の今年の販売見込み総量だ。 「コンビニコーヒーの効果でこのまま行けばコーヒーの国内消費量は過去最高となる可能性が高い。業界に地殻変動をもたらした商

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  • 全員実名で告発! 袴田巌さんの罪をデッチあげた刑事・検事・裁判官(週刊現代) @gendai_biz

    48年もの間、死と隣り合わせで生きる恐怖とはいかばかりか。矛盾だらけのシナリオを成立させるために結託したエリートたちには、到底わかるまい。人の命はそんなに軽いものではない。 「捏造された疑いがある」 当たり前のことが、当たり前に論じられない。それが有罪率99%を誇る日の司法の実態らしい。 3月27日に再審開始が決まった元死刑囚・袴田巌さん(78歳)のケースはその典型だ。大々的に報道されているので詳細は省くが、事件が発生したのは1966年6月。犯人は静岡県清水市内に住む味噌製造会社の専務宅で夫と次女、長男をメッタ刺しにしたうえ、放火して逃走。8月、静岡県警清水警察署(当時)は味噌製造会社の従業員だった袴田さんを逮捕した。 「袴田さんは無実を主張し続けましたが、9月上旬に突然、自供。その背景には一日平均12時間、最長17時間にもおよぶ過酷な取り調べがありました。後に弁護団が入手した県警の捜

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  • カイジ「勝つべくして勝つ!」働き方の話【第9回】戦略的に「タダ働き」をせよ~「他人のための仕事」から抜け出す方法~(木暮 太一) @gendai_biz

    カイジ「勝つべくして勝つ!」働き方の話 【第9回】戦略的に「タダ働き」をせよ ~「他人のための仕事」から抜け出す方法~ 漫画『賭博黙示録 カイジ』とは? 自堕落な日々を過ごす主人公、伊藤開司(いとう・かいじ)。そのカイジが多額の借金を抱えたことをきっかけに「帝愛グループ」をはじめとする黒幕との戦いに挑んでいく大人気漫画。命がけのギャンブルを通じて、勝負師としての才能を発揮するカイジだが、その運命は果たして・・・。 (作者:福伸行 講談社『週刊ヤングマガジン』で1996年11月号~1999年36号まで連載された作品) 【第8回】はこちらをご覧ください。 タダ働きすることでしか自分を高めることはできない 4月になり、真新しいスーツに身を包んだ新社会人たちを見かけるようになりました。彼らを見ていると、10年以上前に自分が入社したときのことを思い出します。入社してすぐのころは、毎日のように研修や

    カイジ「勝つべくして勝つ!」働き方の話【第9回】戦略的に「タダ働き」をせよ~「他人のための仕事」から抜け出す方法~(木暮 太一) @gendai_biz
  • 二つの大きな冤罪事件を追った『NNNドキュメント』の功績(高堀 冬彦) @gendai_biz

    放送時間帯が日曜深夜なので、ビジネスマンが見るのはきついだろうが、それでも『NNNドキュメント』(深夜0時50分)のファンは少なくないはずだ。 反戦、反権力、反差別、反公害を訴え続けている硬派番組。70年代までなら珍しくはなかったが、いまやNHK会長まで親政権を隠さない時代。バラエティーと見分けがつかないノンフィクション番組も増えた。権力には決して抗わず、分かりやすい悪党だけ叩く番組も目立つ。ひょっとしたら『NNNドキュメント』は最後の硬派番組なのかも知れない。 22年前に「袴田事件」の無実を証明していた やっと再審の扉が開かれた「袴田事件」も、この番組では22年も前に決着が付いていた。92年2月に放送された『NNNドキュメント/袴田事件の謎を追う』の中で、スタッフは袴田巌さんの"無実"をすでに証明していたのだ。司法はそれを黙殺していただけに過ぎない。決してオーバーではない。少なくとも視聴

    二つの大きな冤罪事件を追った『NNNドキュメント』の功績(高堀 冬彦) @gendai_biz
  • 専門家の警告、食事は「炭水化物抜き」が一番危ない(週刊現代) @gendai_biz

