気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン Kenji Hall (BusinessWeek誌、東京支局テクノロジー担当記者) 米国時間2009年2月12日更新 「Pioneer's Plasma TVs: R.I.P.」 世界第4位のプラズマテレビメーカー、パイオニア(6773.T、本社:東京)が2月12日、薄型テレビ事業からの撤退を発表した。景気低迷で黒字化の望みが絶たれたためだ。 今年のテレビ販売見通しは極めて厳しく、パイオニアの撤退は、薄型テレビ業界の再編が近いことをうかがわせる。また、パイオニアの思い切った決断は、日本のハイテク企業におけるブランド戦略の変化も浮き彫りにしている。デジタル家電の中心的存在であるテレビへの依存度が低下しているのだ。 その結果、十数社がひしめく国内
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