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ブックマーク / www.itmedia.co.jp (7)

  • 営業ゼロで「売れる」理由――創業13年で3900億円企業に 豪Atlassianに聞く「急成長術」

    オーストラリアに社を置くソフトウェア企業・Atlassianが急成長を続けている。同社は、プロジェクト/バグ管理ツール「JIRA」や、コラボレーションツール「Confluence」、チャットツール「HipChat」など、企業向けに特化した業務効率化ソフトを幅広く展開。FacebookやNASA(米航空宇宙局)、Tesla Motorsなど大手をはじめとして、世界135カ国・4万社以上が導入している。 創業は13年前の2002年。グローバルに急成長し、その企業価値はいまや33億ドル(3900億円相当)になるとも報じられている。米国やオランダ、日などに現地法人を設立。従業員は1200人を数え、この1年でさらに1000人増やす計画という。 グローバルに快進撃を続ける同社の特徴は、「営業チームを一切持たない」といったユニークな社風だ。営業なしで成長できる理由は――来日したAtlassianの共

    営業ゼロで「売れる」理由――創業13年で3900億円企業に 豪Atlassianに聞く「急成長術」
  • 小学校のプログラミング必修化は本当に必要か

    意外と知らない教育現場のいま: 「不易を知らざれば基立ちがたく、流行を知らざれば風新たならず」(『去来抄』より引用) この松尾芭蕉の言葉こそ、教育の真相を突いている。古い理(ことわり)にばかり縛られていると、社会も事業体も衰退してしまう。しかし、変えてはならない部分を変えてしまうと、今度は立ち所に瓦解を迎えてしまう。教育現場は経験の蓄積を大事にしつつも、つねに果敢な脱皮を繰り広げている。その実態を極力現場の声を拾いながら、伝えていきたい。 文部科学省は4月19日、小学校でのプログラミング教育の必修化を検討すると発表した。政府の産業競争力会議で示された新成長戦略の一つとして、2020年度からの新学習指導要領に盛り込む方向で議論している。 技術の進化が飛躍的に進む中、PCを制御する能力の育成が重要との判断から5月には有識者会議を開いたそうだ。ちなみに現在、公立小学校では課外活動としてGUI(グ

    小学校のプログラミング必修化は本当に必要か
  • Apple、iPadでコーディングして学べる「Swift Playgrounds」を無償提供

    WWDC(Appleの年次開発者会議)2016でティム・クックCEOが最後にとっておいたものが「Swift Playgrounds」。iPadがあればSwiftによるプログラミングを学ぶことができる無償のアプリだ。今秋にApp Storeで公開される。「iPadを使うことで、世界中の、数億の人たちがプログラミングを学べる」とクックCEOが話すと喝采を浴びた。 子どもたちがAppleの開発したプログラミング言語Swiftを使ってアプリの作り方を学ぶことができるソフトだが、iPadの中だけで完結できるというのが特徴。開発言語の基を学べるだけでなく、コードをiPadの実機でフルスクリーン動作させ、検証することができる。iOS開発がmacOSのXcodeで行わなければならないのは変わらないが、基的な学習はiPadでできるというわけだ。そして、エミュレーターではなく、実機の加速度センサーなどを使

    Apple、iPadでコーディングして学べる「Swift Playgrounds」を無償提供
  • 仕事に即戦力な「NAS」を選んでみた――利用人数別のおすすめモデルは?

    これまで4回にわたって、「NAS」(Network Attached Storage)の特徴や選び方について、最新トレンドなども交えながら紹介してきた。最終回となる今回は、主要メーカーのNAS製品を3つのグレードに分けて、それぞれ注目機種を見ていこう。 前回までに紹介してきた特徴的な機能から購入候補を選んでいく方法ももちろんアリだが、利用するネットワークの規模をベースに考えていくほうが無難だろう。これにより、いざ導入してみたら「同時接続数が多すぎてパフォーマンスがまったく足りず、使い物になりませんでした」といった致命的なミスを減らせるはずだ。 それゆえ今回は、導入規模を「松」「竹」「梅」の3段階のグレードに分け、それぞれのオススメ製品を挙げていく。松竹梅の区分はおおよそ以下のようなものだ。価格については、容量によっても異なるので、おおよその目安と考えていただきたい。 まずは上記の3択で絞り

    仕事に即戦力な「NAS」を選んでみた――利用人数別のおすすめモデルは?
  • 今さら聞けない「NAS」のメリットとデメリット

    今さら聞けない「NAS」のメリットとデメリット:SOHO/中小企業に効く「NAS」の選び方(第1回)(1/2 ページ) そもそも「NAS」とは? ネットワークの普及とともに、ここ10年ほどデータの保存先として急速に普及してきたのが「NAS」だ。テラバイト級の容量が手軽に保存でき、複数メンバーでの共有も容易、かつディスクの障害にも強いという特性もあり、法人ではもちろん、家庭用として導入される例も増えつつある。 稿では、主にSOHO/中小企業において、NASを導入するための基礎知識を提供する。今回は連載の第1回ということで、USB HDDとの相違点のほか、NASのメリットおよびデメリットについて見ていこう。 まず「NASとは何ぞや?」というところから説明していこう。初歩の初歩からになるので、ある程度理解しているユーザーはスキップして、次のメリットおよびデメリットの説明に進んでもらって構わない

    今さら聞けない「NAS」のメリットとデメリット
  • 人工知能で白黒写真をカラーに 早大が技術開発、GitHubでコード公開

    早稲田大学の研究グループはこのほど、ディープラーニングを応用し、白黒写真を自然な色に自動彩色する手法を確立したと発表した。プログラムのソースコードをGitHubで公開している。 新技術は、大量の白黒・カラー画像の組から、色づけの手がかりとなる特徴をディープラーニングにより学習し、その特徴を使って白黒画像をカラーに変換する技術。従来、白黒写真の色づけには人手が必要だったが、新技術なら全自動で彩色できる。 画像全体から抽出する「大域特徴」と、小さな領域から算出する「局所特徴」を結びつけて利用することで、画像全体を考慮した自然な色づけができるという。 大域特徴からは、屋内か屋外か、昼か夜かなど画像全体の情報を得、局所特徴からは、水か砂か葉かなど物体の質感を判断し、その領域をどう色づけするかが最も適当か推測。この組み合わせにより、夕暮れの空や人の肌など、状況に合った自然な色づけが可能になったという

    人工知能で白黒写真をカラーに 早大が技術開発、GitHubでコード公開
  • プログラミング言語別の年収ランキング 1位はPython、機械学習ニーズ増

    求人検索エンジン「スタンバイ」を運営するビズリーチは2月25日、プログラミング言語別の平均年収ランキングを発表した。1位の「Python」は機械学習人工知能分野の盛り上がりを背景にニーズを高めている。 1位は「Python」の651万円で、機械学習エンジニアやロボット向けアプリケーション開発の求人が目立つ。これまで海外に比べて日での人気や存在感は薄かったが、人工知能AI)ブームを受け、需要が急激に高まっていると予想している。 2位以下は、Webのフロントエンドからサーバサイドまで幅広く求人がある「Perl」、ベンチャースタートアップ企業の求人が多い「Ruby」、短時間で大量のリクエストを処理するソーシャルゲームやアドテクノロジーの現場で需要の高い「C言語」、フロントエンドの動的な要素を担う「JavaScript」――と続く。 求人掲載数別に見ると、1位は「Java」の5万6753件、

    プログラミング言語別の年収ランキング 1位はPython、機械学習ニーズ増
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