「たくさん本を読む」 「新年の抱負」で定番のこの目標は、ダイエットや英語学習と同様、1年のどこかで忘却の彼方に葬られてしまいがちだ。けれど1年間に52冊、平均して週に1冊くらいなら、それほど苦労せずに読むことができるかもしれない。読書がはかどる、「超」読書家たちの習慣を紹介しよう。 一部の人たちにとって「新年の抱負」ほど、心安らぐものはない。そういう人たちは、自分では抱負を立てず、他人が1月の数週間ケーキを絶ち、ワインを絶ち、身を粉にして自己犠牲に励む様子を、座って楽しく眺めている。 いつもは私もこうした見物人の側だ。しかし今年は、ある分野において自分磨きをしようという衝動に駆られた。 「2022年、私はもっと本を読みたい」 この気づきが芽生えたのは、2021年のあいだ「少なくとも週に1冊の本を読破した」人たちが編んだ本のリストを目にしたからだ。 「私は山ほど多くのことを学んだ」 英「サン
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