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funkfujiyamaのブックマーク (541)

  • 「若さ」を軸に解いた 社会と文学 三浦雅士「青春の終焉」|好書好日

    写真・篠田英美 三浦雅士(みうら・まさし)文芸評論家 1946年生まれ。69年、青土社に創業と同時に入社。雑誌「ユリイカ」「現代思想」の編集長などを務めた。構造主義など、世界の思想的な潮流をいち早く紹介。評論家として文学・ダンスなど幅広い分野で活躍する。『メランコリーの水脈』など。 ずいぶん昔に書いたように感じられる不思議なです。「青春」や「青年」という概念に注目すれば社会や文学をこれまでと違うように捉え直すことができる。そのアイデア自体は若い頃からずっと持っていたし、周囲にもよく話していた。だからそう感じるのかもしれません。 「青春」はいつの時代にでもあったのではなく、産業資主義と同時に生まれた。英国でシェークスピアが書いたときには意識されていなかったのが、18世紀ドイツのゲーテやシラーが「ハムレット」の影響を受けたときにはそれは青春の文学になっていた。ルソーの影響下に革命前夜のフラ

    「若さ」を軸に解いた 社会と文学 三浦雅士「青春の終焉」|好書好日
  • いとうせいこうの活動を貫く姿勢 先人の知恵を学び、活用する | CINRA

    俳優、小説家、タレント、ミュージシャンと多彩な顔を持つ、いとうせいこう。1980年代にはラッパーとして活動し、ヒップホップ黎明期において日語ラップの文化を根づかせていった先駆者でもある。 1989年のアルバムリリースを最後に一度ヒップホップから離れた後は、歌舞伎や能といった古典芸能に傾倒。そこで学んだ新たな表現方法を携え、再び音楽シーンへと舞い戻る。「ヒップホップ」と「古典芸能」。まるで畑違いに思える両者には大きな共通点があり、それこそがいとうの表現の源になっているのだという。 空間を豊かにするLIXILの壁材商品「エコカラット」のプロジェクトLIXIL「PEOPLE & WALLS MAGAZINE」とCINRA.NETのコラボレーションにより、空間と人との関係にフォーカスし、インタビューを行っていくこの連載。第5回目となる今回は、いとうがのめり込んだヒップホップや古典芸能の魅力と共通

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  • オードリー若林「生きづらさ」の答え。あるべき論から自由になる | Fika

    インタビュー・テキスト by 黒田隆憲 撮影:前田立 編集:青柳麗野(CINRA)、川浦慧(CINRA.NET編集部) オードリーの若林正恭による、2016年の旅行記『表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬』が文庫化され、書き下ろしの新章として「モンゴル」「アイスランド」「コロナ後の東京」の三編と、彼とプライベートでも親交の深いDJ松永(Creepy Nuts)による「解説」が追加された。 かつて「人見知り芸人」と呼ばれた若林は、2016年に逝去した父が家族に遺したメッセージを読んだことがきっかけで、「外の世界」へと目を向けるようになっていく。自分が抱える「生きづらさ」の要因が、「スペック」や「勝ち負け」を重視する新自由主義的な価値観にあり、そこでサバイブするための隠しコマンドは「没頭できる趣味」「血の通った関係」であると気づいていく。そんな過程を綴った書は、単なる旅行記エッセイとは一

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  • 今夜ノーベル文学賞発表 村上春樹はどうなる?受賞者を予想してみた(鴻巣友季子) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    ノーベル文学賞は「世界翻訳文学大賞」? 今夜発表の受賞者を予想してみたノーベル賞の栄えあるメダル。世界最大の翻訳祭り いよいよ10月8日(木)の今夜、日時間の午後8時に、ノーベル文学賞の発表がある。毎年毎年、村上春樹が獲る獲るとあおられて、みなさんいい加減、うんざりしているのではないか。 わたしは1990年代からもう25年ぐらい、ノーベル文学賞の「受賞者解説待機要員」としてウォッチャーをしているが、獲る獲ると言われながら何十年も受賞にいたらず亡くなった作家たちを何人も見ている。ウンベルト・エーコしかり、フィリップ・ロスしかり。世界にはそれぐらいたくさん同賞の「有力候補」がいるということなのだ。 だから、もう最初に言ってしまうと、今年というか当面、村上春樹が受賞する確率は高くないと思う。 「どうして? 今年は新しい短編集『一人称単数』も刊行されて好評なのに!」 と思われるかもしれない。とは

