2017年に新卒でITベンチャーに入社し、ソフトウェアエンジニアとしてサービス開発を担当。その後、トヨタ自動車のグループ会社に転職し、新規事業の立ち上げに参画。製造業向けSaaSの立ち上げにおいて、システム開発のプロジェクトマネジメントを担当した後、プロダクトマネージャーに転身。2022年8月に現職の株式会社estieにジョインし、新規プロダクトの立ち上げを担当。
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はじめに株式会社HOKUTOとは 医師の臨床をサポートする医学情報収集アプリHOKUTOを開発する医療系スタートアップです。 2024年2月末時点でHOKUTOの医師ユーザーは10万人を突破し、全国の医師の約3人に1人に使われるアプリとなっています。 良いプロダクトをユーザーに届け続けるためには、どのような開発文化を作ればよいのか、そのようなことについて語られる機会も多くなってきています。 今回は、株式会社HOKUTO取締役/プロダクト責任者の山本と、プロダクトマネージャー兼UXデザイナーの藤井にHOKUTOが急成長を遂げた理由の一つである特徴的な開発文化ついて話を聞きました。 山本久智 株式会社HOKUTO 取締役 / プロダクト開発責任者 / 管理部長 1990年生まれ。東京大学工学部卒。 株式会社メルカリの創業時に参画し、複数の事業を牽引。 2020年11月にメルカリを退職し、202
こんにちは、ゆうりです。今の会社に入社して3年経ちました!(と言いつつもうすぐ3年半を迎えようとしている…早い…) キリもよいので色々と振り返ったり整理したりしていく中で、ついでに片っ端から発信していくぞ!ついでに内容に共感したり、この手の話したい!という仲間を増やすぞ!ということで頑張っていきます\(^o^)/ はじまりクライアントの「作りたい」を形にするシステム開発会社(いわゆるクライアントワーク)に、3年ほど前、社内の一人目デザイナーとして入社しました。 基本的には「作りたいもの」がすでにあるクライアントが、「こういうものを作りたいんです」とお問い合わせしてくださるケースが多いです。 社内にいるデザイナーとまず何をどんな風にコラボしたら良いか分からない、開発に参加してもらうとして、いつどのようにデザイナーを巻き込んで行けば良いか分からない。でもコラボしたいんだよ!そんな声をもらうとこ
* * * 冬の時代に躍進するデスクレスSaaS企業 「これまで"現場"で働く人にはSlackやZoomは縁遠いものでしたが、その波は工場でヘルメットを被った作業員にも届き始めています。」 遠隔支援コミュニケーションツール「SynQ Remote」を提供する北九州発の注目スタートアップ、クアンド代表の下岡氏は、工場や建設現場、店舗などで働くあらゆる労働者がSaaSの価値を享受できるようになると確信を強めている。 都市部で働くオフィスワーカーにとっては、SaaSはもはや業務に欠かせないツールだが、日本全体の環境を見ればそのようなツールにアクセスできる労働者の方が少ない。 就業者の割合では「現場仕事」に携わる人こそが国内におけるマジョリティを形成しており、ITの恩恵に与れない労働者も数多く存在する。 近年、そのような「武器を持たざる者」に価値を届けようとするスタートアップが増えてい
みなさん、こんにちはクライス&カンパニーの山本です。 先日、弊社にてオリジナルイベントである、汐留アカデミー(通称、汐アカ)を開催しました。 今回はゲストとして ・エムスリーよりお馴染み 山崎さん ・クライス顧問 及川さん をお迎えし、 【PM育成虎の巻 ~明日から使えるOJTノウハウ~】 というPM育成にフォーカスを当てたテーマです。 ウェビナー1.5時間のコンテンツですが、今回はリアル会場も併用したハイブリッド開催。セミナー終了後は人数限定でネットワーキング交流会も実施しました。 ※定員に対して3~4倍のご応募があったため、抽選に漏れてしまった方々申し訳ございません!!!!また開催しますので! X(旧Twitter)でも結構な盛り上がりがありまして、オンライン/オフラインともに反響の多さを強く実感した1日でした。 是非「#汐アカ」で検索してみてください! さて、前フリが長くなりましたが
“Startup survives on momentum” (スタートアップはモメンタムによって生き延びる) とは Y Combinator の Sam Altman による、MIT の講演での発言です(日本語版要約)。ここでのモメンタムは「勢い」と訳せるでしょうか。 Sam は Y Combinator で数百ものスタートアップを観てきた経験則として、繰り返しモメンタムの重要性に触れています。たとえば、 「モメンタムと成長はスタートアップの生命源だ」「自分がスタートアップに伝える数少ない命令のうちの一つは、絶対に会社のモメンタムを失うな、ということ」「進捗(新機能、顧客、売上のマイルストン、パートナーシップ等)をドラムビートのように刻み続けろ」「成長とモメンタムが優れた実行の鍵だ」などです。特に Stanford の授業で使っていた下記の一枚は象徴的です。 http://startup
