(株)東京カンテイは、2月18日、2015年1月度「三大都市圏・主要都市別/中古マンション70平米価格月別推移」を発表した。 集計方法は、同社のデータベースに登録された中古マンションの“売り希望価格”を行政区単位に集計・算出し、70平米に換算。集計対象は、ファミリータイプのみ(専有面積30平米未満の住戸、事務所・店舗用は集計から除外)。 それによると、2015年1月の首都圏中古マンション価格は、前月比+0.1%の2,899万円と5ヵ月連続で上昇したものの、2014年12月以降は上昇傾向が鈍化している。都県別で見ると、東京都では+0.2%の3,953万円と小幅ながら上昇し7ヵ月連続プラスとなった。神奈川県(+0.7%、2,458万円)や千葉県(+0.1%、1,834万円)では2ヵ月ぶりに上昇した一方で、埼玉県では-0.4%の1,846万円と2014年11月以降は下落傾向で推移している。 近畿
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