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  • いま「未知」は存在するのか――探検家・角幡唯介×極地建築家・村上祐資 - Yahoo!ニュース

    いま私たちは高度情報化社会を生きている。手元にはスマートフォンがある。知りたいことは瞬時に検索できる。なんだってわかる。いや、なんだってわかった気になってしまう――。こんな時代に「未知」は存在するのか。北極や砂漠――極地と呼ばれる場所で、未知と向き合ってきた2人の男たちが語り合う。(写真・松岡一哲/Yahoo!ニュース 特集編集部) 角幡唯介が『極夜行』(文藝春秋)で書いた冒険は、「人生を懸けた旅」だった。舞台は、太陽の昇らない極夜のグリーンランド。外気温が氷点下40度を下回ることもあれば、激烈な風でテントが破壊されそうにもなった。料の欠乏で命の危険にもさらされた。相棒は犬1匹。料やテントを積んだソリを引いて、闇の北極を生き抜いた。 一方の村上祐資は極地建築家を名乗る。彼の言う「極地」は地球に限らない。たとえば火星だ。村上は、人類が閉鎖環境で長期間暮らすことを想定し、民間による国際的な

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  • 機材で聴くヒップホップ。90年代の音を支えたSP-1200 | CINRA

    テクノロジーの革新とともに、そのサウンドを変容させてきた音楽、ヒップホップ。使用される機材によって、どれほどサウンドに影響を及ぼすのだろうか。ミュージシャンや楽器メーカーの開発担当らに取材しながら、機材とヒップホップの関係を記した『MPC IMPACT!-テクノロジーから読み解くヒップホップ』を今年1月に上梓した大島純。今回彼が、書で記述した一部をさらに掘り下げ、「SP-1200」が支えた1990年代のヒップホップについて綴る。 テクノロジー音楽の1980年代。SP-1200が生まれるまで 私は2019年の5月のある日曜日の午後9時、勤務先であるNYマンハッタンのニュースクール大学のスタジオでピート・ロックを待っていた。このインタビューセッションのために何度か電話連絡はしたものの、前回は直前で「用事が入った」とキャンセルになったので、今回は当に現れるのかが不安だった。そんな土砂降りの

    機材で聴くヒップホップ。90年代の音を支えたSP-1200 | CINRA
  • 第1回 執筆中の『ジョン・フォード論』について | 映画の「現在」という名の最先端 ――蓮實重彦ロングインタビュー | 蓮實重彦 | 対談・インタビュー | 考える人 | 新潮社

    韓国のインディペンデント映画誌「FILO」。世界各国のシネフィル(映画通)に直接原稿を依頼するという意欲的な編集方針で知られる同誌には、過去に日を代表する映画監督である黒沢清氏・諏訪敦彦氏、俳優の加瀬亮氏らも寄稿しています。そして、最新の第13号には、長年国内外の映画批評をリードし続けてきた蓮實重彦氏のメールインタビューが掲載。今回、蓮實氏と「FILO」編集部のご厚意により、「考える人」で特別にその日語版を公開することになりました。 今年84歳を迎えた「映画狂人」は、自らが体験した映画史、さらに最前線を見据えて何を語るのか? 映画時評から離れて久しい蓮實氏が現代の映画監督についても率直な評価を明かしたこのロングインタビュー、聞き手を務めたホ・ムニョン氏による充実した後記とあわせて、ぜひお楽しみください。 ――まず初めに私どものような小さな雑誌の書面インタビューに応じていただき、誠にあり

