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ブックマーク / wiredvision.jp (15)

  • 注目集める元チェス世界王者考案の『チェス960』(上) | WIRED VISION

    注目集める元チェス世界王者考案の『チェス960』(上) 2005年7月25日 コメント: トラックバック (0) Kevin Poulsen 2005年07月25日 来月ドイツで初めて開催される『チェス960』に特化したコンピューターチェス選手権には、世界中から20人以上のプログラマーが参加登録している。チェス960とは、亡命したチェスの天才、ボビー・フィッシャー氏が考案した新ルールのチェスで、グランドマスターたちの間でも徐々に評価を獲得しつつある。 チェス960のルールは従来のチェスとほとんど同じだが、駒の配置に、かつてチェスにとっては忌むべきものと思われていた「偶然」という要素が取り込まれている。ポーン[将棋の歩兵に相当]が前列に並ぶのは普通どおりだが、その後列の白の駒はランダムに配置される。ただし2個のビショップ[同角行に相当]は、それぞれ白マスと黒マスに配置されなければならず、キン

  • タイムパラドックスを回避する方法 | WIRED VISION

    前の記事 気温35度でシャットダウン?:iPadに集団訴訟 タイムパラドックスを回避する方法 2010年7月29日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) フィードサイエンス・テクノロジー Laura Sanders Image: Flickr/jcoterhals 過去へのタイムトラベルが実現した場合、それによって生じ得る矛盾が回避される代わりに、奇妙で不可思議な出来事が巻き起こるかもしれない。その可能性について検証した研究論文が7月15日(米国時間)、マサチューセッツ工科大学(MIT)のセス・ロイド(Seth Lloyd)氏率いる研究チームによって発表された。 あらゆるタイムトラベル理論は、「親(祖父)殺しのパラドックス」という巨大な問題と対峙しなければならない。親殺しのパラドックスとは、タイムトラベラーが過去へ行って、[子どもを持つ前の]自分の親を殺した場合、自

    gabill
    gabill 2010/07/29
    人の生き死にってのはあくまで人間の価値観のなかでの大きな矛盾であって、科学的に見れば砂粒が少し巻き上がるだけでもそれと等価な矛盾なんじゃないかと。
  • ジョブズCEOが「前言を撤回」した実例6選 | WIRED VISION

    前の記事 「タブレット対応ワイアード」を編集長が紹介(動画) ジョブズCEOが「前言を撤回」した実例6選 2010年2月17日 Brian X. Chen Photo: Jon Snyder/Wired.com 米Apple社のSteve Jobs CEOはこれまで、Appleウォッチャーたちを惑わせる見事な発言の数々を行なって来た。 米Apple社のタブレット機の価格について、アナリストやジャーナリストたちがなぜ、公式発表前にずいぶん高く予想していたか、その理由をご存知だろうか? その理由のひとつは、Jobs氏が2008年の電話会議で、500ドルの低価格マシンは、ジャンクになるような製品でない限り作れない、という意味のことを語ったからだ[関連日語版記事はこちら]。だから多くのアナリストたちは、タブレット機は1000ドルになると予想していたのだ。 1月に公開されたiPadのエントリーモデ

  • 中国からGoogleほか30社以上に攻撃:目的はソースコード | WIRED VISION

    前の記事 「理想のAppleタブレット」が持つべき10の機能 「月との距離の3分の1」まで、小惑星が地球に接近 次の記事 中国からGoogleほか30社以上に攻撃:目的はソースコード 2010年1月14日 Kim Zetter 2006年4月、Google社のSchmidt CEOや、Google China社の社長らが、新しい中国語版Googleのブランド名「谷歌」(グゥガ)を発表した会場で撮影。「谷歌」の谷は簡体字で「穀」を意味し、谷歌には「種まき」=「期待」、「収穫」=「情報を得る喜び」という2つの意味が持たされているという。画像は別の英文記事より 米Google社は、中国からのハッカー攻撃を理由に同国でのビジネスを停止する可能性を発表したが、同社の他にも、金融機関や防衛関係の請負業者を含む米国の30社以上が攻撃され、ソースコードが狙われていたことがわかった。米iDefense社(米

