“全部100点をとらないと”というこだわりで働きすぎてしまう…… 自分を追い込むストレス過多な働き方をする人が見落としているもの
「新卒で入るなら大企業とベンチャーのどっち?」 佐俣アンリ氏(以下、佐俣):やっぱりそういう出会いとかを何回できるかという。こういうところに来た時点で1個ヒントというかきっかけを得られているので、それを活かしてほしいなと思うから、今からQ&Aをしたいと思います。Q&Aというのは元気よくみんなが手を挙げてくれないと、すごい傷つく。みんな繊細だから、結構パッと挙げてくれないと寂しいので元気に手を挙げてほしいんですけれども、じゃあ質問ある方! 吉田浩一郎氏(以下、吉田):おお、すごい! 佐俣:本当に。 吉田:これは嬉しい! 佐俣:この瞬間が嬉しい。 吉田:この質問へのUXはいいね! 佐俣:ありがとう、まとめて3人聞こうかな、1、2、3でまとめて聞いてみようか。 質問者1:関西外国語大学の◯◯と言います。よくある質問で申しわけないんですけれども、皆さん大企業に入ってから企業をされたということなんで
Infinity Ventures Summit(IVS)とアマゾン データ サービス ジャパン 株式会社の共催によって行なわれた、CTOおよび技術責任者のためのテクノロジー・カンファレンス「IVS CTO Night & Day 2014 powered by AWS」にChatWork・山本正喜氏が登壇。プロダクト開発において最も重要なことは、自分たちが本当に欲しいサービスを作ることだと語りました。(IVS CTO Night & Day 2014 powered by AWSより) 自分たちが本当に欲しいサービスを作ることが大切 この失敗から学んだことは何か、それがこれですね。「自分たちが本当に欲しいサービスを作ることの大切さ」ということです。もともと開発の動機がSEOツールという既存の事業があって、そこの収益を維持させたいということにフォーカスしてしまったんですね。その後継ツールを
DropboxやAirbnbといった、世界で注目される企業を育てるスタートアップ養成所・Y Combinatorの日本人初の出身者となったAnyPerk・福山太郎氏。独立ベンチャーファンド・ANRIのGeneral Partner 佐俣アンリ氏をインタビュアーとして迎え、世界で注目される起業家の思考法を説いた。(IVS 2014 Springより) 多くの人を幸せにするために、弁護士志望からITへ 佐俣:今、そもそも何でこういう会社やっているのかみたいなことを伺ってみたいんですけれども。 福山:何で起業しようと思ったかは、ソーシャルゲームをつくっていて、もともと世界で使われるようなサービスをつくりたいとか、日本だけにとどまらないものをという思いが個人的にすごくあって。 ソーシャルゲームを選んだのは、その時、どこで作っても世界中にFacebookのプラットホームとかがあって、使えるサービスに
Life is Tech !が主催する教育とテクノロジーの祭典「Edu×Tech Fes 2015」。Life is Tech !執行役員CTOで元スクウェア・エニックスCTOの橋本善久氏が「ゲーム×教育」をテーマに、IT教育の重要性とそのなかでゲームが果たすべき役割を説く。(Edu×Tech Fes 2015より) 未来に働く中高生へ 橋本善久氏:はい、こんにちは。ライフイズテックCTOをやらせてもらっています、橋本です。今日は「ゲーム×教育」というお題でバトンをもらっているんですけれども、サブタイトルとして「未来に働く中高生へ、7つの大切なマインドセット」というテーマでお話をさせていただこうと思います。 お話をさせていただく前に、ここにどんな人たちがいらっしゃるか、午前も挙手があったと思いますけれど、僕用にもう1回ちょっとお願いしていいですか? まずウオーミングアップで全員手を挙げてみ
