岡山県庁には「2日間で50件程度の苦情」 「後悔」と口にしたのは、伊原木(いばらぎ)隆太・岡山県知事だ。山形県が来県者の検温を始めたのに触発され、岡山県でも「県外からの帰省者や旅行客の流入抑止に向けた啓発活動」として実施しようと考えた。高速道のパーキングエリアで4月29日、職員らが県外ナンバーの車に乗った人などの検温を行うと決めた。 その内容を発表した4月24日の記者会見で、「いかに歓迎していないか、警戒しているかっていうことを、主に他県の皆さんにお伝えできる人数」に対して検温し、「声を掛けられた人が、『マズイところに来てしまったな』と、後悔をしていただくようなことになればいいなと思っています」などと述べた。 伊原木隆太・岡山県知事 ©時事通信社 これが報道されると、県庁には抗議の電話やメールが相次いだ。「2日間で50件程度の苦情がありました。妨害してやる、危害を加えるというような内容もあ
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