米Facebookは4月12日(現地時間)、サンフランシスコで開催の年次開発者会議「f8」で、Facebookメッセンジャー(以下、メッセンジャー)でユーザーと会話するボット「bots for the Messenger Platform」を発表した。同日公開された「Messenger Platform(Beta)」で、誰でも作成できる(公開前に審査がある)。 企業ユーザーは、ボットを通して9億人以上いるFacebookメッセンジャーユーザーとコミュニケートできるようになる。顧客や潜在顧客とメッセンジャーで会話して情報提供するだけでなく、「Send/Receive API」を使って画像やリンク、購入ボタンなどの付いたカード状のメッセージを発信することもできる。カードはカルーセル状に表示し、横スワイプで閲覧可能だ。
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