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環境と気候変動に関するfutenrojinのブックマーク (6)

  • ウィリアム・マッカスキル「ビーガンになるより寄付するほうが気候変動には有効だ」 | 若き哲学者が提唱する「効果的な利他主義」の威力

    若き哲学者が提唱する「効果的な利他主義」の威力 ウィリアム・マッカスキル「ビーガンになるより寄付するほうが気候変動には有効だ」 ウィリアム・マッカスキル。1987年、イギリス生まれ。オックスフォード大学の哲学准教授で、科学的なデータに基づいた効率のよい寄付・慈善活動を進める効果的な利他主義の提唱者でもある Photo: SamDeere / Wikimedia Commons

    ウィリアム・マッカスキル「ビーガンになるより寄付するほうが気候変動には有効だ」 | 若き哲学者が提唱する「効果的な利他主義」の威力
  • 時に命がけ? 浜に転がる鯨の排泄物「竜涎香」を探し回る人たち | 稀少な香料が気候変動でさらにレアに

    マッコウクジラの腸内で作られる結石であり、世界的に有名な香水「シャネル5番」の材料にも使われた「竜涎香」(りゅうぜんこう、アンバーグリス)。鯨の体内で作られたこの稀少な香料を、大海原からひとかけ見つけることは難しい。 あまりにもレアな竜涎香はどのように発見されるのだろうか。職務上ほとんどマスコミに語ることがないディーラーに、英紙「ガーディアン」が話を聞いた。 竜涎香は「鯨の香り」 フランス・ブーズはキッチンのテーブルに座り、並べられた石のような何かを調べている。細く鋭いナイフで順番にその物体を削ると、5つの粉の山ができた。それらは光沢ある白だったり、深いキャメルだったり、タールのような黒だったりする。 彼はろうそくに火をつけ、炎で太い針を焼いた。その針を粉につけると、煙がたち、泡が出て、てかてかした液体が出てくる。ブーズは前屈みになり、目を閉じ、わずかな煙の渦を左の鼻腔に誘導した。 「甘く

    時に命がけ? 浜に転がる鯨の排泄物「竜涎香」を探し回る人たち | 稀少な香料が気候変動でさらにレアに
  • ビル・ゲイツ「ワクチンは“奇跡”なのに、逆のことを言う人がいるのは驚きだ」 | 専門家や一般読者の質問に、ビル・ゲイツがお答えします

    ──2022年のグローバルヘルスについてうかがいます。低所得者層の命を可能な限り救うためには、何が最大の科学的ブレークスルーになるとお考えですか? (エジンバラ大学公衆衛生学教授、デビ・スリドハーより) 2022年にひとつだけ願うとすれば、栄養失調問題の解決でしょう。あまりにも多くの子供たちの脳や体が、充分に発達していません。彼らがたとえ充分なカロリーを摂っていたとしてもです。世界的にみると、5歳未満の子供の5人に1人が発育不全で、サハラ以南のアフリカとなると、ほぼ3人に1人の割合になります。衝撃的な数字です。 科学者たちは、マイクロバイオームについて多くのことを学んでいる最中です。また、分子標的治療はいまだ初期段階ではありますが、いずれはグローバルヘルスに多大な影響を与える可能性があります。ですから、この分野は巨大であり、ブレークスルーは目前に来ていると思っています。 HIVワクチンや結

    ビル・ゲイツ「ワクチンは“奇跡”なのに、逆のことを言う人がいるのは驚きだ」 | 専門家や一般読者の質問に、ビル・ゲイツがお答えします
  • トマ・ピケティ「気候変動の課題に対して富裕層と中間層に同率の税を課すのは妥当ではない」(クーリエ・ジャポン) - Yahoo!ニュース

    世界的なベストセラーとなった『21世紀の資』の著者で、フランスの経済学者であるトマ・ピケティによる好評連載。今月は『世界不平等レポート 2022』で明らかになった新しい三つの不平等について。 経済成長と市場の力で富が広まるのを待つ?『世界不平等レポート 2022』が12月初旬に出版された。この報告書から何がわかるのだろうか。 世界の各大陸から100名ほどの研究者が協力して作っているこの報告書は4年に1度刊行され、世界の不平等に関する断層線を、いわば聴診で探るような内容になっている。 所得格差がここ数十年で拡大したという話は広く知られるようになったが、今回の報告書では「所得格差」に加えて「資産格差」「ジェンダー格差」「環境格差」という三つの不平等に新たに光を当てることができた。 まずは資産格差から話を始めよう。 今回初めて研究者は世界のそれぞれの国の資産分布を上位から下位まで比較できる体系

    トマ・ピケティ「気候変動の課題に対して富裕層と中間層に同率の税を課すのは妥当ではない」(クーリエ・ジャポン) - Yahoo!ニュース
  • 意外と知らない「国民1人あたりのCO2排出量」 1位はサウジ、2位は豪、日本は何位? | 一目でわかる「先進国の歴史的責任」

    英グラスゴーで開催された国連の気候変動サミット(COP26)で主要な争点のひとつとなったのが、「先進国の歴史的責任」だ。 産業革命以降の気温上昇の要因になっている温室効果ガスを大量に排出してきたのは先進国だが、その温暖化によって甚大な被害を受けているのはインフラや経済が脆弱な途上国である。先進国はそうした貧しい国々の損害を補償するとともに、途上国が洪水や干ばつ、山火事などの自然災害に対策を講じられるよう支援すべきだ、という考え方だ。 この責任を重く受け止めた先進国は2009年、途上国の気候変動対策資金として2020年までに年間1000億ドルを拠出することで合意した。しかし、この約束は守られておらず、目標額にはほど遠い状況だ。COP26では、そんな先進国の「無責任さ」を指摘する声が途上国側から上がった。

    意外と知らない「国民1人あたりのCO2排出量」 1位はサウジ、2位は豪、日本は何位? | 一目でわかる「先進国の歴史的責任」
    futenrojin
    futenrojin 2021/11/16
    インフォグラフィックが参考になる。
  • 「ガイアが人類を破壊するかもしれない」ジェームズ・ラブロックが英紙に寄稿 | 「人類が地球を破壊する前に」

    地球をひとつの生命体として捉える「ガイア理論」の提唱者ジェームズ・ラブロックが、COP26開催に際して英紙「ガーディアン」に辛口の見解を開陳した。 人類が気候的な破滅を回避するにはもう遅すぎるのかどうかはわからない。だが、私たちが地球温暖化と自然破壊を別々の問題として扱い続けるなら、そのチャンスがないことは明白だ。 そんな間違ったやり方をしているのが、国連だ。生物多様性に関する大きな国際会議を中国の昆明市で開いた直後に、気候変動に関するまた別の大きな国際会議を英国グラスゴーで開くという具合に──。 この分裂は、化学を生物学や物理学とは別のクラスで教える大学の誤りと同じくらいの間違いだ。これらの科目を切り離して理解することは不可能。どれも相互につながっているからだ。 同じことが、地球環境に大きな影響を与える生命体についても言える。地球の大気圏の構成と地表の温度は、生物圏によって、生命によって

    「ガイアが人類を破壊するかもしれない」ジェームズ・ラブロックが英紙に寄稿 | 「人類が地球を破壊する前に」
    futenrojin
    futenrojin 2021/11/04
    ラブロックももう102歳。ラブロックが第二次世界大戦中、地下の空間でインフルエンザウイルスの飛散の仕方の研究をしていた話が好きだ。細野晴臣を音楽史の生き字引だという人もいるがラブロックもそんな人だと思う。
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