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格差社会とネットワークに関するfutenrojinのブックマーク (4)

  • 学費を稼ぐために卵子提供してみたら──「私はそこで商品だった」 | 毎日の注射、人間味を欠く検査 

    私が初めて卵子提供クリニックに電話をしたのは2021年3月、コロンビア大学ジャーナリズム大学院のガイダンスに参加する直前のことだった。卵子提供のことを最初に教えてくれたのは、学部時代の友人だった。 コロンビア大でフルタイムで学んでいるあいだ、仕事をして気が散ったりストレスを溜めたりするリスクを冒せないことはわかっていた。そのうえ大学の学務係からも、在学中は雇用を避けるようはっきりと念を押されていた。 私を新たな“キャリア”選択に導いたグーグル検索ワードは、実にシンプルなものだった。 「ニューヨーク市の卵子提供エージェンシー」 そうタイプしたのは私だけではない。毎年、数千人のドナーが、親になろうとしている人たちに卵子を提供することで報酬を受け取っている。アメリカ疾病予防管理センター(CDC)によれば、ドナーの卵子を使用した体外受精(IVF)は、2007年のおよそ5000件から2016年の1万

    学費を稼ぐために卵子提供してみたら──「私はそこで商品だった」 | 毎日の注射、人間味を欠く検査 
    futenrojin
    futenrojin 2021/11/24
    アイビー・リーグで勉強するために「卵子を100万円で売った」女性が、その体験を一人称で書かれている。
  • 学位のジェンダー格差がアメリカで過去最大に “非大卒男性”が直面する「絶望的な社会構造」 | 現代の若い男性はなぜ大学を放棄するのか

    在学生の「男女比4:6」でギャップが過去最高に アメリカでは1980年以降、大卒者の数は男性よりも女性の方が多い傾向が続いていたが、「学位のジェンダー格差」はこの5年ほどで加速し、過去最大になっている。 米紙「ヴォール・ストリート・ジャーナル(以下、WSJ)」が掲載した非営利の研究グループの最新データによれば、アメリカの大学に在学している学生の男女比は4:6。女子学生の数は過去最高になっているという。学位を持つ女性が増えることは「社会の発展につながる」とポジティブに見られているが、問題は男子学生の減少である。 学生数自体は5年前と比較して約150万人減っており、「男子学生の減少が著しい」。特に白人男性の減少が顕著だと書く。入学者数を増やしている名門・人気校でもこの傾向は強いようだ。

    学位のジェンダー格差がアメリカで過去最大に “非大卒男性”が直面する「絶望的な社会構造」 | 現代の若い男性はなぜ大学を放棄するのか
    futenrojin
    futenrojin 2021/09/25
    アメリカの大学に在学している学生の男女比は4:6。女子学生の数は過去最高になっている。学位を持つ女性が増えることは「社会の発展につながる」とポジティブに見られているが、問題は男子学生の減少である。
  • ピケティの新しい論文が物議を醸しそう

    ピケティの今までの議論って格差は20世紀半ばにかつてないほど縮まっていたけど、後半になってまた開いたっていう話なんだよね。 これは大勢の人の実感にも沿っているので、彼のはベストセラーにもなった。 20世紀半ばはそれぞれが福祉国家として十分に機能していたけど、グローバル化でそれが崩れたって話ね。 ピケティはデータ魔でフランスの研究所に引きこもってひたすらデータを集めているタイプなんだけど、新しい論文は今までの論調とガラッと変わった。 なんと国ごとのデータでは格差が広がっているように「一見」思えるが、底辺の底上げや途上国の経済発展を加味すると20世紀半ば移行も格差は縮まりつづけているとのこと(!)。 まるで今までの議論のちゃぶ台返しのようだが、ピケティにしたら「データを集めたらそうなっただけだもんね」って感じだろう。 「底辺は底上げされていても、苦しいのには変わりない!」と強弁することはでき

    ピケティの新しい論文が物議を醸しそう
    futenrojin
    futenrojin 2021/09/21
    世界の不平等の水準は、20世紀初頭の植民地主義時代と21世紀初頭の新植民地主義時代で同等ということなのかな。
  • 日本のスポーツ界には根深い「男女格差」がいまだに存在している | なぜいつまでも女性選手に「女らしさ」を求めるのか

    「東京五輪では、女性アスリートの卵たちを鼓舞する新たなヒーローが誕生するだろう。しかし、ひとたびスポットライトが消えると、女性スポーツ選手は日の厳格なジェンダー規範に、さいなまれることになる」 米紙ニューヨーク・タイムズは日男女格差についてこう報じた。世界からみた日男女差別問題。なかでも、スポーツ界における根深い問題を全訳でお届けする。 あなたは“女の子”だから 13歳のクルミは、巧みなボールさばきを得意とするサッカー選手だ。ボールを肩甲骨に乗せ、そこから頭のてっぺんに持っていってから右足へと落とす。リフティングを十数回やっても落とさない。いかにも簡単そうだ。 そんな彼女だが、所属する東京南東部の地元クラブチームで練習をしていると、チームメイトより長めに休憩を取るようにとか、ピッチの片づけ中にボールが入った重いバッグを持たないようにと、コーチから指示を受ける。 それは、クルミが女

    日本のスポーツ界には根深い「男女格差」がいまだに存在している | なぜいつまでも女性選手に「女らしさ」を求めるのか
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