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economyに関するfutoshi0417のブックマーク (52)

  • isologue - by 磯崎哲也事務所:ブルドックの新株予約権発行で改めて思う平和ボケ社会の恐怖

    リリース、出てますね。 http://www.bulldog.co.jp/company/pdf/070711_IR1.pdf マスコミではおそらく、「世界初の買収防衛策発動!」というように取り上げられるのではないかと思いますが、これは「確かに、とんでもないことだ!」ともいえますし、「別に、それほど大したことないじゃん」、ともいえるかと思います。 「別に、それほど大したことないじゃん」という視点は、以前のエントリでも申しましたとおり、これが、買収防衛策とは言っても、株主に「損害を与えない」ということにかなり注意が払われたスキームであり、弾があたってもスティール側としてはあまり困らないはずだからであります。 つまり、買収防衛策とはいっても「麻酔銃」みたいなもんで、襲い掛かってくる買収者を「殺す」殺傷能力があるものではない。 会社側が当にライフル(スティール側の株式の経済的価値が希薄化するよ

  • ライブドア事件のせいで日本のWebコンテンツが育たなくなった::ロケスタ社長日記

    堀江社長が実刑とかなんとかで話題ですね。法律のことはよくわかりません。 とりあえず、ライブドアがいなくなってしまったことでWeb業界には非常に大きな損失がありました。それは、「サイトをM&Aするところがなくなってしまった」ということです。 アメリカでは、GoogleYahoo!など、すでに勝っている会社でも積極的によいサイトを買収しています。GoogleによるYoutube買収やYahoo!によるFlickr、del.icio.us買収などは記憶に新しい人も多いでしょう。 では日ではどうでしょうか。たしかに楽天が旅の窓口やみんなの就職活動日記を買収したりはしていましたが、最近だとそういった話はあまり聞きません。GMOは割と動きは速かったりするのですが、やはり収益があがるかどうかを重視しているため、流行っているサイトだから、という理由で買収したりはなかなかしない。 唯一、ライブド

  • 堀江氏判決について考える(「結果」と「プロセス」) | isologue

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    futoshi0417 2007/03/16
    意見書を書いてくれる専門家がいないのでは、取締役はどうやって善管注意義務は果たしたらよいのか -> その専門家をひっぱってくる、ってのが解なのかな
  • 第一次産業革命とIT革命の類似のお話

    ちと、文章にして腐らせているネタがあるんで、今日はそれのお話。内容は、題名の通り。第一次産業革命とIT革命の類似性ね。 産業革命では、鉄道が死に、代わりに鉄道を使って業績を拡大させることに気づいた企業群が勝利をおさめた。 儲かるのはカミソリでなく、カミソリの刃である この言葉は、よく覚えておいたほうがよい。1900年代初期には、この言葉が使われていた。もう100年も昔から、ずっとそうなのだ。 この言葉が意味する所は、つまり、鉄道においては儲かるのは鉄道でなく、鉄道の「荷」だったのだ。だが、荷をコントロールしきれなかった事により、鉄道会社は投資家が期待したような収益をあげることは叶わなかった。鉄道バブルは、ただのバブルで終わった。だが、鉄道は当の夢では終わらなかった。 鉄道という強力な輸送手段の出現によって、原材料の大量購買と製品の大量販売を極めて短時間に行なえるようになったからだ。そして

    第一次産業革命とIT革命の類似のお話
  • On Off and Beyond: ユーザージェネレーテッドコンテンツの今

    拙書ヒューマン2.0ですが、サンフランシスコ・サンノゼ、双方の紀伊国屋で購入可能となりましたので、当地でも記念パーティーを開催します。来週土曜ですがよろしかったらご参加ください。を当日買うことができる、という噂もあります。 日付:2007年3月10日(土曜日) 時間:18:00 – 21:00 場所:Rokko Japanese Cuisine, San Jose 詳細・お申し込みはこちら なお、パーティーは、JTPAで行うシリコンバレー・セミナーツアーの「打ち上げパーティー」も兼ねています。ツアーには、日から20人の若人がやってきていますので、「シリコンバレーでは熊にわれる」とか「スタンフォード大学にはインディアンの霊が出る」とか、いろいろ脅かして一緒に楽しみましょう。 また、シリコンバレーツアーで講師役を務めたとんがった方々もこのパーティーにはご招待しています。そうした皆さんと

