大手ゲーム映像配信サービスとして知られるTwitchは、非ビデオゲームカテゴリとなる“Twitch Creative”下に更なるサブカテゴリ「Social Eating」を設けました。 e-Sportsイベントやゲーム実況配信のみならず、イラストレーションやゲーム開発を始めとした数々の創作活動までもが配信されつつあるTwitch。これまでも料理番組の24時間放送などで一部ユーザーの注目を集めていたものの、新たに追加された「Social Eating」では“ストリーマーの食事映像”にフォーカスされています。Polygonによれば、この「Social Eating」は韓国発のネットカルチャー「Muk-Bang(大食い映像配信)」から着想を得たのだとか。既に「Social Eating」カテゴリでは多くのストリーマーが食事配信を行い、「大量のチキンナゲットを食べまくる」といった内容で2,000人
日本のアーティスト、アニメーターであるRabbit MACHINE(ラビットマシーン)氏より、任天堂の看板シリーズ『メトロイド』のファンメイド短編アニメーション映像が公開されています。 自主制作したという本アニメーションは1分弱の映像になっていますが、サムスが敵と戦うアクションが収録されており、短い動画でありながら、『メトロイド』シリーズの魅力がふんだんに盛り込まれています。アニメーション部分はRabbit MACHINE氏が担当し、音響はpurikoko氏が務めているとのこと。上記YouTubeのほかに、ニコニコ動画でも披露しています。 そのほかのアニメーションなどが確認できるRabbit MACHINE氏の公式サイトはこちらから閲覧できます。 《秋夏》
南フランス出身の開発者、Koola氏とViv氏が非常に興味深いプロジェクトを進めています。『HK project』と呼ばれる本作は三人称視点のアドベンチャーゲームで、プレイヤーは猫としてサイバーパンクな街の路地裏を歩きまわります。開発はまだ序盤ながらも、公式サイトでは猫の動きが素晴らしいテスト映像や幻想的なアートが披露されています。 猫好きにはたまらない『HK project』ですが、開発者が望む形になるには数年以上を要するとのこと。対象プラットフォームについては「PCと恐らくPS4/Xbox One/CPC6128/Atari 2600……」と一部冗談交じりに伝えています。本作が気になる方はTwitterやFacebookをフォローしておくと良いでしょう。
アーケードゲーム『艦これアーケード』の稼動がついに開始しました。本作の関心は稼働前から高まっており、ロケテストもかなりの人気ぶり。その活気は稼働日にも現れており、多くの店舗でプレイを待つ行列が出来るほどです。 行列が生まれる背景には、ブラウザ版の『艦これ』を楽しんでいたユーザーが、普段足を運ばないゲームセンターに訪れていることも、そのひとつに上げられることでしょう。中には、これまでゲームセンターに全く興味がなかった方も少なからずおり、新たな層をアーケードゲームに呼び込めるのではと『艦これアーケード』に期待を寄せる向きもあります。 しかしゲームセンターに慣れていないため、独自のルールが分からずに混乱している方も一部おられるようです。特に、プレイの順番を待つ際に大きなポイントとなる「無制限台」の存在に戸惑う声がTwitter上などに上がっています。「無制限台」というのは、その言葉通り“制限なく
new live version is up at long last ! COOKIES FOR EVERYONEhttps://t.co/94jOHxvUED pic.twitter.com/a0uLryebje Orteil (@Orteil42) 2016, 2月 8 2013年8月に立ち上げられ、世界規模の大流行を見せたPC用ブラウザゲーム『Cookie Clicker(クッキークリッカー)』。妙にキャッチーなキャラクター「グランマ(クッキーババア)」や「タイムマシン」「反物質コンデンサー」などを使ってひたすら“クッキー”を焼き続ける本作のバージョン2.0が海外でリリースされました。 この度配信されたバージョン2.0アップデートでは「銀行」に「寺院」、「魔術師の塔」と言った建築物とサウンド追加のほか、実績やアップグレード、そして各要素のバランス修正などが含まれています。今や『Cl
プロゲーマーとして情報の発信やプレイヤーと直接コミュニーケーションをとることができるイベントを定期的に開催しているプロゲーム団体「Evil Geniuses」所属、日本初の女性プロゲーマー チョコ(ChocoBlanka)氏。 同じく「Evil Geniuses」に所属している『ウルトラストリートファイターIV』世界王者(EVO2015ウルトラストリートファイターIV世界王者)のももち氏。 今回、11月4日にふたりが起ち上げた株式会社「忍ism(シノビズム)」についてGame*Sparkで独占インタビューを実施しましたので、その様子をお届けします。現役プロゲーマーとして活躍しながらの会社経営に込める想いとは一体どういったものなのでしょう。 ―――今回はインタビューのお時間を頂き、ありがとうございます。まずはお二人の自己紹介をお願いします。 ももち:「Evil Geniuses」に所属してい
米国と豪州の大学で活動する研究チームが、ゲームのプレイスキルが低い男性プレイヤーは女性プレイヤーを虐げる傾向があるとの研究結果を発表しています。 Miami University of OhioとUniversity of New South Walesが行った研究では、男女を含む3グループの被験者(プレイヤー)を対象として『Halo 3』の対戦プレイを163試合にわたって行わせたとのこと。研究員はプレイヤー達の勝敗数やスキルランク、キルレシオを調査・比較した上で、プレイ技術が低い者ほど女性プレイヤーに“ネガティブな反応”を示していたと明かしました。 調査結果によれば、15デスを超えた女性プレイヤーは、同デス数の男性プレイヤーよりも多くの否定的なコメントを受けていたとのこと。また、男性が受ける“ネガティブな反応”の数はキル成績に大きく左右されていないものの、「0キルの女性プレイヤー」と
