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ブックマーク / dennou-kurage.hatenablog.com (11)

  • ブログは毎日更新しないほうがいいかもしれない - 脱社畜ブログ

    ブログの更新をサボっていたら、前回の更新が155日前とかになってしまった。まあ前回更新した時点でもう月に1回とかのペースになっていたのだけど、今回はさすがに放置しすぎたように思う。個人的にはもうちょっと頻度を上げて書いていきたいと思っているのだけど、いざPCの前に座ると「明日にしよう」という気持ちになり、それを何度も続けているうちに155日が経過したわけで、自分の意志力の低さはなかなかのもんだと思わずにはいられない。 なぜこうも放置し続けてしまったのか。最近、ちょっと忙しくなったからというのはあるかもしれない。もっとも、それでも毎日深夜残業に追われていた社畜会社員時代と比べれば遥かに時間にゆとりはあるわけで、忙しさだけに理由を求めるわけにはいかないだろう。会社員時代は平日時間が取れなかったので、土日に7個記事を書きためて、毎日夜に会社からこっそり更新ボタンを押してなんとか毎日更新を維持して

    ブログは毎日更新しないほうがいいかもしれない - 脱社畜ブログ
  • 講義がネット配信されても、たぶんそんなに教育のあり方は変わらない - 脱社畜ブログ

    はてブのホットエントリーを眺めていて、明治大学が経済学の講義をネット配信しているのを知った。 経済学入門テキストをあれこれ買い込む前に・・ http://sura-taro.hatenadiary.jp/entry/2013/11/10/190849 大学の講義がiTunes Uで配信されているという話はどこかで聞いて知っていたのだけど、海外の大学の講義ばっかりだろうと勝手に思い込んでいた。やはりボリュームとしては海外の大学の講義が圧倒的なのだけど、さっき見てみたら日の大学の講義も色々とある。多いのは公開講座とか特定のテーマについての講義で、まだ体系的な学習をネットだけで完結させるのは難しそうだが、これからもどんどん配信される数は増えていくことが予想されるので、いずれはある分野の基礎が一通りネットの講義だけで学べるような時代が来るのかもしれない。 ネットで大学の講義が配信されるのは、非常

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  • 電子書籍のセルフ出版は、結局どのぐらい儲かるのか? - 脱社畜ブログ

    以下の企画に、大変光栄なことに一番最初の記事として載せていただきました。 ブログを電子書籍にしたらどのくらい楽しいだろう? という実験をしてみることにしました。『電書はてなブログ 準備号』配信中です http://blog.hatenablog.com/entry/ebook0 元の記事は別にこちらでも読めるのですが、電子書籍になったものを見ると結構感慨深いものがあります。この度は、大変面白い企画に採用していただき、ありがとうございました。 さて、この企画ですが、元記事にもあるように「実験」なのだそうです。これをきっかけに、はてなブログ→電子書籍化という可能性をさぐっていくとかなんとか。 そこでふと、僕も電子書籍に関しては過去に実験をしていたことを思い出しました。そう、昨年11月ぐらいに、KDPで大学時代に書いた短編小説を出版しているのです。 この記事はそこそこ話題になったのですが、結局こ

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  • メディアリテラシーを身につけるために大切にしたい考え方 - 脱社畜ブログ

    数日前に話題になった記事。 「まとめサイトに洗脳された大人」と「まとめサイト思想に染まる若者たち」 http://bayaread.hatenablog.com/entry/2013/07/04/004426 「マスコミの偏向報道」を声高に叫ぶ人に限って、ネットに書いてあることは何の確認もなしに受け入れていたりする。テレビや新聞の言うことを無批判に受け入れるのも、ネットに書いてあることを無批判に受け入れるのも、ある特定のメディアの内容を自分で吟味せずにそのまま取り入れてしまっているという点では何も変わらない。ネットの情報に精通しているからと言って、メディアリテラシーが高いということには当然ならない。 テレビにせよ新聞にせよネットにせよ、メディアの情報を適切に読み解く、つまり「メディアリテラシー」を身につけるためには「自分で考える」ことが必要不可欠だ。ただ、「自分で考える」といっても、漠然と

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  • 業務効率化だけでは残業はなくならない - 脱社畜ブログ

    「残業時間の削減」についての話が出ると、必ずセットで語られるのが「業務の効率化」だ。確かに、日の職場では多くの非効率業務が放置されている。これらを改善すれば、その分早く帰宅できるようになるはずだ。だから、非効率業務をどんどん改善していって、みんなで早く家に帰れるようにしよう……これが、一般的によく言われる残業対策の基的な考え方だ。 この考え方はある程度は正しいと思う。しかし、あらゆる場合においてもこの方法で残業時間が削減されるかというと、実はそんなことはない。特に、その企業が業績を伸ばそうとしている場合、業務効率化による残業対策の実効性には多くの場合疑問が残る。 例えば、あなたの部門が、業務効率化を推し進めて今まで一日12時間かかって50生産していたものを、8時間で50生産できるようになったとしよう。素直に考えると、これで残業は無くなってみんな定時に帰れるということになりそうだけど、

    業務効率化だけでは残業はなくならない - 脱社畜ブログ
  • ベンチャー企業での搾取系インターンシップに注意 - 脱社畜ブログ

    以下の記事を読んだので、今日はインターンシップについて書こうと思う。 【就活とインターン】就活の前にインターンをやるべき3つの理由 http://ventureintern.com/column/2013/03/04/3162/ 結構昔の話になるのだけど、僕が大学に入学して半年ほどたったある日、高校は一緒だったが大学に入学して以来疎遠になっていた友人に、久々に再会するという出来事があった。入学時は僕と同じく地方から出てきたパッとしない感じの風貌だった友人は、半年で見事に意識の高い学生に変貌を遂げていた。怪しげな横文字の名前がついた学生団体に入っているとかで、「最近、全く授業出てないわ―」と地獄のミサワを地で行くような忙しい自慢が展開され、だいぶウンザリしたことを覚えている。 彼が忙しい理由は、学生団体の活動に加えて、ベンチャー企業でインターンも始めたから、とのことだった(冒頭で引用した記事

