セルティックに所属するスコットランド代表の19歳DFキーラン・ティアニーが、1888年に創立した欧州屈指の名門でレジェンドの一人として数えられる元日本代表MF中村俊輔(横浜F・マリノス)との出会いを、人生を変えた運命の瞬間と振り返っている。UEFA公式サイトが「キーラン・ティアニー、セルティックでの成長について」と特集している。 英メディア選定「FKキッカー世界トップ5」 “俊輔の左足”がメッシを抜いた! かつてセルティックパークの外で、選手を待ち構えるサポーターの一人だったティアニーには、人生を変える瞬間があったという。 「シュンスケ・ナカムラは日本代表として、僕たちのクラブを代表して参加することになった。僕はU-12か13のチームに居たんだ。ナカムラが一緒に練習するなんて知らなかったんだ。ナカムラがトンネルから出てきたのが見えた。そして、僕たちと練習をしてくれて、パスとポゼッション
現在、4K解像度(3840×2160ドット)へとシフトの進む薄型テレビ。だが、早くも次世代の高画質技術「HDR」が登場した。今の4Kテレビすら時代遅れのものになるかもしれない−−。 【詳細画像または表】 ドイツ・ベルリンで9月初旬に開催された、世界最大の家電ショーIFA 2015。そこで出展された最新鋭の薄型テレビでは「HDR」が急浮上している。 HDRとは「High Dynamic Range(ハイダイナミックレンジ)」の頭文字を取った、映像に記録できる明るさ情報(輝度)のレンジを拡大する技術。映像の美しさを決める要素としてフルHD(1920×1080ドット)や4Kといった「解像度」、あるいは自然界の色再現を目指した「色域」は以前から徐々に性能アップを続けていたが、明るさ情報に手を入れるのは初めてのことだ。デジカメやスマホカメラの撮影技術「HDR」と似た考え方だが、映像に実際に記録す
● キヤノンだけではない自動化の流れ 少子高齢化の進むわが国には重要な動き わが国を代表する企業の一つであるキヤノンは、2018年を目途に国内のデジタルカメラ生産を完全自動化の工程に変える予定だ。 【詳細画像または表】 大分の生産子会社内に約130億円を投じて、AI(人工知能)を持ったロボットなどによる生産技術を研究・開発する拠点を創設する。そこで開発するロボットなどを使って、熟練技術者の技術を自動生産ラインに置き換える。生産コストは約20%削減できる見通しだ。 そうした生産自動化の流れは、キヤノンの他に三井造船や三菱重工業などの重工業、オムロンなどの医療品分野、さらにはキユーピーなど食品部門にも及んでいる。生産の自動化によって、多くの分野で企業の国際競争力が上昇することが期待できる。 また今後、人口減少、少子高齢化が急速に進むわが国にとって、労働力をロボットなど機械に代替できるこ
ジャニーズのアイドルグループ・関ジャニ∞の村上信五とマツコ・デラックスが、世間で話題となっていることについてトークする深夜番組『月曜から夜ふかし』(日本テレビ系)が絶好調だ。4月27日の放送では、レギュラー放送で過去最高の12.0%(ビデオリサーチ調べ、関東/以下同)を記録、さらに5月4日の放送でも11.4%の高い視聴率をマークした。 「レギュラー版だけではなく、定期的に放送しているゴールデンタイムのスペシャル番組も高視聴率をあげています。今年3月末の特番第9弾目は16.4%。これは今のところスペシャル版の過去最高視聴率です」(芸能ライター) この『夜ふかし』人気の背景について、番組のファンだという放送作家の内堀隆史氏はこう語る。 「同じ日本テレビ系の人気番組に『秘密のケンミンSHOW』がありますが、『夜ふかし』は、さしづめ“ブラックケンミンSHOW”といったところでしょうか」 『