『MarkeZine』が主催するマーケティング・イベント『MarkeZine Day』『MarkeZine Academy』『MarkeZine プレミアムセミナー』の 最新情報をはじめ、様々なイベント情報をまとめてご紹介します。 MarkeZine Day
これはなにLayerX伊藤(@n_11o)の、入社して丸1ヶ月の雑感です「転職したばかりの方」「新しいコミュニティに飛び込んだばかりの方」に向けて、自分なりに入った直後に意識したことを書いております
4つの事業を立ち上げてきて気付いたことラクスル、ハコベル、ノバセル、ジョーシスと4つの事業の立ち上げを自身で行い、また仲間が立ち上げる姿を日々真横で見ていて、ゼロイチと言われる事業の立ち上げにも複数のフェーズがある事に気づきました。それぞれのフェーズで正しい目標設定を行うと事業はとても早く、健全に立ち上がりますし、目標設定を間違えると事業立ち上げは膨大な時間がかかります。 ここでは私の体験をフレームワークに落とし込みみなさんと共有をできればと思います。私は下記のように事業の立ち上げ段階を4つのステージに分けて管理しています。 1.Discovery Stage(発見) 2.Validation Stage(検証) 3.Efficiency Stage (効率化) 4.Expansion Stage(拡張) 一般的に"ゼロイチ"といわれる段階は「3.Effeciency Stage(効率化)
おことわり 最初に断っておきますが、私はスクラム開発反対の立場をとっているわけではないです。また、スクラムマスターでもないのでスクラム開発について誤った見解を持っている可能性も大いにあります。 また、これから記載するスクラム開発のペインはあくまでも筆者の独断と偏見に基づいて記載されております。そのため、ペインの原因がスクラム開発ではなく、単にその所属組織の構成員の性質や文化的な要因であることも考えられます。おそらく、スクラム開発でなくても起こり得る問題も多く挙げていると思います。そういった側面も踏まえてご意見あれば忌憚なく反論異論いただければ幸いです。 なぜこの記事を書いたか チーム内で密なコミュニケーションをとりながら、個人ではなくあくまでもチームとしての成果を重視するスクラム開発の開発フローは、割と個人の活躍と成長機会を奪ってしまい、結果として組織としても開発成果が縮小均衡になってしま
昨年末からスタートアップSaaSでプロダクトマーケティングマネージャー(PMM)として働き始めている。40代をどう生きるのかを考えて転職し、そして3~4ヶ月が経ち、ようやく心境を振り返れるようになった。 このタイミングで、備忘録として残しておきたい。 40代にして職種を転向僕の場合、ウェブのコンテンツ制作職を長い事やってきた。プラットフォームの中でのコンテンツ作りだ。 が、プラットフォームビジネスの宿命というか当然の帰結として、プラットフォームが成熟してくるとプロ・コンテンツよりも生成コストに優れたCGMに全てがリプレースされるようになる。 そうなると、コンテンツ制作者のプレゼンスは相対的に低下することになる。自然とこのまま変わらずウェブコンテンツを作り続けることには限界が来るんじゃないか、と考えるようになった。 一方で同じくらい長いことやってきたのはウェブ広告の制作仕事だが、ウェブ広告は
はじめに こんにちは!年末調整機能のPMのhajiです!学生のときに授業で筋力を測定したら、「階段の上り下りが困難なレベルの筋力」と判定されたくらい足腰が弱いです。戸惑った顔で「どうやってここまで来たの?」と聞かれたんですが、戸惑ったのはこっちの方です。どこでもドアがはやく実現されてほしいです。 さて、ぼくのキャリアにおいて、SmartHRは3つ目の会社です。過去に所属した会社との違いについて、以前も記事を書きました。 入社してから月曜の朝がつらくない気がする - SmartHR Tech Blog 時は流れて入社から9ヶ月が経ちました。その中で、自分の振る舞いや考え方が少し変わってきた気がします。そこで今回は、自分のどこが変わったのか、どこが変わっていないのか、これからどこを変えていきたいのかをお話しさせてください。この記事を通して、社内の雰囲気が少しでも伝われば幸いです。 ちなみに本記
この記事は「開発生産性 Advent Calendar 2022」に参加しています 18日目の記事です。 昨日は y_matsuwitter さんによる 「プロダクト拡大と開発生産性」 でした。 20名のエンジニア組織でエンジニアリングマネージャーをしています 株式会社SODAでエンジニアリングマネージャーをしている @rinchsan です。 SODAは現在20名ほどのエンジニア組織で、プロダクトマネージャーやデザイナーと協力しながら「SNKRDUNK(スニーカーダンク)」というプロダクトを開発しています。 不確実性の高い課題に立ち向かうは特にチームの自律的改善が重要 不確実性の高い課題を解決すべくソフトウェアプロダクトを開発している組織では、各開発チームが自律して自分たちの開発生産性を改善していけることがプロダクトの急成長には欠かせません。 1人のスーパーマンに頼っていては近いうちに頭
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