JavaでJavaScriptを実行する「Nashorn」が非推奨に、ECMAScriptの速い進化に追いつけないと。代替案はGraalVM JavaでJavaScriptエンジンを実装し、JavaVM上でJavaScriptを実行可能にする機能「Nashorn」は、JDK 8で新たに搭載された機能でしたが、2018年5月8日付けで登録された「JEP 335: Deprecate the Nashorn JavaScript Engine」で非推奨(depricated)となり、将来的には廃止されることになりそうです。 JavaVM上でJavaScriptを実行する機能としては、Nashorn登場以前からMozillaが開発したオープンソースのRhinoが存在しており、Java 6からサポートされていました。 NashorhはこのRhinoを置き換える形でオラクルが開発を始め、ECMASc
SQLite開発チームは6月4日、最新版「SQLite 3.24」を公開した。性能改善など機能が加わっている。プロジェクトのWebサイトより入手できる。 SQLiteはCで実装されたリレーショナルデータベース。ライブラリとして提供されており、プログラムから動的もしくは静的にリンクして利用する。 SQLite 3.24は4月に公開したバージョン3.23に続く最新の安定版。PostgreSQL風の「UPSERT」(更新もしくは挿入を一命令で行う操作)のサポートが加わった。標準のSQLではなく、INSERTをUPDATEのように振る舞うようにするという。 r-treeテーブルに任意のデータを保存できる補助カラムが加わった。C言語のAPIを強化し、SQLiteが用いるSQLキーワードを発見できるインターフェイス、sqlite3_strオブジェクトベースのdynamic型なども加わっている。 EXP
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