2014/10/11 ITを活用して地域課題解決に取り組む一般社団法人、コード・フォー・ジャパン(Code for Japan)のイベント「Code for Japan Summit 2014」が10月10日、都内で開幕した。3日間の日程で、東京大学空間情報科学研究センターとの共催。 コア・デイとなる2日目のオープニングトークでCode for Japanの関治之代表理事は「日本は大変な状況にあるが、政府や自治体に任せている時代ではない。自分たちで手を動かして問題解決に当たろう。しかも楽しく」と呼びかけた。彼らは「ともに考え、ともに作る」という姿勢で、「ブリゲード(団)」と呼ばれる各地の市民コミュニティー形成や連携の支援、自治体へ技術者を派遣する「フェローシッププログラム」を手掛けている。また イベント直前の10月9日に発表したばかりの新たな事業「コーポレートフェローシップ」についても紹介