2人は、その後ドタキャン騒動の真相について、インタビューで明かしています。 t.A.T.u(タトゥー) のドタキャン騒動の真相は? t.A.T.u(タトゥー) は、元々イワン・シャポワロフがプロデューサーとして始めた音楽プロジェクトで、「同性愛を前面に押し出した少女2人組」という過激なコンセプトで結成されました。 朝日新聞GLOBALの記者が、事件から10年後の2013年に当時のドタキャンの真相についてインタビューしたところ、プロデューサーの指示であった事が判明しました。 ミュージックステーションの冒頭後、2人はいったん控室に戻り、出演を待っていた。そこにプロデューサーのイワン・シャポワロフ氏から電話が入り、こう指示された。 「2人とも今すぐそこを立ち去れ」 2人は戸惑い、「何で?何で?」と聞き返した。でもシャポワロフ氏は「理由はあとで話す」の一点張り。まだ10代だった2人は彼の指示に従わ