光学式マウスを裏返すと、赤や青のライトが点灯しています。このライトは、マウスの動きを認識するセンサーの役割がありますが、そのセンサーを応用してマウスを改造することで、マウスで写真や映像を撮影できるウェブカメラに変身させたムービーが公開されています。 I Hacked a Mouse into a Camera! - YouTube ムービーでは、まずLogicoolマウスを分解しています。上下のカバーを取るにはネジを外す必要がありましたが、その中の回路基板は簡単なクリップでとめられているのみで、意外と楽にセンサーまでアクセスすることができたとのこと。 センサーには小さなカバーがかぶさっており、これを外すことで中を確認できます。 以下は、カバーを外して露出したセンサー部分を顕微鏡で拡大して見た様子。左側の白っぽい長方形のエリアが制御回路で、ワイヤ・ボンディングによって接続されています。右側の