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歴史と言語に関するfutenrojinのブックマーク (2)

  • いま日本で消滅の危機に瀕している言語「ドゥナンムヌイ」を知っていますか | 歴史に翻弄され、抑圧されたり推奨されたりした結果…

    沖縄県与那国島で話されている「ドゥナンムヌイ」こと与那国語は、英語ドイツ語が違う言語であるように、日語とは明確に異なる言語だと言われている。しかし、与那国語を話す人は現在、わずか数百人しか残っていない。英誌「エコノミスト」が、この言語の厳しい現状を取材した。 サンゴ礁に囲まれた日の最西端、与那国島。池間龍一は、自身の母がこの地に建てた博物館、与那国民族資料館に立っていた。 大きな土器、手の込んだ籠、花柄の豪華な織物が陳列棚を埋め尽くしている。ある棚には、ボロボロになったが飾られている。「ドゥナン(渡難)」として知られる地元の言語を保存するため、池間の母親が作った辞書だ。 池間人も、この言語をいまなお話すことができる人間の一人だ。しかし、その数は減りつつある。 激動の歴史を生き延びてきた言語 与那国語は、琉球諸語と呼ばれる、琉球諸島で話される6つの言語のうちのひとつだ。沖縄を含む琉

    いま日本で消滅の危機に瀕している言語「ドゥナンムヌイ」を知っていますか | 歴史に翻弄され、抑圧されたり推奨されたりした結果…
  • 「石器時代の人はどうやって話をしていたの?」に専門家が本気で答えたら… | こどもの疑問に“マジ回答” ツバメイ8歳の疑問

    石器時代は、遠い昔に存在したある時期のことです。だいたい300万年前から始まって、4万年ほど前まで続きました。 「石器時代」と名づけられたのは、私たちの遠いご先祖さまが石で道具を作っていたからです。私たちと同じような人間、つまりホモ・サピエンスが出現したのはほんの20万年くらい前。石器時代が始まってかなり長い時間が経ったころでした。 サルから進化した「原人」と呼ばれる原始的なヒト科のご先祖さまの一部が、大きめの石を砕いたかけらを尖らせて、簡単な石器を作るようになりました。これが石器時代のはじまりです。彼らは後ろ足でなかば立つようにして歩いていたので、前足はそのまま手となって自由に使えました。直立歩行をはじめたばかりの彼らの脳は小さく、チンパンジーの脳とさほど変わりありません。彼らには、言葉を使った会話はなかったと考えられます。 石器時代後期になると、これとは別のタイプのご先祖さまが現れまし

    「石器時代の人はどうやって話をしていたの?」に専門家が本気で答えたら… | こどもの疑問に“マジ回答” ツバメイ8歳の疑問
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