    第1回 執筆中の『ジョン・フォード論』について | 映画の「現在」という名の最先端 ――蓮實重彦ロングインタビュー | 蓮實重彦 | 対談・インタビュー | 考える人 | 新潮社
  • スピーカーの置き場所しだいで音は劇的に良くなる!? | ライフハッカー・ジャパン

    自室のステレオで音楽を聞く際、スピーカーの位置を考えたことはありますか? 音は波であり、反射するので、スピーカーの位置によって、音の聞こえ方は大きく変わります。そこそこ良いオーディオ機器を使っているのに、イマイチ音が良くない...と感じている方は、もしかしたらスピーカーの位置が悪いのかもしれません。 スピーカーを完璧に設定するのは、人によって音の好みもあるので、果てがありません。しかし、ちょっとしたスピーカー設置のコツを知っておけば、高いスピーカーを買わなくても、音は良くなります。そこで今回は、音が良くなるスピーカーの設置方法を、ご紹介します。 ■準備するもの テスト用のトラックを1曲用意します。好きな曲でOKです。MP3でもOKですが、128kbps以上のものにしましょう。アコースティックの楽器が入っていると、なお良いです(ジャズ、クラシック、アカペラなどがオススメとのこと)。これをベン

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  • なぜこんな物語を書こうとしているんだろう? Web時代の作家たち : 特集 | monokaki

    「飛浩隆16年ぶりの新作長編」。このキャッチを聞いただけで舌なめずりしそうになる好きは、きっと少なくないだろう。「小説にしかできない表現」について考えるとき、いつも真っ先に飛氏の作品が思い浮かぶ。 2002年に〈廃園の天使〉シリーズ1巻にあたる『グラン・ヴァカンス』を上梓してから16年、今年発売された『零號琴』は6冊目の著作となる。けして多作ではないが、すべての作品から、その世界の歴史のどこを切り取っても「物語」になりそうという、世界観の広がり・懐の深さを感じる作家だ。 その比類なき密度はどうやって生まれているのか? 島根県松江市在住の氏に、フルタイムの業の間を縫ってメールインタビューにお答えいただいた。同県内で撮影された写真もまじえてお届けする。 作品を書いているあいだはつねに「問題を解いている」状態 ――平日はお仕事をされながらの執筆活動ですが、どういったルーティンで書かれているの

    なぜこんな物語を書こうとしているんだろう? Web時代の作家たち : 特集 | monokaki
  • レコードの良さとは結局何なのか?※追記アリ|kzys.khn

    手元にあるレコードを再生するために、レコードプレーヤーを購入した。それ以来毎日、かたっぱしからアナログ盤を掃除して聴く日々を過ごしている。手元にあるのはビートルズとか、ジャズのビリー・ハーパー、ジミー・ヒース、ボビー・ハッチャーソン、ナット・キング・コールのオールディーズ名盤的なやつなどなど、ほとんどが聴いたことないものばかり。 レコードから流れる音は、昔テレビを通じて聞いたような、ぼんやりした音。バチバチとノイズが鳴ったりして「ああ、ほんとにこの音鳴るんだ」と思った。自分にはレコードの原体験がないから、「この感じ、なつかしい!」とはならない。正直なところ、何がいいのかわからない。 曲そのものの良さはともかく、レコードであることの良さって一体何だろう?聴いてわからないなら、知識として知っておきたい。良さのポイントを知っていれば、気づくことがあるかもしれない。もしくは知識として良さを知ってい