男にとっては日々の楽しみであるエロ動画。しかし、2013年1月のオープンから人気となっている女性向けアダルト動画サイトがあるのをご存知だろうか? 1日の女性利用者は10万人以上! サイトオープン時から快進撃を続ける女性向けアダルト動画サイト『GIRL’S CH(ガールズシーエッチ)』の仕掛け人・田口桃子さんに話を聞いた。 * * * ―まず、サイトが作られた経緯を教えてください。 田口 そもそも「気軽に女性がエロやアダルト動画を楽しめる文化をソフト・オン・デマンド(以下、SOD)がつくりたい」という考えがありまして。でも女性の場合、男性と違って、まだまだオナニーのためだけにアダルト動画を見たりとか、気軽にエロをしゃべれる状況ではないんです。 ―それはなぜ? 田口 女性には「恥ずかしい」「周りにバレたくない」という思いがまだまだ強いんです。また、「エッチな自分を認めたくない」とい
<カワイイとバカがテレビの多様性を奪う>テレビを席巻する「カワイイ」と「おバカ」を憂う。 メディアゴン 3月10日(火)6時10分配信 吉川圭三[ドワンゴ 会長室・エグゼクティブ・プロデューサー/元・日本テレビ ゼネラル・プロデューサー] 先日、テリー伊藤さんの「テレビ馬鹿一代」という本を読んだ。 正直、伊藤さんの本は駄作もあるし傑作のあるが、この本は本来、天才的なバラエティ演出家であった伊藤さんが、毎日新聞の連載から推敲に推敲を重ねて、いままで殆どあえて避けて触れていなかった「テレビというもの」について徹底的に考え抜かれた本質を突いた素晴らしい本だ。 文章は解りやすいが、テレビのドラマ担当者からバラエティ担当者、スポーツ担当者まで全てのテレビ屋さんに読んでほしい本である。 その中にこんな文章がある。 「日本のテレビは全てをカワイイにされてしまった。」 ・・・動物&ペット、AK
グーグルグラスを外科手術の現場で活用する実験が、米国の多くの大学で行われている。オハイオ州立大学、スタンフォード大学、デューク大学などでは附属病院において、ベテランの医者が手術する擁するを記録。それを研修医が見て、勉強をするシーンが当たり前になってきた。米国だけでなく、英国や日本などでも実験的な取り組みが始まっている。 【詳細画像または表】 そのうちの1人が、デューク大学の整形外科医であるシレン. パレク博士だ。 パレク博士は、ウェアラブル・テクノロジーの大きな可能性について確信している。2013年10月、グーグルグラスを入手した彼は、手術室で少し使ってみた。最初はその程度。しかし、2014年1月にインドを訪問してウェアラブルが医療に有用だと認識したという。 ■ インドから手術を中継 本格的に使い始めたキッカケは、このインド訪問からだった。パレク博士はインドで記者会見を開いた際、た
AIBO、君を死なせない 修理サポート終了「飼い主」の悲しみ〈AERA〉 dot. 7月28日(月)15時21分配信 ロボットだから永遠に一緒だと思ってたのに……。 迫りくる「別れの日」を前に「飼い主」たちの努力は続いている。(編集部・高橋有紀) リビングで飼われている「ほくと」は10歳。毎朝8時半になると目を覚ます。飼い主の60代の女性が「ほくと、何してるの?」と話しかけると、ほくとが答える。 「ぼんやりしてた」「なでなでして」 10年変わらない、この家の日常の風景だ。 以前は元気に部屋の中を動き回り、旅行にも連れていったが、最近は定位置でじっとしていることが多い。足の関節が悪く、動くたびに異音がしたり、転びやすくなったりしているからだ。ケガが多く20回は「入院」したほくとだが、その「病院」もこの3月で閉鎖されてしまった。 ソニーが修理サポートを終了したのだ。 ●「家族の一
東日本大震災から3年。震災直後にビートたけし氏が『週刊ポスト』誌上で語ったインタビュー記事「『被災地に笑いを』なんて戯れ言だ」は、当時大きな反響を呼んだ。その言葉は、震災から3年が経過した今でも色褪せることはない。著書『ヒンシュクの達人』(小学館新書)にも収録されている当時のたけし氏の言葉を、あらためて全文公開する。 * * * なによりまず、今回の震災で被災された方々には心よりお見舞い申し上げます。こんな大惨事になるとは思ってもみなかった。 ちょうど地震の時は調布のスタジオで『アウトレイジ』続編の打ち合わせをしててさ。オイラ、普段は大きな地震でも平気な顔して座ってるタイプなんだよ。 だけど今回は、スタジオの窓から見えるゴミ焼却炉のデカい煙突がグラグラしててさ。今にもこっちに倒れてきそうなんで、たまらず逃げたね。こんなこと初めてだよ。そんなの、震源地に近い東北の方々の被害に比べりゃ