CTOの役割・期待・付き合い方 玉川憲氏(以下、玉川):では皆さん、この「IVS CTO Night & Day 2014 powered by AWS」の最後のプログラムを始めたいと思います。 「CEOからCTOへ」……結構和風なタイトルがついておりますけども(笑)。今回パネリストとして素晴らしい経営者の方々、真田さん、吉田さん、けんすうさん(古川氏)に来ていただいております。 わたくし、モデレーターを務めさせていただきます玉川と申します。私は技術本部長ということで、今のアマゾン データ サービス ジャパンのエンジニアチームのマネージャーをやってるのでCTO的立場なんですけども、その視点からCEOの方に問いかけたいなと思ってます。 ただし私のボス、社長である長崎(忠雄氏)も後ろに座ってるので(笑)。プレッシャーを受けながら私も実施するということで、皆さん温かい目で見守っていただければと思
若い世代の起業家が集結 田中章雄氏(以下、田中):今日、田中章雄のほうでこのセッションをモデレートさせて頂きたいんですが。僕も朝のセッション最後のほうだけ見ていて。 さっきのセッションもモデレートして思ったのが、一番最初のセッションはですね、結構最近イケイケの会社とか上場した会社の人たちが、もうギラギラした目で「うちの会社に来てください」のアピール合戦だったんで。 「うちはもう世界でグローバルでナンバーワンの会社になるので今すぐ来るしかない!」みたいなそういう感じのセッションで。 次のセッションは結構人生経験のディープな熊谷さんとかの深い話だったので、たぶんちょっと距離感があったんじゃないかと思うので。 このセッションはなるべく等身大に戻して、学生さんと同じ目線で話せそうな若い世代の起業家の皆さんに集まって頂いたので、なるべくカジュアルなノリで行ければと思ってますので、よろしくお願いします
「ネット・モバイル系のベンチャー経営者、9割は辞めたほうがいい人たち」 夏野剛氏がばっさり 三木谷浩史 楽天社長×夏野剛 #4/4 新経済連盟を発足させた楽天・三木谷浩史氏とドワンゴ・夏野剛氏が日本の経済や社会問題をテーマに意見が交わしたトークセッション。本パートでは、夏野氏が社長のイスにしがみつくベンチャー経営者たちを酷評しました。 日本のベンチャーへの投資環境について 夏野剛氏(以下、夏野):だいたい30年も同じ釜の飯を食ってきた人たちだけで、経営できるわけないと思うんですよ。多分そういう具体的な話を出すと、その産業構造の転換みたいなものがいっきに動くと思うんだけど。そういう話題は出せるんですかね? 三木谷浩史氏(以下、三木谷):出していますよ。だから逆に言うと新経連を作ったという意味は、僕らは過半数まで入っていないんだけれども、少なくとも独立役員? 夏野:あれ監査役も入っているの?
あなたの彼氏は大丈夫? 結婚後に豹変する相手の見分け方--メンタリストDaiGoの心理テクニック 恋人が理想の結婚相手かどうか見極める方法 メンタリストのDaiGo氏が彼氏・彼女が結婚後に豹変する人かどうか見極める方法についてレクチャーします。結婚生活において、10年後、20年後、自分が相手からどんな扱いをされるのか気になりますよね。付き合いたてのラブラブ期や一緒に住んでいない場合だと、あなたに良い部分しか見せていない可能性があります。パートナーの本性を見抜くには、まず「全く無関係な第三者にどういう風な対応をするか」で読むことができます。例えば、レストランなどの飲食店で店員さんがオーダーの取り間違えなどのミスをした時に、恋人の反応を見るのです。すると、上から目線で怒る人はそこで怒鳴ったり、キレたりと、態度に出てしまうのです。これは2人で長い時間を過ごした時に、自分に対してもこのような態度を
テクノロジーを駆使したスタートアップの魅力 伊藤浩樹氏(以下、伊藤):今回のテーマが「テクノロジーを駆使したスタートアップの魅力」といった所で素晴らしい御三方にお越しいただいております。 私自身は技術畑の出身ではなくてですね、単にベンチャーの経営に関わっているぐらいなもので、私自身のピクシブのお話を特にするつもりはないんですけれども、御三方とも東大在学中からですね、ご自身の研究を進められながら、よくよく聞いてみるとあんまりやっていた研究と関係無いフィールドでそれぞれ自分自身のビジネスを立ち上げたということで「誤解されるのはもううんざりだ」みたいなことをですね(笑)。 今日ここで研究とビジネスは関係ないって言い切りながら皆さんがどちらかっていうと、どうやれば未来のある事業・ビジネスみたいのものに辿り着いて、また辿り着くではそんなに意味がなくて、そこからどういう人とかどういう事と出会い、乗り越