    「即効性がある」とブームが続く糖質制限ダイエット。だが今、その安全性に警鐘が鳴らされ始めた。その時、体の中で何が起こるのか。手遅れになる前に知っておきたい、超人気ダイエットの真実。 体重と一緒に筋力も落ちる 「3年前に受けた人間ドックで『糖尿病予備軍』と診断されました。定年後は家にこもることが多くなって、体重も70kgから85kgまで増えた。階段の上り下りなど、ちょっと動くだけできついし、息もすぐに切れる。このままではまずいと思い、45歳の息子が『1ヵ月で4kgも痩せた』と喜んでいたダイエットを始めました」 こう語るのは渡辺吉孝さん(70歳・仮名)だ。取り組んだのは、今話題の「糖質制限ダイエット」。 書店には関連書籍がズラリと並び、メディアにも頻繁に取り上げられている。やり方はシンプルで、ご飯やパン、芋、果物などの炭水化物に含まれる糖質の摂取量を一日130g以下に抑えるというもの。炭水化物

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  • 現代ビジネス:知らぬは客ばかり、外食産業実はこんなふうに作っています

    用に向かない材料をくっつけて美味しくしたり、新鮮さを保ったり……最先端の技術を使えば、ほら、できあがり。外に出掛けた先で知らないうちに口にしている「製品」、こんなにあるんです。 家庭料理とはまったくの別物 大きな赤身の塊肉。それが台に載せられ、機械に吸い込まれていく。上から剣山のような何十もの針が降りてきて肉に突き刺さった。針の先から液体が注入された瞬間、ボワッと肉が膨張し、ひとまわり大きくなる。針の抜き刺しが何度も繰り返され、その肉の「加工」が終わる。 加工後の肉をスライスすると、そこには以前の姿からは想像もできないような美しい霜降りが現れた—。 これが、「インジェクション肉」の作り方だ。肉に注入されたのは、液状化させた牛脂。同時に軟化剤なども添加されるため、あっという間に脂がのって柔らかい高級霜降り肉のような味わいに変わる。 ホテルや百貨店などの材偽装問題で話題となって初めて、

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  • 二宮清純レポート 最多勝2回の天才投手がついに引退斉藤和巳 35歳元ソフトバンク投手投げたくても投げられなかったあの日々が財産なんです(週刊現代) @gendai_biz

    二宮清純レポート 最多勝2回の天才投手がついに引退 斉藤和巳 35歳元ソフトバンク投手 投げたくても投げられなかったあの日々が財産なんです 沢村賞を獲ったとき、斉藤は常に取り巻きに囲まれていた。しかしその後、故障。残ったのは心から支えてくれる人だけになった。男はその波乱の野球人生で、勝利数よりも大切なものを学んだ。 田中将大との因縁 今季、東北楽天の田中将大が開幕から勝ち星を積み重ねるたびに、セミリタイア状態のひとりのピッチャーにスポットライトが当たった。 福岡ソフトバンクの斉藤和巳である。肩書はリハビリ担当コーチ。実に6シーズンもマウンドから遠ざかっていた。 8月2日、田中は無傷の開幕15連勝で、ついに斉藤が'05年にマークした日記録に並んだ。その後、彼は記録を24にまで伸ばす。 田中に並ばれた日、斉藤は次のようなコメントを発した。 「僕とは次元が違うところでやっている。自分はいつか負

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  • 実例集 幸せだった老後は簡単に瓦解した 私はこうして70歳過ぎてビンボーになった (週刊現代) @gendai_biz

    実例集 幸せだった老後は簡単に瓦解した 私はこうして70歳過ぎてビンボーになった 70歳からのビンボーはこんなに怖い第3弾 「こんなはずではなかった」皆がそう口を揃える。費を節約してもなお、減っていく貯金額。「真綿で首を絞められているような」日々。彼らはなぜ、悲惨な老後を送ることになってしまったのか。 孫も寄り付かなくなる 「老後にこんなみじめな思いをするとは思わなかった」 71歳の小林昌道さん(仮名・以下同)は、こう嘆く。 部品メーカーを60歳で退職し、現在は神奈川県内のマンション(68歳)と二人暮らし。3人の子どもはすでに独立している。現役時代も決して裕福な暮らしをしていたわけではなかった。病に倒れた父親の生活を支えていたからだ。 「親父は新潟で仕事をしていたのですが、50代前半のとき脳梗塞で倒れてしまった。麻痺が残り、仕事は続けられなくなってしまったんです。当時私は30歳前後で

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  • ヒクソン・グレイシー(400戦無敗の男)告白「私の次に強かった奴」(フライデー) @gendai_biz

