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歴史と韓国に関するfutenrojinのブックマーク (2)

  • かつてKCIAの“拷問部屋”があった韓国のホステル 「悲鳴が廊下にこだました…」 | ソウルの観光客が知らないおぞましい歴史

    ソウルのユースホステルには「立ち入り禁止」の地下がある。独裁政権時代にスパイ機関KCIAの拷問部屋として使われた場所だからだ。しかし、いまここに宿泊する観光客はその恐ろしい歴史を知らない。 韓国の過去と現在を象徴 ソウル中心部にあるこのホステルには、魅力がたくさんある。 客室はこぎれいで、予算に限りのあるK-POPファンや、休暇を過ごす家族連れにも手頃な料金で、広さも充分だ。風光明媚で緑豊かな南山(ナムサン)の麓に建ち、屋上からは街のパノラマを一望できる。 ただ、建物の地下に行くのはお勧めしない──。 春には桜が咲き誇り、登山道が整備された南山は、ソウルの観光客に最も人気のある場所として親しまれてきた。だが少し前までは、「南山に行く」と言えば、別の不吉な意味があった。 戦後の独裁政権時代、その言い回しは、民主化運動の参加者を韓国中央情報部(KCIA)に連行し、尋問することを意味していた。拷

    かつてKCIAの“拷問部屋”があった韓国のホステル 「悲鳴が廊下にこだました…」 | ソウルの観光客が知らないおぞましい歴史
  • 「ハロウィンの惨劇」が起きた梨泰院(イテウォン)の複雑な歴史 | 李氏朝鮮時代から人が集まる場所だった

    韓国の首都ソウルにある繁華街の梨泰院(イテウォン)は今後、犠牲者154人という恐ろしい圧死事故が起こった「ハロウィンの惨劇」の舞台として記憶されることになるだろう。 その惨劇の原因や責任の所在については検証が進められているが、そもそもなぜ梨泰院に10万人ともされる若者がハロウィンのお祭りムードで集まったのかを考えるには、この街の独特な歴史を知る必要がありそうだ。 米兵の歓楽街からリベラルな夜の街へ 米紙「ワシントン・ポスト」はこの惨劇をうけて、20世紀以降の梨泰院の歴史を手短に紹介している。 梨泰院がある龍山(ヨンサン)区には、日の植民地時代、兵営が置かれていた。日が第二次世界大戦で敗れたあとは、米軍が龍山基地に駐留した。2017年、米軍の基地移転に伴い、龍山区は韓国に返還されたかと思われたが、多くの問題が未解決だという。 1990年代から2000年代初めにかけては、偽ブランド品の街と

    「ハロウィンの惨劇」が起きた梨泰院(イテウォン)の複雑な歴史 | 李氏朝鮮時代から人が集まる場所だった
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