漫画家・アニメーターの安彦良和氏も、そのひとりだ。 「止められないと思えるものを、どう止めるかが日本人にとって大きな課題」 「国立(競技場建て替え問題)も、安保も止められず、戦争も止められない...ではいけない。法案が通ってしまった後のことも考えなくてはいけない」(「スポニチANNEX」2015年7月16日) 安彦氏といえば、テレビアニメ『機動戦士ガンダム』(1979)のキャラクターデザインと作画監督を務めるなど、富野由悠季氏(監督)、大河原邦男氏(メカニックデザイン)と並んで"ガンダムの生みの親"と呼ばれるが、90年代には昭和初期の満州を舞台にした『虹色のトロツキー』や、日清戦争など明治時代を題材とする『王道の狗』を発表するなど、東アジアの近代史をマンガで表現してきた作家である。 そんな安彦氏が最新のインタビューでガンダムと戦争について語っているのだが、なんとそれは"アニメの罪"を示唆す
![ガンダム生んだ安彦良和が「ガンダムが『戦争はかっこいい』という誤解を生んでしまった」「SEALDs、見直した」 (2015年12月11日) - エキサイトニュース](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/7c4a76acaf7cba99b020d71ad689b84b7e6a7bf7/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fs.eximg.jp%2Fexnews%2Ffeed%2FLitera%2FLitera_1769_1.jpg)