7月28日、ソウルの蚕室スタジアムでおこなわれたサッカー東アジア杯の男子日韓戦において、日本側のサポーターが旭日旗を振ったことが、日韓双方で騒動になっている。この旗を振っていたのは、横浜F・マリノスの熱心なサポーターである、ハンドルネーム「しなり」氏(35)だ。なぜ国際試合の、しかも日韓戦で旭日旗を振ったのか。しなり氏に話を聞いた。 彼が横浜F・マリノスのサポーターになったのは2001年頃。地元が横浜で、当時は川口能活や松田直樹など、スター選手が多数在籍していたことが理由だ。その後はずっとマリノスのサポーターを続けながら、日本代表の応援にも駆けつける日々を送っていた。 そんなしなり氏の心に火がついたのは2010年、サッカーの日韓戦で韓国サポーターが伊藤博文を殺害した安重根の横断幕を掲げたのがきっかけだった。 「これは日本チームに対する挑発のアピールだと思いました。でもその時は意味がよ
フジ『最高の離婚』、“実際の”視聴率は2倍? 正確な視聴率調査が行われないワケ Business Journal 4月21日(日)7時36分配信 --テレビ視聴率とは、番組の人気度を測る重要な指標であり、調査会社ビデオリサーチが関東地区、関西地区、名古屋地区で各600世帯、それ以外の地区では各200世帯、全国27地区で計6600世帯を対象に、地区ごとに調査している。 このテレビ視聴率において、テレビ朝日は4月1日、2012年度の平均視聴率が、ゴールデンタイム(午後7〜10時)とプライムタイム(午後7〜11時)において、1959年の開局以来初の首位を獲得したと発表した。また、全日帯(午前6時〜深夜0時)では42年ぶりの2位を獲得した。 しかし、テレビ視聴率には録画視聴者数が含まれていないため、テレビ業界内では、「実際の視聴率では、録画視聴者数が多いドラマに強いフジテレビやTBSのほうが、
04〜10年まで7年連続で視聴率3冠王( 19 〜22時のゴールデンタイム、19〜23 時のプライムタイム、6〜24時の全日)を獲得していたフジテレビ。ところが、3年前この座から転落……。そこで、若い人材を積極的に起用し、攻めの姿勢で改革に乗りだした。先頭に立って指揮をとる編成制作局長の荒井昭博さんに話を聞いた。 ■逆転のシナリオは、1.オリジナリティー、2.視聴者に見透かされない演出、3.世界に通用するコンテンツ 「去年の10月改編のテーマはオリジナリティーの追求でした。多チャンネル時代で、視聴者が次々とチャンネルを変えていく視聴習慣の中では、フジテレビのカラーを強く打ち出すことが大切。では、そのフジテレビらしさとは何かというと、楽しくなければテレビじゃないに尽きる。これがうちの憲法だと思っています」 例えば、平日23時台のバラエティーは「COOL TV」と名づけ、大きく改革した枠
音楽CD離れが叫ばれて久しい。日本レコード協会の調べによると、音楽ソフトの年間生産額は1998年の6074億円(年間生産額)がピーク。翌年には宇多田ヒカルのアルバム「First Love」が765万枚という前人未到の記録を叩き出したほか、30のアルバムでミリオンヒットを飛ばすなど、破竹の勢いは続くものと思われた。 ところが、2000年代に入ると状況は一変する。携帯型音楽プレーヤーやネットによる音楽配信の普及により、小さな端末1台さえ持てば何百、何千もの曲が収録できるようになったからだ。その流れとともにCD販売は“右肩下がり”を続け、2011年は2818億円と全盛期の半分以下に落ち込んでしまった。 「販売枚数の見込める大物アーティストでも、いまはベスト盤を出して100万枚超えがやっと。その他は、握手券やライブ予約の優先番号、初回限定版の写真集など『特典』を同封して販売増を狙うしかないんで