    レコードの良さとは結局何なのか?※追記アリ|kzys.khn
  • 【CDとレコードの音質の違い】甲本ヒロトがレコードを勧める理由

    ここ数年、「レコード人気が再燃中」というニュースをよく見かけるようになった。 あらたにレコードに興味をもった人も多いだろうし、自分もその一人。 「いつかはレコードを」と思っていて、いよいよ購入に踏み切ろうと考えている(結局まだ買えてないのだけど)。 ともあれ、レコードに興味を持って、次に気になるのは「レコードの良さは?CDとの音質の違いは?」ということだろう。 そこで、レコード推しの中でもよく名前が挙がるクロマニヨンズの甲ヒロトはどう言ってるのか? 所持している3冊の雑誌のインタビューから抜粋して紹介したい。 未見の人は「そこまで違いがあるのか」「そこまでヒロトはレコードをオススメしてたんだ」とちょっと驚くかもしれない。 クロマニヨンズ 甲ヒロトのレコードへのこだわりリリースしている音源について甲ヒロトはブルーハーツでデビュー後にレコードからCDへの過渡期を経験している。 その後、ブ

    【CDとレコードの音質の違い】甲本ヒロトがレコードを勧める理由
  • 勝井祐二と山本精一が語る 踊るという文化とROVOが瀕する転換点 | CINRA

    ROVOの4年ぶりのニューアルバムは、12枚目にして初のセルフタイトル作。新型コロナウイルスの感染拡大という前代未聞の状況に際して、一度自らのあり方をリセットし、新たな世界へと歩みを進めるーーそんな最新型のROVOがここにある。 そもそもROVOというバンドは、イギリスでレイヴカルチャーに触発された勝井祐二がダンスミュージックを生演奏するバンドとしてスタートさせ、その熱狂的なライブが日における野外フェスの興隆ともリンクすることによって、歴史を作ってきた。その象徴が毎年5月に日比谷野外大音楽堂で実施されてきた『MDT Festival』だったわけだが、今年の開催は中止。「場所」を奪われたことは、ROVOにとって大きな損失だった。 だからこそ、7月に西多摩(あきる野市)にあるキャンプ場で『ROVO LIVE FOREST 2020』を開催し、いち早く有観客での野外ライブを行ったことは、バンド

    勝井祐二と山本精一が語る 踊るという文化とROVOが瀕する転換点 | CINRA
  • 世界で一番進んでいたレコード文化の国の変化 佐々木敦に聞く

    1995年、渋谷区宇田川町にHEADZの事務所を構えた佐々木敦は言う。「1990年代を通して、世界で一番進んでいたレコード文化の国であった日の中の、最も進んだスポットが渋谷だった」。タワーレコードやHMVといった大型ショップがにぎわう一方、宇田川町にはクラブミュージック系のレコードショップが密集し、雑居ビルの中にはマニアックなリスナーが夜な夜な通うアヴァンギャルド系のショップも点在した1990年代の渋谷。ライブハウスやクラブも含め、そこを行きかう若者たちが最先端の音楽文化を作り上げていた。 それから25年が経ち、インターネットの浸透は情報のあり方を質的に変え、再開発によって街の風景は大きく様変わりした。きらびやかな建物が増え、渋谷を訪れる層は広がったように思うが、かつての文化的な熱量は拡散してしまった印象も拭えない。そして、そんな最中での新型コロナウイルス感染症の拡大。都市のあり方が改め

    世界で一番進んでいたレコード文化の国の変化 佐々木敦に聞く
  • 『mid90s』公開記念 90年代特集上映で『KIDS』『バッファローʼ66』 | CINRA

    映画『mid90s ミッドナインティーズ』の公開を記念して、特集上映『「mid90s ミッドナインティーズ」ムビフェス』第1弾が8月21日から9月3日まで東京・渋谷のWHITE CINE QUINTOで開催される。 俳優のジョナ・ヒルが初監督を務め、映画配給会社「A24」が手掛ける『mid90s ミッドナインティーズ』は、ヒル監督の10代の想い出をもとにした作品。1990年代のアメリカ・ロサンゼルスを舞台に、兄イアン、母ダブニーと共に暮らす13歳のスティーヴィーが、スケートボードを通して憧れの年上の友人や心を許せる仲間と出会い、大人への扉を開いていく様を描く。スティーヴィー役にサニー・スリッチがキャスティング。全編16ミリフィルムで撮影され、劇中ではNirvana、Pixies、Morrissey、Seal、The Pharcyde、Wu-Tang Clan、A Tribe Called