フロリダ州立大学の教授より、Valveが手掛けたパズルアクション『Portal 2』のゲームプレイは認知能力の上昇に繋がるとの研究結果が発表されました。 同大学で教育心理学や学習システムを研究しているValerie J. Shute氏は、「プレイしている間、ずっと思考を巡らせていました。私はすべての種類の問題解決に本気で取り組んでいたのです」と『Portal 2』のゲーム性についてコメント。更に脳科学のスペシャリスト達が開発した「Lumosity」と言うブレイントレーニングプログラムと比較し、『Portal 2』は「Lumosity」より脳の認知機能を促進させる効果があると語っています。 Shute氏の研究では、『Portal 2』と「Lumosity」をそれぞれ被験者達に8時間ほどプレイさせ、認知技能テストを実施したとのこと。『Portal 2』をプレイした被験者は3種の技能テストで「L
Sony Computer EntertainmentはApache License 2.0の下に無償で利用できるオープンソースのレベルエディターをGitHubにて公開しました。本レベルエディターは今年3月に同じくオープンソースで公開されたツールフレームワーク「Authoring Tools Framework」で構築されており、C#によるWYSIWYGインターフェースやデータ管理、DirectX 11による3Dレンダリング、複数人による同時使用への対応などを特色としています。 ユーザーが任意のゲームエンジン用のレベルを効率的に設計できるSCEのレベルエディター。ベースとなるAuthoring Tools FrameworkはNaughty Dogの『The Last of Us』、Guerrilla Gameの『Killzone: Shadow Fall』など、ビッグタイトルの開発にも利
※UPDATE(2014/06/03 16:16):KONAMI本社へ確認したところ、海外支社が本社の許可なく商品化・リメイクなどの許諾をすることはなく、本件に関しても許諾をした事実はないということが判明しました。訂正して、謹んでお詫び申し上げます。 1987年にコナミがMSX2で発売した小島秀夫監督のデビュー作『METAL GEAR』。本作のファンリメイクを開発しているOuter Heavenが海外コナミに連絡を取り、利益を得ないこと、および寄付金を募らない事という条件付で開発許可が与えられたことが明らかとなりました。 このファンリメイク版『METAL GEAR』は、Source Engineを利用した見下ろし方型シューター『Alien Swarm』を母体として開発中で、現在チームはカットシーンアニメーターやストーリーボードアーティストなど開発者を募集中とのことです。 過去、世に出された
インディーデベロッパーFarjay Studiosから、新作シミュレーター『Bear Simulator』のKickstarterが発表され、トレイラー動画やスクリーンショットが公開されました。 『Euro Truck Simulator』シリーズのような本格的なタイトルから『Goat Simulator』のようなトンデモ系タイトルまで、数多くリリースされ続けてきたシミュレータージャンルに新たなる刺客(?)として登場した本作。今回公開されたKickstarterによると、本作は野生のクマとして大自然を散策する『FPB (First Person Bear) 』と言ったとんでもないジャンルになるようです。開発者曰く「“スケールが小さくなった『Skyrim』”をイメージしている」とのことですが、もちろんプレイヤーが操作するのはクマのみ。野生動物の王者として他の動物を探したり、森や山岳地帯から海
昨日SF MMO『EVE Online』にて2,200人が参戦する大規模な艦隊戦が勃発し、到底ゲーム内とは思えないような凄まじい規模の戦闘と損失額が国内外で大きな話題を呼びましたが、一夜あけて同戦争の最新情報に加え、ユーザーが撮影したスクリーンショットや映像が登場しました。 「B-R5RB」などと名付けられた今回の戦闘は、昨年秋に発生した「ハロウィーン戦争」から続くプレイヤー勢力間の争いの延長線上にて発生したもので、N3連盟に所属するアライアンスPandemic Legion(以下N3/PL)がステーションの統治権を維持するための重要システムに支払いを忘れ、敵対勢力のCFCとRussian Coalition(以下CFC/RUS)がガラ空きになった同ステーションを奪取しようとしたことから始まりました。 海外サイトThe Mittaniによれば、同ステーションはN3/PLにとって戦略資源を取
「指輪物語」と「ホビットの冒険」を紡ぐ物語を描く新作ゲームとして昨年11月に正式発表された『Middle-earth: Shadow of Mordor』。新たにNemesis SystemやWraithといった同作の特徴を紹介する『Middle-earth』のゲームプレイ映像が解禁されました。 今回のプレイ映像で描かれるのは、サウロン勢力によって征服されつつあるモルドールの村タリオンを舞台に、奴隷商人Ratbagをターゲットとしたミッション。映像ではWraithスキルを利用してRatbagの脳内を覗き込んでオーク同士の関係を探り、彼が実は単なるボディーガードであることが判明しています。 プレイヤーが操作するキャラクターとなるレンジャーTalionは、一度はサウロンの手先達によって死に追いやられたものの、「Wraith(生霊)」と名付けられたアビリティによって復活した人物。蘇生した結果、T
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