タグ

ブックマーク / blog.cloudnative.co.jp (7)

  • 社内SlackのAI Chatbotが特定の人にしか返事をしなくなりスカイネット爆誕5秒前

    IDチームの前田です。最近はNeo65というカスタムキーボードを組み立てて利用しており、カスタム幅が広くTocky寄りのCreemyなしっとりコトコトとした上質な打鍵音が心地良くて仕事が捗ります。 ここから題。 今回は社内Slackで運用していたAI Chatbotが特定の人にしか返事をしなくなってしまった話と、原因解決(アプリエラーログ分析)にAIを活用した話です。 3行まとめ 社内Slackで運用していたAI Chatbotアプリが特定の人にしか返事をしなくなった アプリ不具合調査に生成AIを活用したら、人間が調査するよりも早く原因箇所の特定が完了 社内Azure OpenAI環境を整備し、エラーログ調査業務に積極的に活用していきたい 前提情報 seratch/ChatGPT-in-Slack をForkし、Azureインフラ(Azure OpenAI + Azure Functio

    社内SlackのAI Chatbotが特定の人にしか返事をしなくなりスカイネット爆誕5秒前
    fumikony
    fumikony 2023/11/19
  • 多要素認証を私物スマホでやっていいのか問題

    Hello,World! gonowayです。 弊社がご支援するお客様とお話するなかで、多要素認証のためにIDaaSが提供しているアプリケーション(以降、認証アプリ)を私物モバイル端末にいれていいのか?という疑問に、わたしたちが普段お客様にご案内していることをざっくりまとめてみました。 3行まとめ 現代では外部の不正ログインから守るために多要素認証が必須になってきている。 多要素認証の実現のため、会社モバイル端末であれ私物モバイル端末であれ認証アプリはインストールしてほしい。 私物モバイル端末にインストールしてもらう場合、エンドユーザーへの説明を行うことが必要。また、ガラケーしか持っていないような例外措置への対処を考えることも必要。 前提 認証要素について 認証要素は下記の3種類です。NIST SP800-63を参考にしています。 記憶によるもの:記憶(Something you know

    多要素認証を私物スマホでやっていいのか問題
  • 生成AIと音声認識を組み合わせて会議アシスタントツールを作ったら生産性が大幅に向上した話

    株式会社クラウドネイティブは、Azure OpenAIで自組織専用のChatGPTの構築を支援するサービスを展開しています。ChatGPTとAzure AD OpenAI Serviceの取り組みや事例、支援… IDチームの前田です。今日は生成AI(ChatGPT)と音声認識モデル(Whisper)を利用した会議アシスタントツールに関する投稿になります。 (追記) 作ったツールはGitHub上で公開しており、Dockerを利用してすぐに試せるようになってます。 https://github.com/cloudnative-co/mtg-ai-assistant 2023年8月30日現在Azure OpenAIにてWhisperが利用出来ていないため、OpenAI Whisper APIを利用した試験段階のものになります。近日中にAzure OpenAIにてWhisperが利用出来るとアナウ

    生成AIと音声認識を組み合わせて会議アシスタントツールを作ったら生産性が大幅に向上した話
  • Docker Desktop for Macの代替ツールOrbStackを導入したら社内バックアップが停止してしまった話

    IDチームの前田です。検証目的で気軽に開発用ツールを導入したら、社内全バックアップを止めてしまったという知見共有になります。 三行まとめ 検証目的でDocker Desktop for Macの代替ツールOrbStackに導入 OrbStackが8TBのスパースファイルを生成。スパースファイルのバックアップが実行され全社で利用しているバックアップシステムが容量不足で停止 各種バックアップツールのバックアップ対象から .orbstack を除外する設定を入れましょう OrbStackとは OrbStack · Fast, light, simple Docker & Linux on macOS Docker Desktop for Macの代替ツールで、macOS 上で Linux VM を扱うことができるアプリケーションになります。実際に私も1週間ほど検証で利用して、非常に軽快に動作し、

    Docker Desktop for Macの代替ツールOrbStackを導入したら社内バックアップが停止してしまった話
  • ISMS形骸化問題と向き合う – SecureNavi追検証ブログ

    セキュリティチームの ぐっちー です。以前、「ISMS認証 取得・運用を監査自動化SaaSでスマートにしたかった話」というブログを書きましたがその続編です。前回はシリコンバレーで流行っているという「SecureFrame」という製品を検証しましたが、今回は日製の「SecureNavi」という製品を触っています。 ブログのサマリー 情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)は、リスク評価を起点にした対策の実施など素晴らしいエッセンスが含まれている一方で担当者の負担もあり、業者への丸投げ等の形骸化によって、来の役割を果たしていないケースがあります。 その状況を踏まえて、「SecureNavi」という認証支援SaaSを利用してみましたが、ISMS認証を初めて実施する担当者が苦戦する「リスクアセスメント」や「内部監査」を比較的容易に実施するような機能を備えていました。 一方で、「Sec

    ISMS形骸化問題と向き合う – SecureNavi追検証ブログ
  • ISMS認証 取得・運用を監査自動化SaaSでスマートにしたかった話

    セキュリティチームのぐっちーです。日は新たな製品を発掘する取り組みをブログにしました。今回、海外で流行っているという噂の監査自動化SaaSを検証しています。 ブログのサマリー セキュリティ認証(ISMS等)は来、セキュリティに対する説明責任を果たすのを楽にしてくれるものですが、手順や作るべき台帳等が増え、運用担当者を苦しめているのが実態です。 そこで、海外で流行っている「SecureFrame(注1)」という監査自動化SaaSを使って、スマートに認証取得を運用することを目指しました。 SecureFrameに関して良い面・悪い面もありましましたが、総合的に評価すると、当社におけるISMS認証においては認証の取得・運用を劇的に変えてくれるツールではありませんでした。なぜなら、必要な対策の程度をユーザー企業が決定することができない項目が多かったからです。 注:SecureFrameのメイ

    ISMS認証 取得・運用を監査自動化SaaSでスマートにしたかった話
  • 就業規則がジェンダーレス対応しました

    セクシャルマイノリティで困るケース 先述のように、従業員全員が使えるはずの制度が規程を厳密に適用すると権利がなかったり、そもそもカミングアウトをしていないので「パートナーがいない」という設定にしているため制度を利用できないといったケースもあります。 また、もっと直接的に困るケースもあります。 以前ドメスティックな大企業で働いていた頃は、セクシャルマイノリティに理解がある人が少なく、「男は結婚して家庭を持ってこそ一人前だ!」と事あるごとに上司から言われたり、社内婚をさせようと女性社員とくっつけようとされたり、無自覚なハラスメントを受けて困ることもありました。 そのような職場ではセクシャルマイノリティに偏見を持つ方がいる可能性も高く、セクシャリティがバレることで差別や嫌がらせを受けて会社に居られなくなるようなリスクも想定されます。そう考えると、なかなかセクシャリティをオープンにすることはできず

    就業規則がジェンダーレス対応しました
    fumikony
    fumikony 2022/04/04
  • 1