もしあなたが『スーパーマリオメーカー』で卑怯な隠しブロックや、ズルい敵の配置、全体的に無計画な設計のコースをアップロードした経験のある人なら、残念だが、任天堂はあなたに対して批判的かもしれない。 ゲーム開発者向けカンファレンスGDC 2024における『スーパーマリオブラザーズ ワンダー』のパネルディスカッションにて、任天堂の伝説的開発者である手塚卓志は、『スーパーマリオメーカー』が各プレイヤーに同じ条件で自由にコースを設計できるようにした方法について語ったが、その中で彼は次のようにも述べた。「ここだけの話、投稿されたコースをプレイすると品質がいまひとつのものもありました」 「マリオメーカー」のユーザーにちょっとした喝を入れてくれた手塚だが、その論点は、ゲームのレベルデザインが操作、サウンド、グラフィック、敵などをもおもしろみのないものにも生き生きとしたものにも変え得る、決定的な要素であると
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