    On Off and Beyond: ユーザージェネレーテッドコンテンツの今
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    futoshi0417 2007/03/07
    資本主義社会の本質を見た気がする
  • ハコフグマン: ロケーションフリーとRimo

    事情があって自宅に帰れない日々がもう一週間も続き、ストレスがたまっている。前からSONYのロケーションフリーを使っているが、これは自宅にベースステーションなるものを設置し、ネット環境にある外出先から、自分の部屋のHDDレコーダーを遠隔操作できるというシステムだ。もちろんテレビも見ることができる。地上波デジタルには対応していないので、HDDレコーダー側で見るか、デジタルチューナーをかます必要がある。あとどうも無線LANのアクセスポイントとしても使えるようだ。※僕がビックカメラの店員に聞いた時は無理だと言っていたのだが、自分で設定してみたらできた。狭い部屋なのに、MIMOの無線LANを買って損した。 これは経済産業省が主催する2005年度の第一回ネットKADEN大賞を受賞している。自宅内のどこででもテレビを見ることができ、出張先、実家、もちろん海外からもすぐに日テレビ環境にアクセスできると

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    futoshi0417 2007/02/19
    インフラの利権
  • 梶ピエールの備忘録。売られるドイツ、買う中国

    このところドキュメンタリー番組の紹介ばかりで恐縮だが、実際に興味深いものが多いので。 通常「グローバライゼーション」という言葉でイメージされるのは先進国の資中国やインドなど途上国に進出し労働力を安く買い叩くという構図である。しかし、14日にBSで放映されたドイツのコークス工場を題材にした番組では、逆に中国の企業が先進国に進出し生産設備などを買いあさっているという、いわばグローバリゼーションの別の一面が詳しく描かれている。 以下、番組紹介ページより引用。 ドイツの高い技術レベルを入手しようと中国の大企業がルール工業地帯にある最新鋭のコークス工場を買収した。中国側の目的は、工場を解体して、この工場の設計図を手に入れること。この設計図で中国各地に最新鋭のコークス工場を作り、ドイツその他の先進国にコークスを輸出するのがねらいだ。 この番組は、中国企業に買収されたドイツのコークス工場が中国人労働

    梶ピエールの備忘録。売られるドイツ、買う中国
  • 分裂勘違い君劇場 - むき出しの自由競争では人々は疲弊し貧困が拡大。自由競争を否定すると欲望が抑圧される。この矛盾を解決してみなが素直な気持ちで豊かに生きられる社会。

    人々が利己性の欲望に駆り立てられるまま、私利私欲に走ると、社会はどんどん悪化します。 しかし、欲望を抑圧する社会では、人々は幸せにはなれません。 当に豊かな社会とは、人々が自分の欲望を素直に解放して生きることの出来る社会です。 つまり、利己性は、抑圧しても、解放しても、人々を不幸にするやっかいな欲望なのです。 そのため、人々の利己性をクリーンなエネルギーに変換する装置を、人類は発明しました。 自由経済市場が破綻するとき そもそも、自由競争が正当化されるのは、「自由市場経済において、私欲を追求しようとすると、結局、よりよい商品を、より安く、より多くの人に提供するしかないので、結果として、最大多数の最大幸福が実現される」という理屈からだ。利己的な目的のために行動しても、結果として社会全体としては利他的な目的が達成されるという理屈からだ。自由市場経済とは、利己性の欲望という、「人類が持つもっと

    分裂勘違い君劇場 - むき出しの自由競争では人々は疲弊し貧困が拡大。自由競争を否定すると欲望が抑圧される。この矛盾を解決してみなが素直な気持ちで豊かに生きられる社会。
    futoshi0417
    futoshi0417 2007/02/09
    ともかく、価値創造がとっても大事ってのがよく分かった気がします!!!
  • Jキャバで緊張してしまったワタシ。 : Espresso Diary@信州松本

