計算結果を結果が出次第、流れるようなグラフにしたい、そんなことがありました。そこでプログラムとグラフ描画ソフトのgnuplotをつないで、リアルタイムでグラフをかけないかということを考えてみました。 gnuplotへはパイプという方法で外部のプログラムからコマンドを流し込むことが可能です。 *NIXではpopen(プログラムパス、開くモード)、Windowsでは_popen(プログラムパス、開くモード)という関数を実行すると、指定したプログラムが起動し、かつそのプログラムへのパイプが開かれます。パイプといっても、関数の実行結果はファイルへのポインタ(FILE *)なので、あとはこれに対して指定したプログラムに送りたいデータをfprintfあたりで流し込んでやればOKです。終了したらpclose(*NIX)または_pclose(WIndows)でパイプを閉じましょう。 今回はプログラムパスが