macOS (Mac) での TeX の利用 † macOS (Mac) に TeX をインストールして使えるようになるまでの大まかな流れとしては,TeX 入手法で簡単に述べたとおり TeX の処理系(“TeX ディストリビューション”)のインストールと設定 統合環境またはエディタ,PDF ビューアなどの周辺ツールのインストールと設定 が必要です。 TeX ディストリビューション † TeX 及び関連ソフトウェアをまとめたものを TeX ディストリビューションといいます。 macOS 上で日本語が利用可能な TeX ディストリビューションは TeX Live です。 MacTeX や BasicTeX というディストリビューションも,この TeX Live をベースとしたものです。 奥村先生の[改訂第9版]LaTeX美文書作成入門の「A.3 Macへのインストールと設定」には MacTeX
MacでTeXをやろうと思ったときに、いろいろと手間取ってしまったのでメモを残しておきます。 TeXまわりはごちゃごちゃしていて分かりづらいのですが、homebrewerのための2012年2月時点のお勧めの構成は以下です。 MacTex 2011 (の中のTeX Live 2011) MacTexはTeX LiveというTeXまわりのアレコレをまとめたものに、MacのGUIアプリ等をバンドルしたもの。 日本語まわりが充実してきているので、あえて国内で有名なあのパッケージやあのパッケージを使わなくても大抵は事足りる 世界的にはこちらが定番 GUIアプリを個別にインストール(MacTeXにバンドルされるGUIアプリは使わない) GUIアプリの中には使わないものがあったりする 例:文献管理は付属のBibDeskじゃなくてMendeleyを使いたい、とか MacTeXに付属するTeXShopのバー
はてなグループの終了日を2020年1月31日(金)に決定しました 以下のエントリの通り、今年末を目処にはてなグループを終了予定である旨をお知らせしておりました。 2019年末を目処に、はてなグループの提供を終了する予定です - はてなグループ日記 このたび、正式に終了日を決定いたしましたので、以下の通りご確認ください。 終了日: 2020年1月31日(金) エクスポート希望申請期限:2020年1月31日(金) 終了日以降は、はてなグループの閲覧および投稿は行えません。日記のエクスポートが必要な方は以下の記事にしたがって手続きをしてください。 はてなグループに投稿された日記データのエクスポートについて - はてなグループ日記 ご利用のみなさまにはご迷惑をおかけいたしますが、どうぞよろしくお願いいたします。 2020-06-25 追記 はてなグループ日記のエクスポートデータは2020年2月28
MacにTex環境を整えようと,Homebrewで $ brew install tex と打つと,「MacTexを使って入れてね☆(ゝω・)v」と言われます. そのまま何も考えずに,MacTexのホームページからMacTex.pkgをダウンロード. pkgからインストーラを起動し,「続ける」を連打した結果. /usr/local/bin/ にghostscriptやらのフォルダがroot権限で出来上がりました. (/usr/local/binはHomebrewが管理するファイルが格納される場所) もちろん,Homebrewの管理下はないため, 几帳面な人にとっては非常に精神衛生上よろしくないことに. てなわけで綺麗にしていきます。 ghostscript $ brew install ghostscript でインストール 最後,リンクがうまくいかないのでやり直してと言われる. $ br
MacTeX + TeXShop で日本語が簡単に使えます.. 文字コードは UTF8. jarticle.cls, jsarticle.cls, okumacro.sty も含まれています.otf パッケージも使えます. 以下,MacTeX 2018 の使い方メモ.(2018/09/23 更新) インストール MacTeX - TeX Users Group のサイト http://tug.org/mactex/ から,MacTeX-2018 (MacTeX.pkg およそ 3.2 GB)をダウンロードし, 展開,パッケージをダブルクリックしてインストール. ダウンロードには長時間を要します(1〜2時間,あるいはもっと). インストールが成功すると,アプリケーションフォルダーに TeX というフォルダーが 作成されます. アプリケーションフォルダーの中の TeXフォルダーの中の TeXS
ちょっとした事から、MacでインストールしたLaTeX(TeXShop)で生保数理の数学記号を使う必要が発生したので、用意されたスタイルファイルを追加しました。その手順を忘れないようにメモしておきます。またMacでのスタイルファイル(拡張子.sty)導入の情報を見つけるのに少し手間がかかったので、少しでも誰かの参考・ヒントになればと。 尚私は上記リンク先記事の方法でpTeXをインストールしTeXShopを使っていますが、MacPortsによるインストールなどTeX環境構築にはいくつか方法がありそれらによってスタイルファイル追加の手順も多少違う点もあるかもしれません。その点はご了承を。 色々な方々によってスタイルファイルが作成されていますが、私が使わせていただいたのはアクチュアリー記号のための以下のもの。このスタイルファイルによっても導入方法が少し異なってくるみたい。 アクチュアリー関数 以
論文や形式だった文章を書くには必須のLaTeX。 MS Wordを使う人が多いけれど文献やら図表やらの管理・番号・リンクを考えると断然TeXが良いわけです。 と言うわけで、Macで簡単にTeXを使えるTeXShopを動作させるまでをまとめました。 インストール 以下のMacでTeXを使うには以下のソフトウェアをインストールします。 MacTeX-2010 TeXShop UTF-8スクリプト 今回はSnow Leopardで試していますが、Leopardでも問題無いと思います。 また文字コードはMac標準のUTF-8を使っています。 MacTex-2010 MacTeXは、LaTeXを動作させるの必要なソフトウェア一式をまとめてインストールしてくれます。 MacTeX – TeX Users GroupからMacTeX.mpkg.zipをダウンロードしてください。 ただし1.6GB前後ある