    2007年02月07日00:44 カテゴリ地域経済 Jキャバで緊張してしまったワタシ。 勤務先を変えた知り合いのキャバ嬢から泣きの営業メールが来たので、およそ3年ぶりに駅前の某キャバクラに行きました。客も女性も日人ばかりなので、やや緊張。いまや地方の消費は「キャバクラを中心に回っているのか?」と思うほど。昭和のオジサンたちに親しまれた赤提灯や横丁は、寂れてゆくばかりです。代って増えたのは、美容院、焼肉、バー、やや個室的なつくりの居酒屋など、何らかの形でキャバクラの同伴やアフターに関連している場所。この変化を避けて、地方の経済を語ることはできません。 女の子たちは長野市のほか、埼玉や新潟などから来ていて、若年層の雇用の流動化を感じます。TVドラマや芸能ネタに疎い私が「最近、何か買った?」と尋ねてみると、なんと「国債」という答えが返ってきたので、思わず仰け反ってしまいました。日の政府は、松

    futoshi0417
    futoshi0417 2007/02/07
    ま、マジッすか!?「いまや地方の消費はキャバクラを中心に回っているのか」。そして「最近、何か買った?」→「国債」
  • 残業代を払えない経営者は無能である - アンカテ

    「残業代が出ないなら、ボーナスを貰える会社に移ればいいのに」 と言ったら、現代のマリー・アントワネットだろうか。 しかし、労働者の労働に正当な対価が払われないとしたら、可能性は二つ。 労働者の生み出す価値が搾取されている 労働者の労働が価値を生み出してない マルクス・レーニンの時代には、主な問題は1だったけど、生産手段が安価になった今は2の方が問題だ。そして、2の原因は二つ。 労働が価値を生まないのは労働者が無能であるから 労働が価値を生まないのは経営者が無能であるから 個別には労働者が無能だから価値が生まれないケースもあるだろうが、日全体の問題として考えるなら、大きな要因は2である。「国際競争力の強化」とか言うけど、その言い訳がそのまま事情を暴露している。学ぶ機会や情報の少ない発展途上国の労働力より、はるかに優秀な労働力を大量に与えられていて、それに見当った価値を生み出す場を創り出せな

    残業代を払えない経営者は無能である - アンカテ
  • 囚人のジレンマ集

    各国としては(その国中心では)、その国は軍縮せず相手国は協定に誠実に軍縮している状態がもっともいい(T)。政治的・軍事的に影響力を及ぼせる。フリーライダーだが、国際社会は「無政府」(アナーキー)で統制する権威は存在せず事実上制止できない。それに次ぐのは両国が軍縮している状態(R)、その次は両国が軍縮しない状態である(P)。ただし、この最後の状態は最悪でなく、最悪はその国は誠実に軍縮しているのに相手国はしていない状態である(S)。残念なことに、この国家の安全は最終的には保証されない。 国際社会全体としては、皆が軍縮しているほうが皆が軍縮していないよりは良い(パレート優位)だろう。 * 国際政治には囚人のジレンマの他の例多いです。

  • 池田信夫 blog:過剰の経済学

    クリス・アンダーソンのブログに、"Economics of Abundance"という記事が出ている。内容は『ロングテール』にも出ているが、要は従来の経済学が稀少な資源の効率的な配分を考える学問であるのに対して、ムーアの法則によって計算・記憶能力が事実上「自由財」になったので、こうした過剰な資源をどう利用するかを考える経済学が必要だという話だ。 これは、もとはジョージ・ギルダーが『テレコズム』でのべたことである。彼は「豊かな資源を浪費して不足するものを節約する」という経済原則にもとづいて、トランジスタを浪費する(Carver Mead)ことがマイクロコズム(コンピュータ世界)の鉄則であり、帯域が毎年倍増するという「ギルダーの法則」によって、帯域を浪費することがテレコズム(通信世界)の鉄則だと主張した。 この預言を信じて、ノーテルやルーセントは光ファイバーに巨額の投資を行い、JDSユニフ