    『mid90s』公開記念 90年代特集上映で『KIDS』『バッファローʼ66』 | CINRA
  • 『mid90s』石野卓球、入江悠、玉城ティナ、篠原ともえ、窪塚洋介らコメント | CINRA

    9月4日公開の映画『mid90s ミッドナインティーズ』に寄せた著名人コメントが到着した。 俳優のジョナ・ヒルが初監督を務め、映画配給会社「A24」が手掛ける同作は、ヒル監督の10代の想い出をもとにした作品。1990年代のアメリカ・ロサンゼルスを舞台に、兄イアン、母ダブニーと共に暮らす13歳のスティーヴィーが、スケートボードを通して憧れの年上の友人や心を許せる仲間と出会い、大人への扉を開いていく様を描く。スティーヴィー役にサニー・スリッチがキャスティング。全編16ミリフィルムで撮影され、劇中ではNirvana、Pixies、Morrissey、Seal、The Pharcyde、Wu-Tang Clan、A Tribe Called Questなどの楽曲を使用している。 今回コメントを寄せたのは、石野卓球、入江悠、玉城ティナ、篠原ともえ、野宮真貴、伊賀大介、窪塚洋介、下田法晴(SILENT

    『mid90s』石野卓球、入江悠、玉城ティナ、篠原ともえ、窪塚洋介らコメント | CINRA
  • 万年筆で一番扱いやすいインクはカートリッジ式。手入れ方法を解説

  • 【2023年最新版】メンズストリート系ファッション人気ブランド26選&コーデ25選

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  • anonymouscamp.com - このウェブサイトは販売用です! - anonymouscamp リソースおよび情報

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  • 嘘つく商売は、人より自由。 [対談]よしながふみ × 糸井重里

    今は世の中がなんだか ドキュメンタリーじみていますよね。 何でも事実、事実で──。 けれども物語を描(えが)くっていうことは、 まだ見ぬ恋愛の追体験だったり、 ラブロマンスしかないんじゃないか。 そんな話を、先日、よしながさん原作の 映画『大奥~永遠~[右衛門佐・綱吉篇]』に 主演なさった 堺雅人さんとしていたんです。 世界最古の小説は『源氏物語』だ、 とさえ言われてるわけで、 おおもとは好いただの、好かれただの、 ふられただの、嬉しかっただの、 っていうことが文学だったんじゃないのかなと。 糸井さんのそのお話、マンガ家として 突き刺さる感じです。 というのも、わたし、 恋愛ものが描けなくて。 読む分には大好きなんです。 なのに“ボーイ・ミーツ・ガール”が描けなかった。 だから長らくボーイズラブという違う場所で、 男性同士の恋愛を描いていました。 でも、男性同士だって愛は愛なので、 それな

    嘘つく商売は、人より自由。 [対談]よしながふみ × 糸井重里
  • 映像から語るヒップホップ文化 荏開津広×渡辺志保 | Kompass(コンパス) ミュージックガイドマガジン by Spotify&CINRA

    配信サービスが普及し、映像作品にアクセスしやすくなった。その一方で、映像のライブラリーは膨大にあり、どんな作品から見始めたらよいか、迷う人も多いだろう。 世界の音楽シーンに精通するライター渡辺志保と、多彩なカルチャーに横断的な視点を向ける荏開津広による対談の第4回は、「ヒップホップカルチャーの理解を深める」という視点で、いくつかの映像作品を語り合う。 ※この取材は東京都の外出自粛要請が発表される前に実施しました。 映像が伝える、小さな場所で生まれるヒップホップの手作り感 ―今回は、ヒップホップ文化を知るための映像作品についてお話いただきたいです。 荏開津:まずは王道なものから。やはり『ワイルド・スタイル』(1982年 / チャーリー・エーハーン監督)ですね。改めてこれをいわないといけないと思ったのは、前回のビートの話とつながっているからで(参考記事:荏開津広×渡辺志保が語る、2020年の注

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