ウェアラブルデバイスの中でも、特に注目が集まっているGoogle Glass。San Diegoのスタートアップが開発中の「Emotient」も、Google Glass対応のソフトウェアで、リアルタイムで人間の感情を読み取るという。開発側は、このたび600万ドルの資金を集めたと発表した。 カメラを通じて、「Emotient」のソフトウェアが人間の表情をスキャン。“感情分析”のテクノロジーがそこから読み取れる感情を検出し、即座にデータのフィードバックを返す。 人間の顔の動きによって生み出された表情には、さまざまな感情が込められているもの。ポジティブ、ネガティブ、その中間の状態という基礎的な感情から、喜びや驚き、悲しみ、恐れ、軽蔑や怒り、うんざり感といったような感情や、イライラ感、混乱のような、より高度な感情表現まで読み取ることが可能だという。 「Emotient」によって、眼鏡の装着者は、
この連載では、シェーデ教授が研究活動や日常のディスカッションを通じて「面白い」と思った、日本のビジネスに関するトピックについて、海外の目線からご紹介します。 初めまして。カリフォルニア大学サンディエゴ校(UCSD)で日本型経営論を研究・教えているウリケ・シェーデ(Ulrike Schaede)です。ドイツ人で、ドイツの大学で日本学と経済学の博士課程を修了しました。日本を初めて訪れたのは1982年で、 当時特に驚いたのは、日本の会社が、文書を手書きして、グローバルに競争をしていたことです。 手書きで機能する経済大国に魅了されて… この“手書きで機能する経済大国”にすっかり魅了された私は、日本語を勉強しながら、日本をあちこち旅行しました。普通の日本人よりもよっぽどたくさん、日本の各地を旅行し、お寺やホテルを見て回ったと思います。一番好きな場所は富山県、九州地方(特に天草や日向)、そして東北地方
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