  • 脳に電極を埋め込み、無線で「声」を出すシステム | WIRED VISION

    前の記事 土星の「謎の六角形構造」を動画で紹介 脳に電極を埋め込み、無線で「声」を出すシステム 2009年12月11日 Brandon Keim 無線BCIの概略図(左)およびCTスキャン画像(右) Image credit: PLoS ONE 脳波をFM無線信号に変換し、音声として処理するシステムによって、脳とコンピューターを完全に無線でつなぐ初のインターフェースが完成した。 ブレイン=コンピューター・インターフェース(BCI)は、ここ10年の間に、推論の域を飛び出し、医療における先進的な現実へと成長した。四肢麻痺の患者で、BCIの最初の使用者となり、思考のみで『Pong』ゲームをプレーする人物Matthew Nagle氏のことを4年前に紹介(日語版過去記事)して以来、BCIは、車椅子を操作(日語版過去記事)したり、テキストメッセージを送信(日語版過去記事)したり、『Twitter

  • 「見たものを本物と思う」問題:加工動画で虚偽を証言 | WIRED VISION

    前の記事 重さ22キロの特大ニジマスと、養殖魚の遺伝子操作 「見たものを物と思う」問題:加工動画で虚偽を証言 2009年9月17日 Hadley Leggett Image:Flickr/joegratz 人は自分の目で見たものを信じ、それを根拠に相手に罰を与えようとする――たとえ自分が見たものが、現実世界の経験と一致しないような偽ビデオだとしてもだ。 心理学者たちは以前から、過去の出来事についてのわれわれの記憶は曖昧で、紛らわしい情報の影響を受けることがあるということを知っていたが、このたび、加工された「証拠ビデオ」を見ることで、目撃者がウソの証言をしてしまう可能性があることが新たに証明された。 実験は大学生60人を対象に行なわれたが、約半分の学生は、加工された偽物の証拠ビデオを見た後で、「自分の対戦相手が実際に不正をしているところを見た」と進んで証言した。そういう証拠ビデオが存在する

  • 事故で判明、「機密情報専用ケーブル」の存在 | WIRED VISION

    前の記事 ジェットエンジン付き自転車、時速118kmを達成 恐竜の化石で発見されたタンパク質:前回の疑念を払拭 次の記事 事故で判明、「機密情報専用ケーブル」の存在 2009年6月 3日 Kim Zetter 光ファイバーケーブルの中身、Photo:AP 2000年にバージニア州のオフィスビルの建設現場で働いていた作業員が、誰の地図にも記されていなかった光ファイバーケーブルを切断した。最近になって『Washington Post』紙に関係者が話したところによると、それはどうやら、機密情報データの送信に使われていた「ブラック・ライン」だったらしい。 ケーブルが切断されて数分後に、3台の黒のSUV(多目的スポーツ車)が到着し、乗っていたスーツ姿の男性4〜5人が、自分たちの回線が切断されたと苦情を述べた。 「現場責任者はショックを受けた」と、この関係者は『Washington Post』紙に話し

  • 世界初、携帯で見ると暗号化印刷物が閲覧可能に 富士通研 | WIRED VISION

    世界初、携帯で見ると暗号化印刷物が閲覧可能に 富士通研 2009年5月13日 恩田 八郎/Infostand 富士通研究所(社:川崎市)は5月12日、カメラ付き携帯電話をビューワーとして使い、暗号化された画像を閲覧する技術を開発したと発表した。携帯電話を通して印刷物をのぞき込むことで、暗号化された領域を復号して見られるもので、世界初の技術という。2009年度中の実用化を目指す。 昨年6月に発表したスキャナーとPCを使う印刷物復号化技術を発展させ、同様のシステムを携帯電話のカメラとディスプレイで可能にした。部分的または全体に暗号化処理した画像やテキストなどを紙に印刷。必要なときに携帯電話を使って閲覧することで、情報漏えいを防ぎながら機密文書も持ち歩けるという。 従来の技術では、暗号化画像をカメラ付き携帯で読み取ろうとした場合、手ぶれや、画像のゆがみなどが発生。復号処理の失敗を繰り返すことで