姿勢の乱れが身体の不調をまねく 石川:やっぱり人生長いですから、長く働いてもらうために本当にいろんな取り組みをされていて。インフルエンザみたいなのを100人100人で調査するのがおもしろいなと思ったんですけども。 為末さんは陸上選手でも、長くできる人と選手生命短い人がいるわけですよね、そこって体作りなんかで違うところって、見られてて気付きました? 為末:癖でしょうね。結局車20年乗ってたら、例えば片方の車輪が小さかったとしたら10年くらいはもつんですけど、だんだんその歪みが出てきて、経年劣化して壊れていくじゃないですか。 人間の体も基本的には経年劣化するものなんで、腱なんか回復しないものなんで、右ひざに掛ける歩き方をしていくと、40代くらいから壊れてきたらそこから元に戻ることはないんでそれでアウトになる。僕らの場合はもうちょっとペースが速いので、20代後半くらいから、10代から抱えてる癖み
失敗しても死ぬわけじゃない 小野裕史氏(以下、小野):じゃあ、ほかの方どうぞ。 質問者:キャリアに関係しているかわからないんですが。琴坂さんに質問なんですけど、罠みたいな状況に自分から突っ込んでいったっておっしゃったんですけど、そういう何かにチャレンジするときって、リスクもあって怖さとかもあると思うんですよ。そこでビビらずに突っ込んでいくためにしている心構えがあったら伺いたいです。 琴坂将広氏(以下、琴坂):心構えだと思うので、ホント精神論になっちゃうと思うんですけど、なんかできる気はしてるんですよ、多分。 例えば大学生のときには英士さん(荒木英士氏)みたいなすごいメンバーもいたし。マッキンゼーのときには、そうはいってもあれだけのバリューを出してこれたんだから、例え言語を話せなくても、それをカバーできる何かがあるんじゃないかって自分を信じてたっていうのが多分あると思いますね。 荒木英士氏(
IT企業経営者の挑戦する人生 小野裕史氏(以下、小野):今日はこれが最後のセッションです。前回このワークショップに参加したことある方、どのくらいいらっしゃいますか? まぁまぁ、パラパラですね。ほとんどの方が初めてということで、お待ちかねのIVS Workshopの「ゴールデンタイム」でございます! みなさま、まずは拍手でこの5名のスピーカーをお迎えください。よろしくお願いいたします。 (会場拍手) 小野:私、何度かこのゴールデンタイムでモデレーターをやらせていただいていますが、モデレーションできた試しがございません。 (会場笑) 小野:そのぐらい豪傑たちが揃っております。テーマは「挑戦する人生」。もうどんなテーマでも話せるみなさんなんですが、ぜひまずは一言だけ。 万が一、もしかしてみなさんのこと知らないっていうモグリの学生がいらっしゃるかもしれませんので……。 まず「挑戦」というキーワード
凡人の僕ががんばったのは、毎日元気に会社に行くこと 小野裕史氏(以下、小野):そして、今から居酒屋コースに行ってもらいましょうか。焼き鳥?(笑) 池谷さんの「これ、やっといて良かったな」っていう、原点となっているような、特に20代前半のキャリアエピソードを。 池谷大吾氏(以下、池谷):そろそろ焼き鳥屋さんから一流フレンチまで持っていきたいと思うんで。 小野:楽しみにしてます。どうぞ。 池谷:ギア変えますけどね(笑)。結論から言うと、出会いですよね。小野さんに出会ったのが大きかったんですけど。ただ、すごく大切にしていることがあって、僕は24歳で社会人になって、今38歳になってますけど、僕未だに欠勤したことないですよね。遅刻もないですね。 だから14年間連続試合出場、全イニングって感じ。これはもちろん、こんな不摂生やってるのに健康な体に産んでくれた両親に本当に感謝しかないんだけども。 それはす
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