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流通と書店に関するfumiruiのブックマーク (3)

  • 日本型の「取次」にきしみ - 日本経済新聞

    の一般的な出版流通は、約3000社の出版社と全国約1万店の書店を、数社の取次がつなぐ「ひょうたん形」の構造になっている。くびれの部分にあたる取次は、日出版販売(日販)とトーハンの大手2社でシェアの大部分を占める。配だけでなく書店からの集金も担うため、出版社が取次を利用するメリットは大きい。トーハン社外取締役でもある柴野京子・上智大学教授は「欧米の出版社や書店はコングロマリット(複合企業

    日本型の「取次」にきしみ - 日本経済新聞
  • 本の送料と、お金が取り戻したかもしれないもの|内沼晋太郎

    書店だから苦しいのかいわゆる出版業界の中で、書店はいちばん苦しんでいると思われやすい立場にある。利益率が2割しかないというのも、よく知られる。 たしかに、利益率だけでいえば、書店のほうが出版社より、たいていの場合は低い。 けれど、たとえば、ある一冊のがこの世界に存在するためのリスクを抱えているのは出版社だ。そのことは利益率だけを見てもわからない。 ここに初刷7000部のがあるとする。定価は1000円。書店の仕入値は800円、取次の仕入れ値=出版社からの卸値は700円、印刷とか印税とかデザインとかいろんな原価が400円だとする。 原価4割の商品に対して、書店に2割、取次に1割、出版社に3割の利益がある。たしかに出版社がいちばん儲かるように見える。 けれどそれは、すべて売り切ったときの話だ。出版社はまず最初に、280万円(=400円×7000部)のリスクを負う。 出版社は、このが4000

    本の送料と、お金が取り戻したかもしれないもの|内沼晋太郎
  • やるおで学ぶ責任販売制その3 - 60坪書店日記

    はじめに お久しぶりです。その2(やる夫で学ぶ書籍責任販売制(その2) - 60坪書店日記)の最後に書いた下記の内容が具体的な動きになっているので、紹介したいと思います。参考文献は、新文化2011年1月27日(2871号)です。説明メソッドはタイトルの通りやる夫です。 日販がSCM銘柄に取る対応はおそらく2つである。 このまま緩やかな責任販売制を維持する 更なる返品率減少を目指して、達成した返品率によって書店にインセンティブを支払う やる夫で学ぶ書籍責任販売制(その2) - 60坪書店日記 いつもの注意点ですが、業界とは無関係な人が資料をもとにお送りしているので、内容が正確でない可能性があります。ご了承下さい。大筋はあっているはず、、、現職の方々、誤りがありましたらご指摘頂けると幸甚です。 1.新たな契約方式 ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;

    やるおで学ぶ責任販売制その3 - 60坪書店日記
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