  • 仮面の裏側が見える人・見えない人:「ホロウマスク錯視」研究 | WIRED VISION

    前の記事 未来派の3輪電気自動車『2e』試乗レポート(動画) 仮面の裏側が見える人・見えない人:「ホロウマスク錯視」研究 2009年4月 9日 Lizzie Buchen Image credit: Flickr/atöm お面の裏側に存在する凹んだ顔を、普通の凸面の顔として知覚する、「ホロウマスク錯視」と呼ばれる錯視がある[Hollow face錯視、凹面顔錯視とも呼ばれる]。 下の動画でこの錯視を経験することができるが、それが目の錯覚だと分かっていても、凹面の顔を凹面と見ることができず、脳が凹面を凸面ととらえてしまう。 この錯視は、人間の脳が視覚世界を解釈する際の戦略によって起こる。それは、実際に目に見えるもの(ボトムアップ処理と呼ばれる情報処理法)と、過去の経験に基づいて見えると予想されるもの(トップダウン処理)を組み合わせて判断するという戦略だ。 「トップダウン処理では、ストック写

  • 専門家のアドバイスで、脳は「思考停止」 | WIRED VISION

    前の記事 Googleストリートビュー撮影チームを撃退:英国の住民 専門家のアドバイスで、脳は「思考停止」 2009年4月 6日 Brandon Keim 青は「メッセージがない時」、オレンジは「メッセージがあるとき」にそれぞれ活性化する部位。Image: PLoS ONE 金銭に関わる選択を行なう人の脳をスキャンした研究から、専門家からアドバイスを受けると、意思決定をつかさどる脳の部位がしばしば活動を停止することがわかった。 このことの問題点は、もちろん、専門家のアドバイスが的確でない可能性があることだ。 「専門家のアドバイスがまったく道理にかなわない場合でも、行動に影響することを確認できた。まるで自分自身の価値判断を行なっていないかのようだ」と、研究論文の執筆者の1人であるエモリー大学の神経科学者、Greg Berns氏は述べている。 Berns氏は神経経済学という学問分野を研究してい

    gabill
    gabill 2009/04/16
    理屈が理解できなければ、科学の専門家の言葉も教祖様の言葉も同じか。
  • 「バリ3」表示のホントのとこ | WIRED VISION

    「バリ3」表示のホントのとこ 2007年12月12日 IT トラックバック (3) (これまでの 木暮祐一の「ケータイ開国論」はこちら) 今回は「開国論」からちょっと脱線した話。 ケータイディスプレイ内に必ず描かれているアンテナマークが気になる今日この頃…。電波状態を示すこのアンテナマークのなのだが、はたしてどういう基準でバーが表示されているのだろうか。このアンテナバーが3立つことを、電波状態が良いという意味で「バリ3」などというのだが、果たして当に電波状態が良いといえるのだろうか? 私はそんな素朴な疑問を以前から抱いていたのだが、調べれば調べるほど、このアンテナマークの表示基準は曖昧なようである。 これは個人所有の韓国キャリア端末の表示例。韓国端末はバリ5とかバリ6表示が多いよね 10年以上前の話…、もういい加減時効だろうから、当時の関係者談を公表してしまおう(許してください)。