Mac OS XでTeX環境を構築する際に考えられる主な選択肢は次の4つ 小川版 桐木版 MacPorts MacTeX TeXのバリエーションに関しては別の機会に書こうと思うが,pTeXだと小川版,桐木版,MacPortsが候補に,TeX LiveだとMacPortsもしくはMacTeXが考えられる teTeXの開発終了を受けて一部のLinuxディストロなどではTeX Liveに移行しているが,TeX Liveはまだまだ日本語が怪しい 論文を書くとなるとスタイルやらなんやらを投稿先に指定されるので,現状ではpTeXが妥当な選択肢だと思う 桐木版はもう長いこと更新されていないようなので,小川版かMacPortsで悩むところだが,英文で書くことも考えるとShift_JISベースより,UTF-8をデフォルト指定できるMacPortsがオススメ(もちろんShift_JISやEUC-JPの文書も
Just Take Me There To download and install MacTeX without further ado, click the link below: About TeX Live, MacTeX, and BasicTeX TeX Live is the standard distribution of TeX, LaTeX, and related programs produced by TeX Users Groups across the world. The distribution runs on the Macintosh, Windows, Linux, and Unix machines, using the same packages and fonts on all of these platforms. The binary pr
09/12/28 Googleで"Mac eps"で検索するとかなり上位にこのページがヒットするので,読みやすく書き換えることに. TeX環境 Windows(最近WindowsでTeX編集してないなー) コンパイル: 角藤さんのTeX 編集: Meadow + YaTeX EPS作成: EPS-conv: bmpなどのファイルからepsへ変換 wmf2eps: PowerPointなどで作成した図をクリップボード経由でepsへ変換 Mac OS X 10.6 コンパイル: MacPortsにてpTeX $ sudo port install pTeX +euc +no_x11 編集: Carbon Emacs (最近は使っていないが+YaTeX).なんだかんだでMakefileでやる方が自分には合っている. EPS作成: ImageMagick: ファイル変換.MacPortsにてインス
「必要性がないけど、ちょっと便利かも」というレベルのものを導入する際の最大の関心事は「今出来ることが新しい環境でも出来るかどうか」で、 もっと細かく言うと「新しいメリット」だけでは人を動かすには十分ではなく、「現状のメリットの保証」も必要であると思う。 何の話かというとTeXの話なのだけど、相変わらず大したこと無い話を小難しい話に持って行く奴である。 で。論文を書くのに(今更)本格的にTeXを使い始めてみたんだけどこれがすごい便利で。なんで今までWordを使っていたのか*1。いや導入が面倒くさそうだったからだし、実際面倒くさかったけど、それを補ってあまりある快適環境が出来ている。嬉しい。 改ページや図の挿入位置。自分でいちいち考えたり、追記して全部ごっそりズレたのを一つ一つ直す必要が無く、好き勝手に書いてコンパイルすれば、いい感じの位置に整えてくれる。賢い!加えて本体の.texはテキストな
2024年3月15日 Drag & Drop UpTeXを、TeX Live 2023 scheme-smallベースのものに更新。なお開発環境の変化にともない、10.13 High Sierra以降での動作となった。 2023年3月21日 Drag & Drop UpTeXを、TeX Live 2023 scheme-smallベースのものに更新。 2022年4月5日 Drag & Drop UpTeXを、TeX Live 2022 scheme-smallベースのものに更新。 2021年4月3日 Drag & Drop UpTeXを、TeX Live 2021 scheme-smallベースのものに更新。また全てのソースコードをSwiftで書き直した。 2020年11月23日 Drag & Drop UpTeXについて、macOS 11.0 Big Surに対応しつつ、Catalina
MacOS X WorkShop -- apt-rpm system on MacOS X -- 10.5-1 for Intel/PowerPCNext: 1 更新情報 MacOS X WorkShop -- apt-rpm system on MacOS X -- 10.5-1 for Intel/PowerPC CarbonEmacs パッケージを入れ、TeX のパッケージを入れ、、、 ghostscript を入れ、gnuplot を入れ、、、、 ドットファイル群を設定して、、、、 でも、LaTeXiT が動かなかったりする。。。。 web 上の掲示板でしばしば目にする光景です。 みんな殆ど同じ事をするのに、 ひとり一人が、或は一台一台大変な作業を繰り返すのは 開発者か趣味でもない限り 大いなる無駄!! だと思いませんか? MacOS X で LaTeX や emacs 等の環境を
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く