〇今日は地元の千波中学校の卒業式からスタート。息子が小さいときから一緒に遊んでくれたお向かいさんの子どもも卒業です。鈴木校長のお話は、子どもたちへの愛情あふれる、教師という仕事を心から天職と思う気持ちが溢れ出た感動的なものでした。 いつも卒業式に出ると、「先生っていい仕事だなあ」と思うのですが、現場の大変さも鈴木校長は常々語ってくれます。最近は先生になろうとする人も、だいぶ減ってしまっています。難しい仕事が多くなって忙しすぎる割に、社会からの評価が必ずしも高くないのが現実です。社会や地域が、もっと先生を大事にしなければなりません。 今日は東日本大震災があった日。あの年の卒業式は、体育館が使えず教室で校内放送で行ったことを思い出しました。昨日、NHKスペシャルで「語れなかったあの日 自治体職員たちの3.11」を見ました。目の前に助けを求める人がいたにもかかわらず津波警報のため現場を去らざるを