  • 「警察がスパイウェアで個人のパソコンを捜査」:世界で拡大 | WIRED VISION

    「警察がスパイウェアで個人のパソコンを捜査」:世界で拡大 2009年1月 7日 社会 コメント: トラックバック (0) Kim Zetter Photo: AP 英内務省は、英国の警察あるいは情報局保安部(MI5)の職員が、電子メールの傍受や、コンピューターを使うその他の行動の監視を許可する令状を得ることなく、家庭やオフィスなどのコンピューターに侵入することを認める提案を支持している。 欧州連合(EU)閣僚会議からのこの提案は、英国住民が犯罪に関与している疑いがあって欧州の他の国々から要請を受けた場合、英国の警察が、対象者のコンピューターにスパイウェアをインストールするというものだ。 このような監視活動を実行するのに必要な唯一の条件は、「重大な」犯罪(少なくとも3年間の実刑判決の可能性があるあらゆる犯罪)を捜査する上で、上級の捜査官がこれを「適切」かつ必要だと判断することだ。たとえばテロ

  • Microsoft研究員が指摘する「Apple社デザインの優れた点」 | WIRED VISION

    Microsoft研究員が指摘する「Apple社デザインの優れた点」 2008年12月11日 デザイン コメント: トラックバック (0) Jose Fermoso Photo: Ralph London/The London Collection 米Microsoft社のBill Buxton氏は、革新的なガジェット・デザインは、経済状況の厳しいときにこそ生まれると語る。同氏はまた、成功に備えてベストを尽くす企業とは、成功者たちの歴史から学ぶ企業のことだと指摘する。 だが意外なことに、Buxton氏がこのタイプの企業として例に挙げたのは、ライバルの米Apple社だ。同氏は、他の企業(おそらくMicrosoft社も含まれるのだろう)はApple社を見習うべきだと提案している。 Buxton氏は、Microsoft社の基礎研究部門である米Microsoft Research社の主任研究員を務

  • 「粘着テープを引き出すとX線生成」Nature誌掲載:動画と画像で紹介 | WIRED VISION

    「真空中で粘着テープを剥がすとX線生成」Nature誌掲載:動画と画像で紹介 2008年10月23日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) Alexis Madrigal 『Nature』誌は時として、科学の片隅とも言うべき、ほこりが溜まった奇妙な部分に光を当てることがある。そして読者は、想像を絶するほど奇妙な生き物や実験に目が釘付けになる。 同誌の10月23日号では、カリフォルニア大学ロサンゼルス校の2人の研究者の奇妙な記事を7ページにわたって掲載している。この2人は、X線を生成するという目的のためだけに、1秒間に3センチの速さで粘着テープを真空中で引き出す装置を開発したのだ。 驚くことに、当にX線が生成される。動画でその様子を確認しよう。 2人の論文執筆者は、現在のトライボロジー(摩擦学)の理論では、自分たちの機械で生成されるエネルギー量を完全には説明できない

  • 「ジョブズ氏の死亡記事」をBloombergが誤掲載:各メディアの見出しを紹介 | WIRED VISION

    「ジョブズ氏の死亡記事」をBloombergが誤掲載:各メディアの見出しを紹介 2008年8月29日 メディア コメント: トラックバック (1) John C Abell 他のメディアの失敗をしつこく取り上げる習慣があるわけではないのだが、われわれとしては、米Apple社の最高経営責任者(CEO)、Steve Jobs氏の健康問題に関する記事をこれまで掲載してきた(日語版記事)手前、『Bloomberg』の誤報に関する『Gawker』の記事を取り上げないわけにはいかないだろう。 Bloombergは8月27日(米国時間)、どういうわけか、Steve Jobs氏の死亡記事の準備稿を掲載してしまった。 金融ニュースBloombergは27日、17ページにわたるSteve Jobs氏の死亡記事の原稿を修正することにしていたのだが、不注意にも、その途中で記事を掲載してしまった。今日の午後遅くに

    gabill
    gabill 2008/08/29
    たぶんジョブズの棺桶には余計な装飾や継ぎ目が無い。
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