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  • 「とりあえず出してみる」というたった1つの賢いやり方 - 脱社畜ブログ

    id:snowy_moon さんのこの記事経由で、以下の記事を読んだ。 手をかけた記事が受けず、片手間に書いた記事が受ける問題 http://d.hatena.ne.jp/takerunba/20130125 この記事に書かれていることは、ブログを多少長くやっている人ならおそらく誰しも経験があることだと思う。僕も例外ではなく、自分の書いた記事に対する「ヨミ」はよく外れる。「これはかなりバズりそうだなぁ」と思った記事にほとんど反響がなく、一方で「あんまりよく書けた気がしないけど、とりあえず投稿しておこう」と思った記事が大拡散したりする。もちろん、狙いがそのまま当たることもあるのだけれど、全体で見ると狙った記事が狙い通りあたる、というケースは3割にも満たないんじゃないだろうか。それがブログの面白さだったりするとも思うが、時間をかけた記事が鳴かず飛ばずだったりすると、ちょっとがっかりした気持ちに

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  • 「Googleが掲げる10の事実」に見るよい経営理念のつくりかた - 脱社畜ブログ

    少し前に投稿した橋下徹の「民間だったら当たり前」は「民間のブラック企業だったら当たり前」という記事の中で、「社訓や社是を唱和させたり暗記させたりするような企業は、たいていはブラック企業である」ということを書いた。こうは書いたが、僕は社訓や社是そのものの存在を完全に否定しているわけではない。ある程度の大きさの会社には必ず社訓や社是が存在するし、中にはそれが社員を導くものとして、うまく機能している例もあるだろう。 例えば、僕がよいと思うものに、Googleの社是(正しくは、Googleが掲げる10の事実)がある。ちょっと長いが引用する。 Googleが掲げる10の事実 1. ユーザーに焦点を絞れば、他のものはみな後からついてくる。 2. 1 つのことをとことん極めてうまくやるのが一番。 3. 遅いより速いほうがいい。 4. ウェブでも民主主義は機能する。 5. 情報を探したくなるのはパソコンの

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  • プロジェクト型の仕事をする人は必読!『デッドライン』 - 脱社畜ブログ

    仕事には、プロジェクト型の仕事と、そうでない仕事とがある。プロジェクト型の仕事とは、簡単に言ってしまうと、仕事の完成と期限が設定されている仕事のことだ。SIerの手がけるシステム構築や、ダムやプラントの建設はプロジェクト型の仕事の典型例である。一方、オフィス清掃や窓口業務といった、ルーチン系の仕事プロジェクト型の仕事ではない。 プロジェクト型の仕事は、容易にブラック化する。仕事の見積りの甘さや、想定していなかったトラブル、酷い場合は病んだ社内政治によって、仕事の締め切り遵守が危機に晒されることはよくあることだ。なんとか納期に間に合わせようと、残業・徹夜といった手段が投入され、労働者はどんどん疲弊していく。「IT業界は例外なくブラック」という極論が出るくらい、世の中に病んだプロジェクトは氾濫している。 今日は、そんなプロジェクト型の仕事とうまく付き合うためのを紹介したい。『デッドライン』

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  • 作業時間わずか30分!Kindleストアに僕の黒歴史小説が並ぶまで - 脱社畜ブログ

    社畜にならないために、会社以外からの収入を得ることはとても重要だ。手法はアフィリエイトや古のせどり、iPhoneアプリAndroidアプリを作ってマーケットで売るなど色々あるが、僕がずっと注目していたのが電子書籍のセルフ出版である。Kindleが日でも発売されるなど電子書籍まわりのニュースは頻繁に耳にするので、いま非常にホットな副業だと思う。 もっとも、電子書籍市場は注目こそされているが、まだまだ小さい市場である。Gene Mapperという個人出版の小説Amazonランキングに入ったりして話題になっているが、それでも2200部だ。ポテンシャルは感じるが、紙の書籍には全然届きそうにないというのが現状である。僕も、市場が拡大するまでは静観していようと思っていた。 Gene Mapper -core- (ジーン・マッパー コア) 作者: Fujii Taiyo出版社/メーカー: Ta

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  • 株式会社ファーストロジックの新卒採用サイトから学べること - 脱社畜ブログ

    株式会社ファーストロジックの新卒採用サイトのブラック感が半端ないということで、昨日から話題になっている。 新卒採用2014 | 株式会社ファーストロジック 情報商材のようなレイアウトや、小林よしのりのゴーマニズム宣言を彷彿とさせるようなマンガがついているなど、ネタ感が満載であり、きっと悪ノリで作ったのだろうと思われる内容である。新卒採用サイトなのに「学生」として就活している方はお断りです、などと書いてあって、一体何を言っているんだという気もするが、まぁネタならしょうがない。 ただ、このサイトを単なるネタとして流すのはちょっと惜しい。なぜかというと、このサイトのマンガに書かれている論理は、「いわゆる」ベンチャー企業が新卒の学生を募集するときに使われる典型的なものであり、大いに参考になるからだ。明らかにブラックで、やりがい搾取の類だと一発で気づけるだけ、ファーストロジックの採用サイトは良心的だ

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