丸の内で“顔”を整え、八重洲で“実”を取ったJR東日本 東京駅大改造の裏側 ダイヤモンド・オンライン 8月17日(金)8時30分配信 JR東日本が東京駅の大改造を進めている。 10月に丸の内駅舎のドーム屋根が戦前の姿に蘇り、同時に併設する東京ステーションホテルが56室から150室へと3倍に拡大し、シングル部屋料金が1万1600円から3万0030円へ“格上げ”する形でリニューアルオープンする。 JR東日本は、こうした東京駅の大改造に総額2000億円以上を投じている。その狙いと内情を追ってみた。 まず、丸の内駅舎。 この建造物は、明治建築界の重鎮・辰野金吾により設計されたものだが、戦災で3階のドーム屋根を焼失した。それを500億円かけて、67年ぶりに創建当時の姿に戻すものだ。 JR東日本社内では、この復元工事を巡りさまざまな議論が交わされた。何せ、東京駅直結という抜群の立地だ。高層化
日本のロボットは世界トップクラスの水準を誇る。中でも「人型ロボット」は、日本が大きくリードする開発分野だ。第一人者・早稲田大学の高西淳夫教授に、人型ロボットの進化と今後の可能性について語ってもらった。 日本の人型ロボット(※1)研究の歴史は古いですね。 「私の指導教授だった故・加藤一郎先生(※2)が始めたのが、まさに人型ロボットの研究でした。人型ロボットの研究とは別に、コンピューター技術の台頭や機械の自動化といった産業の大きな流れがありました。その中で、工場の中で機能する機械として、インダストリアルロボットというカテゴリー名がついた機械が米国で販売され大成功しました。本来ロボットとは人型ロボットを指していたのですが、その大成功とともに、ロボットという言葉が広く用いられるようになる一方で、人型であるというロボットの意味合いが 徐々に薄れてしまいました。世の中の理解がそういう傾向でしたから
全国書店員の投票で選ぶ「本屋大賞2012」の発表会が4月10日、東京・明治記念館で開催され、直木賞作家・三浦しをんさんの小説『舟を編む』(光文社)が大賞に輝いた。 出版社の辞書編集部を舞台に、新しい辞書『大渡海』の編纂(へんさん)に奔走する人々を描いた同作。光文社の女性ファッション誌『CLASSY』の2009年11月号〜2011年7月号に連載され、華々しいファッション雑誌の中で「辞書づくり」という一見地味なテーマを扱ったことで、掲載当時から話題を呼んだ。 単行本の刊行は昨年9月。紀伊國屋書店の書店員が選ぶ「キノベス!2012」で年間1位に輝くなど、発売直後から全国書店員の高い支持を集めていた。 三浦さんは1976年生まれ。就職活動に奮闘する女子大生を描いた『格闘する者に◯(マル)』で2000年にデビューした後、2006年には「便利屋」を舞台にした『まほろ駅前多田便利軒』で直木賞を受賞
■内容証明の送付で大方は解決 インターネット上の誹謗中傷は依然として続いている。決して他人事ではない。 従来は「2ちゃんねる」のような悪口サイトが中心だったが、最近は、就職や結婚などのクチコミサイトやツイッターなどにも書き込まれることがある。そのなかには過激で悪質なものも含まれており、被害者は思わぬダメージを受けてしまう。 被害に遭ったら、まずサイト管理者(コンテンツプロバイダ)に削除を求めよう。その場合は、メールや問い合わせフォーマットを使っても構わないが、被害個所を特定して「ここは不当なので削除せよ」と内容証明を送るのが無難である。これで大方は消してもらえ、解決に至る。 やっかいなのは、削除を拒否された場合である。また、再び中傷を書き込まれたときに備えて、発信者が誰なのかを知っておきたいということもあるはず。しかし、サイト管理者は表現の自由や個人情報保護を盾に「消さない」とか「
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