こんにちは、牧野です。 今回はサーバ監視の話です。普段からサーバの状態を把握しておくと、いつの間にかハードディスクの残容量がなくなっていた、負荷が大きくなっていてサーバが落ちた、というようなトラブルを防げる確率が上がります。またサーバの異常がすぐにわかれば対応も早くでき、サービスの安定稼動につながります。 cactiはサーバやルータ等の機器監視を行うプログラムで、機器の様々な状態を調べて記録し、webページできれいなグラフを出してくれます。 …このテストサーバの画像だと多少寂しいですが、監視期間が長くていろんなグラフを追加していくともっときれいに見えます。。 また、監視対象の機器を追加するといった設定変更もwebから行うことができます。(監視対象機器の設定は、別途必要ですが。) それでは、cactiの設定について紹介していきます。ちなみに、僕の環境はcolinuxのCentOS4.5です。