    '59年生まれ、ブラジル出身。幼い頃からグレイシー柔術を学び、'80年にレイ・ズールとの試合でプロデビュー。'94年初来日し、以降日人格闘家を次々と粉砕。「400戦無敗の男」として人気を集める〔PHOTO〕丸山剛史 私は6人の日人格闘家と戦ったが、日のファンの間では、髙田延彦との戦いが印象に残っているようだね。しかし、私がファイターとして尊敬しているのは、中井祐樹であり船木誠勝だ。 いまだから明かせるが、私は船木との試合中に、負けることはもちろん、殺されることも覚悟していた。実は、私はグラウンドでの攻防の際に船木のパンチを顔面に受けて、左の眼窩底を骨折してしまい、眼がまったく見えなくなってしまったんだ。 幸い船木はこのアクシデントに気付かず、私から離れてくれた。そこで攻撃に転じ、船木を倒してチョークスリーパーで仕留めたが、あれは最大のピンチだったと言っても過言ではない。 スリーパーを

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  • ディー・エヌ・エー ミクシィ グリーほか 突然儲からなくなった会社何が起きたのか 少し前はあんなに羽振りがよかったのに(週刊現代) @gendai_biz

    猛スピードで駆け上がった。新しいビジネスを作り上げた。億万長者にもなったのに、どうしてこんなに不安なんだろう。「時代の寵児」と持て囃された経営者たち。その顔に焦りの色が滲み始めた。 社員の給料が高すぎて 六木ヒルズ(東京都港区)のグリー社を訪ねると、エレベーターホールから続くエントランスは、真っ白を基調とした広々とした待合スペースになっていた。来客者はゆったりとした白いソファに座って、アポイントを取ったグリー社員をそこで待つ。経費節約のために受付は「電話だけ」という会社が増えている中にあって、日トップクラスの家賃を誇る六木ヒルズで、来客者のために惜しみなくスペースを使う様は優雅さを漂わせていた。 来客者の一人が、その空間を「まるで巨大宗教団体の施設のようだ」と語っていたのが耳に残る。いまから2年前の2011年、誌記者が取材でグリーを訪ねた時のことである。 当時、対応に出てきた広報

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  • アベバブル、得した人がこんなにいた この半年で大儲けした人が「どうやったか」を明かす(週刊現代) @gendai_biz

    「右肩上がり」が終わると、多くの人が市場を去る。ライバルが少なくなる分、チャンスを一人占めできる〝千載一遇〟にたくさん出会える。「平時」だからこそうまくいく、金の儲け方がある。 値動きだけを見る かつてバレーボール日本代表として大活躍し、現在は日ビーチバレー連盟会長などを務める川合俊一さん(50歳)は、昨年来からのアベバブルを「謳歌」している。人が言う。 「20代の頃から趣味で株式投資をやっていますが、今回のアベバブルではかなり儲けさせて頂きました。 あまり値動きのない業界最大手の株ではなく、業界5~6番手の会社の株を買うのが投資の秘訣。たとえば今年1月に900円台だった三菱自動車は、5月に2200円台と2倍以上も上がったので大成功でした。トヨタだったら、あんなに急激に上がることはありませんでした。 昨年12月から今年5月までの戦績は、ざっと1300万円のプラスになっています」 儲けた

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  • わかりやすい伝え方の法則【第1回】 「わかりやすく伝える」とは?(木暮 太一) @gendai_biz

    「なぜ、わかってくれないんだ・・・」 「あれだけ言ったのに、なぜ、あの人はこんなにトンチンカンなことをするんだ・・・」 「どうして、こんなに話が噛み合わないんだ・・・」 私たちは、日々このような思いを抱きながら過ごしています。プライベートでのやり取りでもそう感じることはありますし、ビジネスにおいてはなおさらです。私自身、社会人になってから3つの会社で働きましたが、どこでも同じような思いをしました。 報告、連絡、相談、依頼、指示、打ち合わせ・・・。 会社の仕事は、コミュニケーションをベースに成り立っています。部下の報告が正しく伝わらなければ、どんなに頭の切れる上司であっても判断を間違えることでしょう。あるいは、上司の指示が正しく伝わらなければ、どんなに部下が一生懸命に働いても、その仕事はムダに終わってしまいます。 どんなに素晴らしい商品であっても、その魅力を伝えられなければお客様に買っていた

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