ＦＣ岐阜セカンド来季存続へ前進 県協会とクラブ基本合意 － 岐阜新聞 Web◆国体強化指定、スタッフ派遣を継続 ぎふ清流国体を目指して発足したサッカーのＦＣ岐阜セカンドについて、県サッカー協会が来年度以降も国体に向けた強化指定を継続、Ｊ２のＦＣ岐阜もスタッフ１人の派遣を続けることで基本合意したことが１９日、分かった。 今季、東海社会人リーグ１部で２位だったものの、支援の枠組みが決まらず存続が危ぶまれていたＦＣ岐阜セカンドは、来年度以降の存続へ大きく前進した。 チームに監督を派遣してきたＦＣ岐阜の薫田大二郎社長は９月の就任会見で、経営難の影響もあり国体後も支援を続けるのは困難との認識を示していた。しかし県サッカー協会は、２００８年の大分国体で４位に入るなどチームの存在と活躍を評価しており、存続を訴えてきた。 強化費などの金額は今後検討されるが、同協会幹部は「ぎふ清流国体の運営費などに回した予算から捻出したい」と増額にも前向きな姿勢を示した。 県サッカー協会とＦＣ岐阜
